最強のふたり intouchables

最強のふたり intouchables 上映終わっちゃうっていうので
あわててみてきました。

うわさに違わずすばらしい。
アーティストといい、最近のフランス映画、やるじゃないの。

ストーリーはもう皆さんご承知おきでしょうから割愛。
何がいいって、雇う側も雇われる側も、フリーであり
フィルターを一切かけていない自由な目線で話をしているところ。
それでいて、一線を踏み越えすぎることもなく
お互い、踏み込んじゃいけないところをわきまえているところが
すばらしいな、と私は思いました。
自由だけどお互いの立場を理解して線はひいている、だからこそ
お涙ちょうだいではない、からっとしている
でもあったかい、感動の映画ができあがっているのだと思います。

実話をもとにした、と言われていますけど、
映画の最初の解説を正確に言うなら
実話から着想を得た映画、です。
おそらく、それなりの演出は入っているはず。

実話ははもっといろいろあったんだと思うけど
いいんです、映画は凝縮されていいとこどりの世界でも。
別に彼らの間で大事にしたい思いはおそらくちゃんと
映画ににじみでているんだと思うので。
いや、もし実話はこんなんじゃないです、でもいいんです。
こんな話がありそうだ、あってほしい、という人々の思いが
出てくることにこの映画の価値はあるんだろうと思うからです。

ということで、ほんと、いいものを見たなあ、という感じです。
また、そこがねらい、ではないでしょうけど
フランス移民の世界と、上流層とのすさまじいまでの違いが
くっきり出てきてしまっているのも、生々しいかな。
フランス=芸術の国、美しい国、のイメージがもっぱら
先行している日本において、フランスの一面を垣間見れたかもしれません。

今日のBGM
Let's Groove
Earth wind Fire

この映画を見たら、アースを聞きたくなっちゃいます
よね。






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