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ユニクロ思考術

ユニクロ思考術

勤め人たるもの、知っておいて当たり前、学んでおいて当たり前の
企業っていうのはあるもので。昔から有名なのはトヨタの看板方式
帝国ホテルのサービスマインド、スカンジナビア航空の真実の瞬間
本田・松下の経営哲学・・・

そして最近ではやはり避けては通れない、ユニクロ経営術。
もう本屋に行けば労せずユニクロを題材にした本、柳井さんの
書いた本は山と積まれています。

あれだけ世の中にユニクロ関連の本があふれていたというのに
私ったら手に取ることなく今まできてしまっていました。
別に特に避けてたわけではなくてなんとなく・・・

こちら柳井さんのお名前は出てますけど、あくまで監修。
主役は柳井さんの下で働いていた方々が主役です。
ブランド戦略を考えた人、海外展開を考えた人、
店舗デザインを担当した人、・・・年齢から立場から
いろんな人が登場し、興味深い話を展開していきます。

ただ、ビジネス本なんだけど、正直言って
自分の仕事にすぐいかせそうな話はなかったかな。
たぶんそれって私はイメージを作って売る仕事、にはむかず
具体的なフローを作ることが好きなタイプだからなのだと
思います。
もちろんここに登場している人たちも机上の空論的な
イメージ戦略ばかり考えていたわけでなく、考えたものを
具現化するためのステップにも長けていた人たちであり
具体化することの難しさも多く語られているのですが
やはり、今まで創ったことのないブランドイメージを
作り出し、浸透することのさまが中心で構成されているので
「私には」明日すぐ参考になるものはなかったということなのかと。

でも仕事って不思議なもので、明日すぐ役に立つことばかり
学んだり考えたりしててもだめなのよね。自分の関連外のことも
おいおい学んでおかないと思考が深まらないし広がらない。
そういう意味合いで、私が今の仕事ではもちえない視点を
刺激される本だったか、と思います。

本と直接関係はないんだけど、結構びっくりだったのは
本の登場人物が結構な比率でユニクロを去っていっていること。
よくも悪くもPJマネジメントが徹底していて、PJが完了したら
去っていく人が多いということなのか、
それとも定着率が悪い何かがあるのか。

もっとも成果が出ていない人にしがみつかれたところで会社も困るのだろうから
定着率がよいか悪いかだけでははかれないところもあるんだけど
古い日本人タイプの私としては会社のDNA的なものを引き継ぐ人間がすくない
のは会社としては致命的なのではないかと考えてしまいます。
たまたまこの本に出ている人たちだけがやめている、というものでも
ない気がしてしまうんですが、どうなんだろう。
そのあたりを突っ込んでいる本があればちょっと読んでみたい気がします。

今日のBGM
キセキ
GReeeN




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テーマ : 読んだ本の感想等 - ジャンル : 小説・文学

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