スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

内田光子&ハーゲン・クアルテット

10月29日 サントリーホールでおこなわれた標記のコンサートにむかいました。
ラインナップ的には前日のシューマンのほうが魅力的、ではあったんだが
平日に間に合うタイミングで会場に着ける自信がなかったの。

1曲目はハーゲン・クアルテットのみでベートーベン 弦楽四重奏曲第14番嬰ハ単調
正直、prestoまではかなりうつらうつら、眠くなってしまった・・・。
ただ別にそれは退屈とかそういうことじゃなくて、本当に気持ちよーい眠気に
誘われたのよ。
4人の弦はなんというか、ヨーロッパの底力を感じるできばえ。
特に第1バイオリン、うまかったなあ。第1とはいえ出るところ、押さえるところ
実に絶妙に、引き分けていてまさにチームの底力を引き出すための第1バイオリン
の役回りを絶妙に演じ分けていたような気がしました。

2曲目にて内田光子氏登場。
ブラームスのピアノ5重奏曲 ヘ短調 OP34
5人だからこそ、できたバランスの良い演奏。
内田さんは、中途半端なピアニストが陥りがちな
私が主役、でがなりたてるようなおばかさんなまねは
もちろんなさろうはずがなく、
弦の響きを引き出し、ピアノを響かせるところは響かせ
5人でベストパフォーマンスをおこなうには、どうすれば
いいのか、5人が5人懸命に考え出し、珠玉の演奏をつむぎだして
くれていたと思います。

ただ。
なんというか、クラッシクの「あたり」のコンサートにおいては
終った後、なんともいえない高揚がずっと胸の中に残って
燃え続ける独特の炎が心の中に燃えるんですよね。
炎が燃えるまでにはいたらなかったかなあ。
でもそれは、おそらく私とブラームスのピアノ5重奏曲という
相性の問題が大いにあるんで、演者にはなんの責任もない話。

ハーゲン・クアルテットも、内田光子さんも想像どおり
いや想像以上のパフォーマンス。またリサイタルがあるのならぜひ
聴きに行きたいな、と思わせる迫力でした。
スポンサーサイト

テーマ : 音楽のある生活 - ジャンル : 音楽

コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。