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赤毛のアン

今某UHFで赤毛のアンを再放送しております。
懐かしさのあまりチェックしてしまいました。

アンを読んだことがない人のために補足すると
男やもめの兄(マシュー)と、いかず後家(死語)の妹(マリラ)のところに
突然まいこんだ孤児アンを2人が育てるというのが
赤毛のアンって小説です。

アンは想像力豊かでまあひとことでいって変わり者の女の子ですが
情が深くなにより頭がよい女の子。
まじめに手堅く自分の生活を静かに築いてきたマリラにとって
突然嵐がまいこんできたようなアンによってマリラの生活は
落ち着かずとも活気に満ちた生活が繰り広げられていく。
物語はいってみればそんな物語です。

今回私がチェックした回は、ギルバートという男子に
アンが赤毛をからかわれてかっとなったことを
罰せられたうえ、休み明けの授業で遅刻したことの罰として
ほかにも遅刻した生徒はいたにも関わらず、アンのみに罰の
白羽がたち、あろうことか、ギルバートの隣の席に座らされるという
罰をうける、というものになります。

学校で大騒動を巻き起こしたアンに対してマリラはアンを一喝するものの
アンのただならぬ様子をみて、10人の子供を育てたリンドおばさんを訪ねます。
リンド夫人の客観的な意見を聞いてマリラはアンを無理くり学校にいかせることを
やめ、まずは手元においておくことを決める、のが今日のエピソード。

赤毛のアンを読んだのは小学生のころ。
当然ながら私はアンに共感しアンと同じ目線で
小説を読みました。
周囲の大人がどんな人物か、という印象はほとんどなくて
アンの独特のワールドにただただひきこまれていったのですが
久々にアンワールドを堪能してみたならば。
アンの育ての親、マリラのバランスの良さにひたすらびっくり。

たいした女性じゃないですか。マリラ。
子育ての経験はないにも関わらずこどもの様子から尋常ならぬ様子をかぎとり
でも自身の子育てに対する経験幅も客観的にみてとって経験豊富な人物に意見を
聴きにいったうえで、判断をくだし、こどもを信じる
これって実はすごい行動です。
主人公のアンの強烈なエピソードがまずは語られるこの小説ですが
マリラあってこそのアンなのだなあということをアニメを通じて思い返した
のでありました。

赤毛のアンは実はそのあとシリーズでこのギルバートと
結婚し、たくさんのこどもをさずかることになります。
赤毛のアン、だけでなく続編もなかなかの面白み。
その中のアンの娘リラ、という作品は赤毛のアンシリーズの中でも
実は隠れた名作。戦勝国であってもどれほどの苦悩が人々に
広がっていくのかが女性のそれも、母の、姉妹の、周囲の大人の
女性の視点で繰り広げられています。読み返すたびに号泣させられます。

・・・・そんなこともこの番組を見るまでちょっと記憶から抹消していた
きらいもありましたが、久々赤毛のアンシリーズ、読み返してみようかなあ。

今日のBGM
Baby Driver
Simon&Garfunkel
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テーマ : アニメ - ジャンル : アニメ・コミック

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