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La petite Fadette (愛の妖精)

la petite fadette

私一応とある大学の仏文科卒
なのですが。

まともに読んだことのあるフランス文学の本は数えるほど。
星の王子様 でしょ
大学のゼミで読まされたアンリボスコって人の本と
(でもそれすらタイトル忘れてしまった)
あとは大学卒業後、日仏学院の先生に推薦されて読んだ
アゴタクリストフの悪童日記 くらいかしら?

ボーボワールも
カミユも
サガンも
読んだことがありません(すみません)

読んだことがないうえに
どの作家がどの作品を書いたのかもうる覚え(二重にすみません)

まあ、言い訳しますと
フランス文学が好きで仏文科に入ったんじゃなく
フランス語を勉強したくて仏文科に入ったからなんだけどね。

大学にはもちろん文学が好きでちゃんと文学を勉強している
人もいるにはいて、その人たちが
「いや、きみね、サガンはそういうつもりでこの文章を
書いたんじゃないはずだよ」
「いやいやそれは単純すぎる見方だろう。この表現は
こっちの見方もできるはずだ」
真剣に論じている人たちを横目に見ながら
「いやそもそも君達サガンじゃないんだからわからないのでは」
と身もふたもないことをこっそり感じていたのでありました。
↑文学研究でこれを言ってはおしまいです。

そんなわけで。
私の中ではあらゆる作家の名前と一般的な印象と作品が
ごっちゃに頭にうずまいておりました。

なので、
ジョルジュサンド、という名前を目にしたとき
ショパンの恋人、恋に確か奔放な作家
とイメージで、なんとなく
ボーボワールみたいななんかすごい深いって言うか
なんていうかすごい作品を書く人というイメージを
勝手に描いてしまっていたんですね。

だから、最初の数ページを読んだ際に
「??なんだこののんきな書き出しは。お、わかったぞ。
のんきに見せかけて最後どろどろでなんかザ・フランス文学
って感じに終っちゃうんじゃないの?あらら私読破できるかしら?」
なんて余計な心配をしちゃったんですが

心配していたようなどろどろの展開もなく
むしろ、単純すぎて拍子抜けするようなストーリー展開。
文章表現もいたってシンプルで、特にどうこうという文章でもなく。
あっという間に読破。

・・・・

ジョルジュサンドってこんな夢見る夢子(死語)みたいな
作品を書く人だったんですね。
大学を卒業して○年たってはじめて知りました。

大学時代にちっとは読んでおけよってことなんでしょうけどね。

まあ偉そうにいったところでジョルジュサンドの作品を読んだのは
これがはじめてなのでこの本の印象が=ジョルジュサンド評に
つながるのかどうかはわかりませんのでそこはあしからず。

今日のBGM
Life Is A Flower
Ace Of Base

彼らのこの頃の曲を聴いていると
ああ、90年代ってバブルだったんだなあ
としみじみ思い知らされますね。
なんというかいちいち軽いんですよ。
まあそれもそれでひとつの味なのかもわかりませんが。
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テーマ : 最近読んだ本 - ジャンル : 本・雑誌

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