日本一のゴリガン男



植木等、といえばクレイジーキャッツの無責任男シリーズが有名ですけど、一連の無責任男シリーズより私はこの作品の方が好きかな。
クレイジーキャッツの他メンバーがいないだけに植木等さんの才能を隅から隅まで堪能できます。

あと、この映画で植木さん演じる日本氏(ひのもと氏とよみます)の仕事ぶりはなかなか今の膠着した日本経済に必要な気がしました。どんなものでも売れないものはない、と言い切り、斬新な発想で臆せず交渉を重ねていくその姿勢こそ、今の日本に必要なのかもしれません。

ま、そこまで深く考えずとも大いに楽しめる作品です。

今日のBGM
You are
Luc ans soul
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テーマ : 映画感想 - ジャンル : 映画

食べることと寝ること

以前、会社の産業医からメンタル研修を受けたことがあります。
その際に、なんかおかしいな、と思う部下や同僚がいたら一言、こう問いかければよい、という話を聞き、以来実践し続けています。

食べてる?寝られてる?

です。

テキメン状況がわかります。

さて、先日たまたまちょっとお昼を食べ損ね、でも格段お腹もすかなかったので夜までそのままにしてました。
食欲がないわけじゃないがお腹はすかない。でもなんか気持ちがどんどん暗〜い気持ちになっていきました。

お風呂に入り、ベットに入り、寝てみたら、あのうつうつとした気持ちがなんだかちょっと晴れていた。

でもってさらにお腹になんか入れてみたらさらに気持ちが晴れてきた。

我ながら単純。でも結構そういうシンプルなことが大事なのかも。
なんでも、いいから口に入れる、眠る、という基本的なことを大事にしていくと人生豊かになるんだなあと思います。

今日のBGM
All my true love
SPEED



テーマ : 日々のつれづれ - ジャンル : 日記

智積院



長谷川等伯の壁画を見たくて訪れた智積院。

等伯の壁画だけでなく寺院にある襖絵やお庭などお寺全体が、見応えのある所です。
が、私のスマホはこの時、充電を途中途中していたのにもう電源限界になりまして、写真を撮るのは断念しました。ま、もともと等伯の壁画は撮影きんしなのですけどね。

撮影禁止の壁画は、隣の会館で絵葉書を売っていますので、絵葉書で反芻することが可能です。


今日のBGM
White Love
Speed

テーマ : 京都・奈良 - ジャンル : 旅行

平安神宮

京都ネタ、お次は平安神宮です
平安神宮その1

横断歩道をはさんで参道が続いていきます
平安神宮その2

平安神宮その3

ここまで入った時点で満足(?)して引き返しました
平安神宮その4

この後美術館にも向かったし(ブログの掲載は割愛予定)
智積院(こちらはブログ掲載予定)にも行きたかったので
駆け足での訪問となりました。
でも広々していて、かつ東京にはない独特の雰囲気。
なかなかでした。

今日のBGM
Cocapabana
John Piette

テーマ : 京都・奈良 - ジャンル : 旅行

孫と私の小さな歴史



佐藤愛子さんとお孫さんが毎年年賀状で繰り広げている仮装を愛子さん、お嬢さん、お孫さんで振り返っている1冊。

お嬢さんは愛子さんのエッセイにたびたび登場されるお方。私ら読者は愛子先生の耐え難きを耐え、忍び難きを忍ぶ、その様子を失礼を承知で表現するなら、楽しませていただいてる訳ですが、ご家族ともなれば、楽しむどころじゃないことも多々あるだろうことは想像に難くありません。
もともとこの本を知るきっかけになったのはお嬢さんの響子さんのインタビューを読んだからなのですが、ふざけるのにも一生懸命な愛子先生と悪ふざけ、をするのも中々大変そうなのが慮れました。

とはいえ、ただ大変で終わらずに年賀状に使えそうな扮装を響子さん自ら調達してきちやったりもしていて、なんでも面白がる血は確実に響子さんに流れているのでしょう。この本の合間合間にある響子さんの各年賀状にまつわるエピソードも適度に緩いんだけど、文章はしっかりとしていてとても読みやすく、響子さんもエッセイとか書いてみたらいいのになあ。

