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ファッション史の楽しみ 石山彰ブックコレクション

前回アップしたのは高品質なオートクチュールの展覧会でしたが今回は、その昔のオートクチュールや、普段着をイラストで紹介しているその昔のファッションブックの展覧会。


場所は世田谷美術館。その昔、大昔、まだ世の中にバブルというものがあった頃はのう、ここはナウなヤングたちがデートに訪れていたんじゃよ。。

とつい昔話をしたくなるのは昭和の性か。なんか建物もバブルっぽい気がしてきちゃいますが気のせいでしょう。

さて、展覧会そのものは大変素晴らしかったです。今のような写真などがふんだんに使えない時代にひとつひとつ丁寧な、しかしファッションを紹介しているのだから当たり前なのかもわかりませんが、とてもセンスが良くかわいらしい、一枚一枚額に入れたらちょっとしたインテリアなりそうなイラストがたくさん紹介されていました。

女性のイラストが当然多いんですが、私は男性のイラストが実におしゃれで素敵だなと思いました。
おフランスはその昔から男性もおしゃれだったんでしょうか。

ということで大変充実した素敵な展覧会なのですが、見る人たちのおしゃべりがうるさくて。もっと人が多い美術館なんて山のようにあるし、ひとりひとり大声で話してる訳ではないんですが、美術館で話をする時って、普通人は、素敵ね、とかこれいいな、とか一言二言交わすだけだと思うんですよね。
ところがここの美術館を訪れる人はほんと、会話するんですよ。おそらくはお洋服を勉強している人たちが多いんでしょうね。昔の繊細にして正確なデザイン画を見るとついついあれこれ話したくなるのかな。
わかる、わかるけど、でも、うるさすぎ。美術館の注意書きにもお話は控えて、と書いてあるのにあのうるささってなんでしょう。目くじらたてる私もこころが狭いのかもですが、でもやっぱり美術館は静かに私はみたいです。

今日のBGM
Healing Hands
Elton John



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テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル : 学問・文化・芸術

Paris haute couture

三菱一号館美術館で開催中のこちらの展覧会に行ってきました。


中は原則撮影禁止ですが一部屋だけ撮影OKなところがあります。
ドレスや


ファッション画



ここに紹介しているドレスは1930年代の作品ですが今だって華やかなアクセサリーを加えて、女優さんでも着てたらそんな昔のものになんか見えないかも。そういう意味ではドレスだっていいものは親子で大事に継いでいっても本来はいいものなのかもしれません。

この展覧会では華やかなドレスをたくさん見られますが私の中で印象に残ったのはバレンシアガとディオール。シンプルだけど華やかで存在感があって仕立てのよさもよくわかる。これこそhaute Couture
直訳すると高品質な縫製物、ですけどまさにその言葉どおり。洋服だけど芸術品です。

おしゃれにまったく興味なし、という輩以外はみな、広くあまねく楽しめる会だと思います。

今日のBGM
Good morning schoolgirl
Huey Lewis and the News

テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル : 学問・文化・芸術

3月11日金曜日

一般的にはあの大震災から5年、という言い方なのでしょうね。
で、事実としてもそうなのですが私的には3月11日金曜日、が再度めぐってきた
ことのほうが意味合いとしては大きいです。
仕事の忙し具合、そうはいってもあと1日で週末、ああ明日は休めるのかな
というあのタイミング。

地震がおこった瞬間の時間は仕事中でそんな瞬間に気づくこともなかった
けど、でもやっぱりふっとした瞬間に、あ、今日だったんだよな、と気づく1日でした。

何度も同じことを書くようで恐縮ですが
この日は私にとっては自分の仕事の意味、仕事といえど、仕事にかかわるすべての人の
安心安全、そことはかりにかけたとき、どこまでがんばることが正なのか、を考えるきっかけと
なった日、です。
東北で命からがらの思いをしてきた方たちの思いに比べたら、本当に大したことは
ない話です。でも私は私なりに毎日真剣に、仕事か命か、を明確に答えがでないまま、
ではありましたが、考えました。考えたことは無駄にならず今にいきている、はず。

若い時にこういう経験を積むこともきっと貴重な経験になるのだろうけど
今のこの年代だったからこそ、の経験もできた、ともおもいます。
この経験をこれからの人生折り返し、でいかに無駄にせず深めるか
が私のテーマなのだろうな、と思います。

今日のBGM
I'm make Love to you
Boyz Ⅱ Men




フランス スト体験

フランスに旅行したら地下鉄がストで大変な眼にあった
というような話はちょこちょこ聞くのですがとうの私はまったくそんな
体験をしたことがなかったんですが、日本にいながらはじめて立て続けに
フランススト事情に直面。

