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麗子の足

いまさらなご挨拶ですがあけましておめでとうございます.
今年もよろしくお願いいたします。

さて新年1回目は久世光彦演出の「麗子の足」です
一時、毎年お正月に向田邦子さんの小説や短編を
モチーフにした久世さんのドラマが放送されていましたよね。
これもそのひとつです。

リアルタイムで放送されていた時には、向田さんの脚本というわけでなし
と、あまり注目してなかったんですが、今見返してみるとすごい作品です。
最近はあまり顔を見ない、田中裕子の迫真の演技、森繁の独特の余白
加藤治子の唯一無二の華。

ストーリーも
主役の、・・・なんというか奇妙奇天烈な言動に、
まったくもって共感はできないのだけれど、
でも心の奥底にドラマの残像と余情がずきずきと残る
テレビドラマだけど映画的な余情を残す作品でした。

作品の出来とは直接関係ない感想とすれば。
今この昭和10年代を見ると、なんだか大河ドラマをみているような
仰々しさを感じます。
でもこのドラマがリアルタイムで放送されていた
時には、この手の昭和初期のドラマは
ほんのちょっと昔、な感覚で見ていた記憶があります。

ドラマ中ではみなごくごく普通に家庭内で振袖を着つけていますが
今のご家庭で自分の家で振袖を着つけることができる家など限られている
気がしますが、普段着に着物を着る、ことは私の曾祖母世代にはごくごく普通のことで
振袖は単なる「晴れ着」に過ぎず、着付けなど別にどうということもないものなわけです。
人生折り返し地点にきてみると、おのずと歴史の生き証人になってしまうのだなあという
ことをふとドラマをみていて感じてしまった2017の年明けでした

今日のBGM
はじめてのチュウ
Luv and Soul
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