Coco avant Chanel

Coco avant Chanel


シャネルが、恋愛を軸とした人との出会いの中で
デザイナーとして世に認められるまでの経緯を描いた映画

シャネルといえば私の中では女性らしいカジュアルというよりは
ドレッシーでシックなブランド、というイメージなのだけど
その昔は飾りを一切廃したシンプルで自由で中世的な洋服だったのね。
・・というより、今の現代女性の洋服の基礎をなしたというべきか。
よくよく考えてみたらたかだか100年前はルノアールの絵画に描かれているような
ドレスがごくごく日常に着こなされていたわけで。
風と共にさりぬでも、ビビアンリーが出産後、コルセットをぎゅうぎゅうにマミーに
しめあげさせていたっけ。
それが「常識」だったところからあっという間に今の洋服を「常識」にした彼女に
本当はもっと感謝しなくちゃいけないのかもね。
あの仰々しいドレスで通勤なんて無理ですわな。

ま、シャネルの生い立ちをよく知ってる人からすれば
別にどってことない映画かもしれませんが、あまり彼女の生涯を知らなかった
私は単純に楽しめました。あとフランス映画ならではの美意識にみちみちあふれた
1カット1カットにもため息。
その昔の窮屈そうではあるけれども優美そのもののドレス、帽子、男爵の贅沢な
家屋敷、美しい庭・・・。ストーリーを追わずにカットだけ見ていても楽しめる
映画だと思います。

今日のBGM
青春花道
ポルノグラフィティ




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テーマ : 映画感想 - ジャンル : 映画

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