まず最初は日仏学院。
この1月から久々通いだしたのですがこの土曜に通学してみたら
職員の皆様と思しき方がなにやらビラを配ってましてビラを見ますと
ストやってます!を日本語とフランス語で訴えられている模様。
あちこちでしかも絶え間なく配ってるもんだからいちいち「もうもらいました」と
うったえなきゃいけないのにはちょっと閉口。
休んでいた時期もあったけど、それなりに日仏に通い続けてきてこれは
初めての体験でした。私の授業はストにもかかわらずちゃんと成り立っていましたけど
ストというからには何か業務が停止しているものもあるのでしょうね。

次のスト体験はラジオフランス。
通勤の時はラッシュなんで本を読むことすらままならないんで
ラジオを聴いているのですがラジオフランスを聞かんとしたら
「私たちは今ストの最中につきごめんなさい」的なアナウンスが流れて
以降はひたすら音楽が流れるという、あるいみ新鮮な番組構成でした。

日仏学院のようなところでのストは、まあ想像の範囲内でしたけど
ラジオは想像だにしなかったなあ。
ちなみに朝はスト中でしたけど、帰りの通勤では普通に番組は再開されてました。

ここまで立て続けの体験はたまたま、なのか、
そういう季節なのか・・・。

今日のBGM
そして2人は恋をした
古内東子






テーマ : パリ、フランス - ジャンル : 海外情報

サーストン溶岩トンネル

火山が爆発すると様々な自然現象が生じるわけですが、ここでご紹介する溶岩トンネルもそのひとつ。
富士山でいうと氷穴とかもそうなのかな。
ハワイ島3度めにしてはじめての訪問です。





こんな感じの熱帯植物が生い茂る道を少々歩いて行くとトンネルがみえてきます。


中はさほど大きくはなく、5分くらいで端から端までいけそうな広さですが、まあ雰囲気はありますね。


これはその昔ランタンを置いてたあとですって。


火山の不思議を感じるひとつとして訪れてみる価値はありましょう

今日のBGM
Don't look back in anger
Oasis

テーマ : ハワイ - ジャンル : 旅行

七つの会議

七つの会議
池井戸潤さんの作品は、間違いなく面白く、今回も先を読みたくて前のめりになる、読書の楽しみを堪能できる作品になっています。
多少ネタばらしな話になりますが、この小説の一章一章は、短編の要素もあり、それぞれでひとつ読み切りになっています。しかし、章が進むにつれ、会社が抱えるひとつの闇が見えてくるしかけとなっています。

面白かったけど一会社員として思うのは、今時ここまでの隠蔽に対して誰も違を唱えないなんてことあるかな、ということと、たとえ唱えなかったにせよもっと悩む人間が出てきそうなものだけどな、ということでした。不正なんて悪気がなく、真面目にやってるつもりだった人のところに突然転がり込んできて、はまっていく、というものじゃないのかな、と思うのです。

出世したい、名を知られたい、名誉がほしい。
そういう欲が高い人ももちろん多くいるけど、自身の価値観を壊してまで名誉に走りたくないという人ももっといると思うのですね。あまりにこの小説の登場人物が軸になる八角氏以外その名誉欲に溺れていく人ばかりなのはなんか逆に現実的ではないかもな、と思いました。ま、ヘタにいい人を登場させちゃうと小説として成り立たないのかもしれませんが。

またこういった名誉欲に走る人たちがみな家庭の妻もまた夫を顧みず自らの狭い価値にとらわれているというのも、やや小説的。今時共働きだって多いだろうし、妻のことは大好きで励まされ癒されているけどだからこそ自身の不正をいえない、というパターンもありそうな気がします。
そう、池井戸氏の小説は面白いのだけど、女性の登場が少なすぎるし、引き出しが少なすぎるのよね。まあ少なくても面白いんだからいいっちゃいいんだけど、あれだけの筆力があるのになぜなんだろう。私が読んだ小説類にはたまたま出てこなかっただけかもしれないけど。

今日のBGM
Ta'aroa
Teresa Bright

Une Parisienne 殿方ごめんあそばせ

殿方ごめんあそばせ

現代はパリジェンヌ、だが邦題はさすが昭和、仰々しいのう。
B.B,つまりブリジットバルドー主演の映画。

実はわたくしB.Bの映画を見るのははじめてで。
写真でしかB.Bって見たことなくて、さほど彼女の魅力がわからなかったのですが
動いてる彼女を見て納得しました。これはすごいや。
彼女のかわいらしいけどかっこよく、ぎりぎり下品な
着こなしに圧倒されます。

そう、ただお人形みたいにかわいいんじゃなくて
スパイスが利いてるんだよなあ。

ここまで魅力的だと、ストーリーだの演技だのなんて
どうでもよくなります。
中身はまるでないんだけどね。

今日のBGM
Time Ain't Money
Huey Lewis and The News

テーマ : 映画感想 - ジャンル : 映画

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