そして大学生になっても祖母と一緒に仮装に勤しむお孫さんも中々素敵です。
きっと大変だったろうけど、他のご家庭にはない、愛子先生風にいえばけったいな、でもなんともあたたかい思い出がつむがれてるんだろうな。

ということで、笑えて、感心して、なんかほっこりしちゃうそんな本です。

今日のBGM
I can't make me love
Maria Bello

テーマ : 読んだ本 - ジャンル : 本・雑誌

スラムドッグミリオネア



8年前の映画です。当時アカデミーとりまくりたったはず。な割に日本では大騒ぎにはならなかった記憶。

まあそれも道理で、とてもいい映画なんですが見終わって晴れ晴れするようなものでもなく、いわゆるハリウッドスターが出る訳でもなく、地味で陰鬱なのだ。

この映画は純粋なインド映画じゃないかもですが、インド映画って喜怒哀楽をぎゅっと盛り込むのが定番。この映画は楽、の部分はあまり描かれていませんが、喜怒哀は表現されています。ただそれはほぼ初恋の女ラティカに関わるところが主、に私には思えました。その他の凄惨なエピソードは、主人公のジャマールに感情をなくさせているように見えます。その無表情の「表情」が、この映画の、ジャマールの人生の軸になってるように、私には思えました。

ただ、これを当のインドで生きている人たちが見た時、どう思うんだろう。嘘じゃないけど、やはりインドで生きてる訳じゃないはるか遠くの欧米人の眼に映るインドを描いているのにすぎなく、言葉にできないエッセンスがちょっと微妙に違ったりしないのかな、という気がなんの根拠もないのですがしちゃいました。
最後の群舞とかね。インド映画って踊るんでしょ。みたいな。うがちすぎかな。

今日のBGM
夕陽が笑う、君も笑う
スピッツ

テーマ : 映画感想 - ジャンル : 映画

銀閣寺

京都で有名なお寺といえば、清水寺、金閣、南禅寺、龍安寺。。。と色々ありますが、有名所の中で私が一番好きで、京都を訪れるたびにほぼ訪れているのは銀閣寺。



お寺のたたずまいと



その周辺の東求堂


庭の清廉さ



建物のガラスに映る庭の様子も美しい


お寺が銀箔に塗られていた時一体とんな様子だったのでしょう。それも見てみたい気もするけど、今のたたずまいを、訪れる誰もが支持することでしょう。

今日のBGM
ヘチマの花
スピッツ

テーマ : 京都・奈良 - ジャンル : 旅行

下鴨デリ

食べ物シリーズ第3弾。
ランチで入った「下鴨デリ」

下鴨デリその1

バス停「下鴨神社前」で降りて下鴨神社に向かう道すがらにあります。
「デリ」という名前の通り、持ち帰りができるお店ですが
お店でも食べられます。

私がいただいたのはスープセット
下鴨デリその2

スープのほかにお惣菜を3つ選べます。私はサラダとピクルス、ラザニアを選びました。
これにパンがついて1080円なり。

寒い中歩いてきてあたたかく体にやさしいスープがいい感じでしみわたりました。
なんか常連っぽい人が結構来ていてみな手慣れた感じでデリを選んで
お店を後にしてました。顧客比率は圧倒的に女のひと

私の勝手な主観ですが、女のひとが好きなお店よりも
おっさんが多いお店のほうがあたり率は高いんですが
ここはその例外、かも。
まあ脂ぎったおっさんだとちょっとボリュームが足りないかも
しれないですが、普通の大人にはちょうどよりボリュームかと思います。

ということでごちそうさまでした

今日のBGM
Surely I Love You
Huey Lewis and The News









テーマ : 京都・奈良 - ジャンル : 旅行

葵家やきもち

食べ物シリーズが続きます。お次は上賀茂神社前の葵家やきもち総本舗さんです。
上賀茂神社入口にあります。



お店の名前にある通り、やきもち、が有名です。ガイドブックによれは早々に売り切れてしまうことも多いらしいです。私は午前中に伺ったので大丈夫でしたけど。

やきもちはお土産で持ち帰ることもるできますがその場で温かいものも食べることができます。種類はよもきと白いのと2種類。私はよもぎをいただきました。



すごくやさしいお味です。お餅のやわらかさもよもぎの香りも絶妙なバランス。
2丁拳銃風に言うと「ちょうどええ」
しかもひとつの125円!ここまで有名になったらもっとぼつたくり、いや失礼、もつと値上げしたって
売れそうですけどお店が良心的なのでしょうね。

