幸せなひとりぼっち

幸せなひとりぼっち

別に格段感動的なエピソードがあるわけでもなく、偏屈なじじいに
ちょっと変わったご近所さんのありそでなさそなエピソード、の映画です。
でもなんだか泣ける不思議な映画。

人間所詮運不運、と言ってしまったら身も蓋もありませんが
このじじいを見ていると、悪運は幸運への近道であり
幸運は不幸のはじまりなのだなということをしみじみ感じてしまいます。

悪運続きのじじいが、その悪運をも、幸せに変えてしまう唯一無二の幸運は
奥様との出会い。
でも一方で奥様にまつわるエピソードこそが彼の不幸そのものであり
本当に人生糾える縄のごとし

映画で語られるエピソード自体は結構シビアなものなのにほっこりする
のはなぜなのか。人生にも未熟で人生を語る語彙が不足している私には
なかなかそこは説明できないのですが、見知らぬ市井の人々のなにげない
人生はどれも味わい深い、趣ある景色が描かれているはず。

当たり前だけど価値があるそんな真実を、思い起こさせてくれる素敵な映画です

今日のBGM
Every Breath you Take
Police

スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する