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自分の仕事を好きになるとき

自分の仕事を好きになるとき

NHK系の制作会社でディレクターを10年以上やっていた
著者の徒然なる著作です。

ディレクターという仕事は当然、よくあるサラリーマン稼業とは
異なりまして、自分の仕事にダイレクトに参考になる部分はなかったのですが、
単純になかなか面白い本でした。

仕事というのは本当に不思議なもので、
もうなんだかひたすらため息をつきたくなるような気持ちにもなるのだけど
自分の中で思い描いている達成イメージだとかこだわりをどうにも
貫きとおしたくて、ついなんだかがんばっちゃたりするわけです。
気がつけば結構な時間を仕事に費やしているんですから、それぞれが
仕事を通じてなんらか感じいるものってあるはずなのですよね。

仕事が趣味、とか仕事がいきがい、とかなかなか言い切れないし
自分の仕事を説明するのもなかなか容易ではないのですが
自分が人生においてそれなりに時間をかけているものには
それなりに語るべきものがあるのかもしれません。

TVディレクターという、ある意味憧れの職業に位置づけられそうな
仕事を続けてきた著者も、おそらくは自分の仕事はどういう仕事で
どういう説得力があるものなのか、よくわからないまま編集者と
あれこれ相談しながら書き始めていたんじゃないかと想像します。
なんというか、よくある自分のことを心底優秀だと信じていて
自分をアピールしたい系の本とは違うし
若者をターゲットに仕事たるものを啓蒙しようとしている本とも
違う本です。

仕事に向う上でのモチベーションアップとか
仕事の効率やら精度アップやらに
直接効く様なエピソードはないですが
人に説明はなかなかしがたいのだけど
目の前の仕事をがむしゃらにこなしている間に
いろいろ学んできたことはあったよなあ、
とふっと思い返せる本ではないかと思います。

今日のBGM
はじめてのチュウ(R&Bミックス)
Luv and Soul


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テーマ : 読んだ本。 - ジャンル : 本・雑誌

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