お値段もお手頃、かつおいしく、店先で気軽に食べられますので
ぜひ皆様もお試しあれ

今日のBGM
Promise ring(Silent mix)
Luv and Soul

テーマ : 京都・奈良 - ジャンル : 旅行

スマートカフェ

スマートカフェその1

素泊まりのホテルで朝食がついてなかったこともあり
こちらのお店でコーヒーをいただきました。
昭和の喫茶店のたたずまいを残した正しいコーヒー屋さんです。
8時から開店で8時5分に行ったのですが私の次に来たお客様は
待機状態になるくらいの人気店です

で、出てきたコーヒーはこちら
スマートカフェその2

写真じゃこのコーヒーの味わいは伝わらないよなあ。。。
私はさほどコーヒー通ではないのですが
普段飲んでるコーヒーとは格段の味わいでした。
香りもなにより味が全然違う!

ファーストフードにならされてる身からすると
「あれ?私の注文忘れられてる?」と一瞬不安に思うような
タイミングで(なんせ朝一番からお客さんが殺到してましたからね)
コーヒーが出てきますが、飲んだ瞬間に「おっ、これは」と思うはず。

商店街の中にひっそりたたずむ地味なお店ですが
お店のまじめな姿勢が伝わるお店です。

今日のBGM
純恋歌
湘南乃風

甦る教室



学級崩壊にいたったクラスをタイトル通り甦らせる先生に、教え子のライターがインタビューしながらその極意をひきだした一冊です。

学級崩壊を甦らせる、なんて聞くと金八先生よろしく熱血先生の熱いエピソードてんこもり、なのかしらと思いきや、もちろん熱心で細かいことまで心配りをしている様子はわかるものの、子どもたち自身に目標をもたせ、考えさせ、それを表現させること、そして、各自の成長を先生と、まわりの友人と双方からの「ほめ言葉のシャワー」で実感させることが軸になっています。つたり、生徒に教師はよりそってはいますが決して一方的にリードしているばかりではない訳です。

一方でそうしたほめ言葉のシャワーで自信を回復させていくだけでなく、公の世界で守るべきラインについてはゆるがない厳しさをもって接している様子も見てとれます。公の世界におけるルールについては子どもの理解力よりはとちらかというと保護者の理解不足の問題の方がよほど深刻であることも読み取れます。
もっともその課題はいわやるモンスターペアレンツという名称であちこちでいまや話題になってる訳ですが、先生はその問題を嘆くだけでなく、その要因まで分析しています。保護者たちもこどくなのだ、と。誰からも自分たちの視野の狭さや常識のなさを指摘されず、考えることもなくきているのだ、と。

ということで書いてある内容は実はごくシンプルです。菊池先生だけでなくどの先生もやられている内容もタスクだけ見ればあるかもです。
しかしあたりまえのことを、きちんとやり抜くことが難しいのはどの世界においても同じこと。あたりまえのことをやり続け、深め続けることの大事さと偉大さがよくわかる一冊といえましょう。

今日のBGM
No no yeah/Go go yeah
サザンオールスターズ

テーマ : 読んだ本 - ジャンル : 本・雑誌

申餅

さて、下鴨神社でお参りを終え、次の目的地に向かわんとしたらば、こんなものが目に入りました。



このお値段なら物見遊山で食べてみてもよいかも。
と、さほど最近甘いものに触手がのびない私めもその気になりました。

お店は自分でレジまで注文を申告するシステム。申餅は頼んだらその場で受け取り。おぜんざいなんかも食べられますがおぜんざいは、注文すると後から運ばれてくるようでした。

ということで肝心の申餅はこちら


白玉くらいの大きさの小豆色のお餅が二個。ちょっと食べる、にはちょうどよい大きさ。あわせてあるのがほうじ茶というのも嬉しい。

申年の今年に、なんか縁起の良さそうな色のお餅をいただき、なんだか運を分けていただいたような気がしました。
どうやらこのお餅140年ぶりに復活したんだとか。縁起もよさそうですし、下鴨神社にお越しのさいは是非。出町柳方面の入口付近にあります。

