日本学生科学賞

今時のこども達の理数離れはもうあちこちでささやかれている
ことですが、そんな中でも優秀な原石は日本のあちこちに存在しているんだ
と思わせてくれるのが、日本学生科学賞です。

まあちょっとHPをみてみてくださいよ。

テスラコイルの製作と無線送電
有孔虫による堆積古環境の推定
クロサワツブミズムシの研究



いったい何を研究しているのか、まったく科学的でない私のような
大人には理解できない、高度な研究が目白押しです。

理科部とか科学部といったクラブ単位で応募してくるのは
なんとなくイメージできるんですけど、中学・高校の部とも
個人でこういった難解な研究に取り組んで応募している
例が結構多いのです。
論文を仕上げるのだってびっくりですが
そもそも研究課題を何にするのかを考えるだけだって
大変なはず。
そして、このコンクールに応募することはおそらく
マスト、ではなかったはずで、自らの意思で
研究に取り組んでいるそのモチベーションの偉大さにも
頭が下がります。

理科離れ、が進んでいるなかで、ここまですごい論文を
しあげてくる中高生がたくさんいる。
いったいこの差はなんなのだ。

応募の生徒達の学校についてもいわゆる誰もが知ってる
名門校ばかりでもありません。
市井の公立の学校もかなりの数を占めています。
いわゆるエリートとはみなされていない子供たちの中に
ものすごい可能性をひめたこども達がいるということですね。

理科離れ、が進んでいる今だからこそ
応募作品のすばらしさをたたえるだけでなく
こうした作品を応募するに至ったプロセスもぜひ
蓄積し、次の世代にいかせるようにしてほしい。

この賞の受賞作品の紹介を読んでつくづく思い至った次第です。

今日のBGM
Foot of The Mountain
A-ha

いつの間にやら結成25年もたっていて
いつの間にやらこのアルバムで最後になっていた
彼ら。
デビュー当初はアイドル扱いだったけど
実は骨のあるちゃんとした楽曲を作っていたんじゃん、
というのがこの曲を聴いてるとわかります。
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テーマ : 教育問題について考える - ジャンル : 学校・教育

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