和ガラス 粋なうつわ、遊びのかたち

和ガラス

サントリー美術館のおもてなしの美を見に行ったとき、次の展覧会である「和ガラス」の広告が目に入り
これも面白そう!と記憶。
ちょっくら出かけてみることにしました。

結論から言いますと、こちらもすごく!よかったです。
器好きの方にはおすすめです。

和ガラスとは本来どういう定義のものなのかはわかりませんが
この展覧会の中心は江戸時代のもので、色ガラスの器が多くありました。
色もどちらかといえばこの広告にあるように、青や紫のものが多かったかな。
色、と彫り両方を楽しむものが多かったような。

私が初めて目にしたもので、おおなんと風流!と思ったのは
ガラスでできた簾(すだれ)
透明なガラスに色ガラスをアクセントにおいているさまは
実に美しい。
夏、高級料亭などで使われていたらしいですけど
今そんな風流なことやっているかしら?
万一割れたりしたら大惨事ですし。
でもこんなんで鱧なんか食べられたらいいだろうなあ。

あとやはりガラスといえば酒器(強引ですか?)
ああこんな優雅な器で冷酒をぐいっといっちゃったら
さぞ気持ちよいだろうなあ・・・
とうっとりしちゃう、でも気取り過ぎない上品な酒器も
ありました。ああ素敵。

ということで今回も期待を上回る素敵な展覧会でした。

サントリー美術館は、毎回きっちり展示リストが館内におかれています。
展示NOと名前、作者、時代、年代、どこの美術館のものか。
見たものにちょこっとメモでもしておけば(筆記用具の持ち込みは禁止ですが
入り口で言うと、鉛筆を貸してもらえます)記憶に残りやすく、大変重宝。
私企業の美術館でこういったことを丁寧にするのはなかなか至難の技のはず。
でもこれこそがサントリーの文化、なのでしょうね。

展覧会は5月23日までなのでまだ間に合いますよ。
興味のある方はぜひに。

今日のBGM
Norah Jones
Young Blood
売れっ子になってもさほど血迷うこともなく
自分独自の作風を淡々と維持しているのは
立派です。口ずさみにくいんだけど、でも
聴きやすいという不思議な作風ですよね。
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テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル : 学問・文化・芸術

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