今日のBGM
Angel
Simply red

テーマ : 京都・奈良 - ジャンル : 旅行

下鴨神社

お次は下鴨神社。


下鴨神社と上賀茂神社の関係性ですが、親子関係にあるようですね。下鴨神社が親で、上賀茂神社が子ども。とはいえ、どちらも古く伝統ある神社で、どちらも見応えのある素晴らしい神社です。








結ぶ場所は上賀茂神社と比べるとシンプルですか、なんだかカラフル。



今まで京都といえばお寺さん中心で神社といえば八坂神社しか行ったことがなかったんですが、日本固有の神(と一言で言っても何を神と信じるか、がそれぞれの神社、神宮、その他それぞれ違う訳ですが)を祀る神社、神宮の美しさを再認識の旅でした。

今日のBGM
If you don't know me by now
Simply red

テーマ : 京都・奈良 - ジャンル : 旅行

上賀茂神社

今回の旅ネタは神社ネタが続いてしまいますがお次は上賀茂神社。


新年だから?それとも常設?どちらかわかりませんが粋なお習字


おみくじもこんな羊とお猿に結べます。これならおみくじの結果がさんざんでも笑って結べそうです。



さらに奥の本殿へ。





昔ながらの落ち着いた雰囲気と華やかな雰囲気と両方を味わえる伝統ある神社でした。

今日のBGM
Holding back the year
Simply red

貴船神社

さて本題の貴船神社です。
私が想像していたよりこじんまり


ガイドブックでおなじみのこの階段を上るとすぐ本殿です。


本殿がこんなですから、その先の結社、という縁結びで有名らしいところも


ちっちゃ。
ま、小さくても恋多き女、和泉式部ゆかりのところらしいですから霊験あらたかかもしれません。

私的に一番好みだったのは結社のさらに奥にある奥宮








中々風流じゃございませんか。

これで雪でも降ったら鳥居の赤と周りの景色の雪景色とが重なってえもいわれぬ趣になるらしいですが雪の時にここまでくるのは相当大変だけにわざわざでかけるか、というと相当悩ましいかと。
根性のない方は好天気の時に。
多少辛い目にらあっても美しいものをみたい、という筋金入りのゲージュツかの方は、ぜひ雪景色の中でご覧ください。

今日のBGM
Hands
シャ乱Q

新春えびすリアリズム


まさか、蛭子さんのネタで美術館ネタをあげることになろうとは思いもよりませんでしたが、正真正銘の美術ネタ。渋谷パルコで絶賛開催中です。

ほんと独特、で誰にも真似できない独自の画風です。今まで個展かま開かれなかった方がむしろ不思議かも、という気も展示物を見て思いましたが、やはり石原慎太郎氏同様、キャラが一人歩きしちゃってるんですよね。だってやっぱりバスの旅とか見ちゃったらさ、ただの出来損ない、だけどなんか憎めないおっさんですからね。。

入場料は500円と一般的な美術館の入場料に比べると破格。見てみる価値はあるかもですが18日までですのでお見逃しなく。

今日のBGM
心を込めて花束を
サザンオールスターズ

David Bowie 逝去

Natalie Call に継ぐ悲しいニュース。
中学の時にいわゆる歌謡曲からアメリカン&ブリディッシュロックを聴くように
なったころ、が彼の楽曲との出会いです。
正直さほど好きにはなれなかったのだけど、なんだかやたらと印象には
残ってるんですよね。
そのころ好きだったDuran Duran のMVがどんなだったかはなにひとつ
思い出せないのに、Chaina GirlのMVは強烈に覚えてるんだよなあ。
やはり幼心に独自性が心に残ったんだろうか。。。

69歳、かつ新譜を出したばかりのタイミングでの逝去。
本当に惜しまれます。
FBでもTwitterでも我々と同世代の人間はみな同様にショックを隠せない様子。
常にいつもトップを歩ていた、というたとえばマイケルジャクソンみたいな
アーティストではないと思うのにこれだけみんなに衝撃を与える
アーティストってこれから出てくるんでしょうか。

今日のBGM
Let's Danse
David Bowie

貴船神社までの道

1月の連休、京都まで足を運びました。
まず向かったのは貴船神社。
叡山電車で貴船口で降りてバス、かタクシー予約してが、楽に行くには最適ですが、お散歩程度の距離で歩けるので歩くのもよし。実際私の他にも歩いてる人は何人も見かけました。


