ゆきごんのおくりもの

ゆきごんの贈り物

雪が降った翌日、溶けかかかった雪をみるといつも思い出すのがこの本です。

この本は子供のころに私と弟2人で読んでいた本です。
私は正直さらっと1回読んで終わり。
ほかにも読みたい本はあったんで、この本1冊固執する必要はなかったし
さほどなんとも思わなかったのですが、
弟は、普段さほど本を読まなかったくせに
この本をえらく気に入り、そして、読むたびにしくしく泣いていたのでありました。
私はこの本の何が悲しいのかさっぱりわからず、泣いている弟を不思議な目で眺めていたのでした。

姪っ子が生まれたこともあって久々この本を読んだらいやいや泣けますな。
主人公のみきおくんが一生懸命作ったゆきごんが「汗を流しながら」溶けていく様子
そして最後力をふりしぼってみきおくんのところまで出向き彼のために真っ白い雪を
残していく様子はじん、ときます。

これこどもに読み聞かせると男の子は泣いてしまい、女の子はぽかんとする、という
傾向にあるらしい。怪獣によせる親近感はやはり男の子方が上回っており
その分、怪獣と主人公との心模様にぐっと共感できるようなのです。
また男の子の方が感受性は高いのもあるのかな。

こどものころは「こんな本で泣いてバカみたい」と弟をばかにしていましたが
今はあああのころの弟はナイーブだったんだなあとむしろ感心しますね。
一方で私は「雪だるまがとけるってだけの話じゃないか」と子供のころは
思っていたんで、鈍感きわまりなし、ですな。

今日のBGM
So little KIndness
Huey Lewis and The News







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テーマ : 読んだ本。 - ジャンル : 本・雑誌

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