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読書必勝法

読書必勝法

久々の本ネタです。
清水義範氏と西原理恵子さんのタッグで
文学名作品を分析している本です。
私は清水氏の本、本当に大好きなんだけど
彼の本をさらに面白く深くしてくれるのが西原さんの漫画なのであります。

正直いいますと西原理恵子さん単独のマンガは
私時についていけないこともあるんですね。
でも清水氏とのタッグのマンガは本当にひきこまれます。
笑えるけど深い、本当に奥の深いコメディエンヌ精神とは
こういうことだよな、と実感させられます。

清水氏もいつもながら簡便でユーモラスな筆致で文学作品を
分析していきます。
平易な文体にだまされそうになりますが、けっこう深いことを
語っていたりします。
漱石のぼっちゃんはぼっちゃんが漱石ではなく、赤シャツこそが
漱石なのだ、とかロビンソンクルーソーは経済小説である、
だとか。

ただ後半にいくにつれ、取り上げる作品が難解になり、作品の
難解度につれて、清水氏の解説も平易とはいいがたくなるのは
ちょっと惜しいというか、なんというか・・・。
しょうがないのかな。

この本を読んで、今まで敬遠していたボバリー夫人や
こどものころに読んだロビンソンクルーソーもちゃんと原作で読んで
みようかな、という気になりました。
ジョイスまでは食指はのびそうもないけど・・・。
純文学嫌いの私を、活字だけでそんな気持ちにさせちゃうってすごいよな。
この2人の底力、あなどれじ、です。

今日のBGM
Someday
Mariah Carey

この曲が出たばかりの頃は衝撃でしたよね。
その音域、ルックス、あまりに出来すぎた
サクセスストーリー・・・。
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テーマ : 読んだ本。 - ジャンル : 本・雑誌

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