こんな感じの山道をえっちらおっちらまいります。



こんな感じのせせらぎを眺めながら行くわけです。気持ちいいけど冬だからね、やっぱ寒いのは否めないかな。でも真夏にこの道を歩くのもきついし、気候のいい季節はもっと人がごちゃごちゃいそうだし、難しいところです。



ちょっと行くと川床の旅館が見えてきます。まあ風流。泊まってみたいけど敷居が高そう。


こんな感じで料理旅館の家並みが見えてきたら貴船神社まであと一息、です。

川と緑でまさにマイナスイオンという感じ。雨風強い時はやめたほうがよさそうですがお天気よければぜひ歩いてみてください。

今日のBGM
最後のデートはまたねでお別れ
シャ乱Q

奄美大島地震

速報は流れたものの全国的なニュースにはなっていませんが、昨日奄美大島で震度4の地震がありました、
速報が流れた時は、4かあくらいにおもっちゃってましたが、津波のリスクもありますし、奄美大島の皆さんは大変だった様子です。

津波の問題もさることながら奄美大島の家々の場合、耐震構造なんて考え方からはほど遠いものが多いので、余計に揺れがこたえたみたい。
余震も続いたみたいだし、大事に至らないことを心から祈ります。

今日のBGM
Leaves that are green
Simon&Garfunkel

石原慎太郎を読んでみた



読み始めた当初はほぼb5くらいの大きさの新刊350ページもの大作なだけに、うーん、最後まで読み通せるかしら?と少々及び腰だったのですかいやいや中々の面白さであっという間に読み終わってしまいました。。一年かけて栗原裕一郎さんと豊﨑由美さんが石原慎太郎の小説を読み、その評価を対談、合間合間に栗原氏中心に対談に関連したテーマの解説を挟んでいきます。

一冊も読んだことのない作家の小説についての対談をこんなに面白く読めるのは、栗原さんと豊﨑さんがプロの批評力をもっていて、かつ小難しくなりすぎずあらゆることを面白がる力をもっているから。そしてやっぱり石原氏のあの強烈なキャラクターを小説の文書の行間に感じられるからでしょう。
とにかく徹頭徹尾自信満々なのだ。どんな文章でも、この本でいうところの『すっとこ小説』でも。
これが誰からも見向きもされないものだったら滑稽を通り越して憐れでしかありませんが、批判であれ賞賛であれ世の中に注目はされ続けているわけでそらは、この本の最後の対談でも触れられていましたが、ほんとうに稀有、いや唯一無二かもしれません。

この本を石原氏に読ませてみて、豊﨑さんと対談、なんて企画が出てきたら面白くなりそう、と思ったらやはり同じことを思う編集者はいるようで婦人公論で実現していたみたい。読みたいなあ。。

今日のBGM
Sound of silence
Simon&Garfunkel

姪っ子3歳

姪っ子ネタかしばらくなりをひそめている間、当の本人はすくすくと成長。3歳になりました。
もう普通にコミュニケーションもできるので楽になったところもあればめんどくさいところもあります。

もともと赤ん坊の頃からやりたいこと、がはっきりした子だったので意思表示ができるようになってくるとより明確に主張してくるようになりました。
これは中々手強い。

一方で子どもなりに我慢することもできるようにはなってますし、何かを叱る時になぜダメか、を話すと子どもなりに納得してくれるようになりました。これは中々ありがたい。

しかしたった3年でこんなに人間らしくなるんたなあと感慨深いです。今は一緒に遊んでくれてますけどそのうちあまり相手にしてくれなくなるんだろうなあ。こどもの体力たるや凄まじいですからかなり英気を吸い取られる感じですがたまに会うとさほど、子ども好きではない私も癒されます。大変だけどありがたい存在です。

今日のBGM
360°
miwa



Brasserie café huit

五百羅漢図を見に行った帰りちょうどお昼時だったので六本木ヒルズでお昼を食べました。



食べたのはこちらのCafé huit
なんか手頃なお店はないもんか、と目で追ってたら
Déjeunerって看板を見つけ、黒板に出ていたメニューを見てみたら中々リーズナブルっぽかったので入ってみました。

私が選んだのは仔羊のスパイシー煮込み。


これにサラダと


デザート、コーