寝ずの番

寝ずの番

中島らも氏の短編小説集。
エッセーを読んだことはありましたが、小説ははじめてで
どんなもんかいな?と思いましたがらもさんらしい
破天荒、でも決して攻撃的ではなく、ただただゆるい
そんなエピソードにあふれた小説のオンパレードです。

相当練りこまれた作品だと思うんだけど、
そういう気配を一切見せていないのがらもさんらしい。
でも絶対創作には生みの苦しみがあったはずでだから
お酒におぼれたんだろうし、だから中におさめられている
「クローン人間」のような発想がでてきたんだろう、と思います。

名作でござい、と主張していないけど、きっちり名作。
ただし、下ネタ全開なので、下ネタ嫌いの方は
やめておいたほうが無難ですのでご注意を。

今日のBGM
Come and Talk To Me
Jodeci

うまいし、それなりにかっこいいんだろうけど
どうもなあ・・・。
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テーマ : 書評 - ジャンル : 本・雑誌

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