ヴィオラスペース2011

紀尾井ホールで開かれたヴィオラスペース2011に行ってまいりました。
桐朋学園の学生オケと一流ビオラ奏者とのコラボになります。

ヴィオラの音色っていうのもいいもんだな、と思ったのは
今井信子さんのCDを聞いてから。
バイオリンよりも落ち着いていて、チェロより女性的。
オケの中での縁の下の力持ち的な楽器が実は主役にも
なりえる魅力的な楽器なのだ、ということで目からうろこが
落ちたのでありました。

5人のヴィオリストが次々と華麗な演奏を披露してくれましたけど
なんといっても出色だったのはセルゲイマーロフ。
私の後ろにすわっていたおじさんが「いやもう格が違いすぎ。
出来が違いすぎる」とため息をついていましたが
私も同じ気持ちでした。
知らないおっさんだったけど思わず握手したくなったくらい(しなかったけど)

舞台に出てきたときはなんだかひょろひょろしているし
音あわせに異様に時間がかかるしなんだかな、と思ったんだけど
演奏が始まったらそんなこと忘れてしまうくらいすごい演奏でした。

さすがにヴィオラソロのリサイタル、は開かれないかもしれないけど
彼の演奏はまたぜひ聴いてみたい、と思いました。
28歳の若手でありながら、トリをとるだけのことはあります。
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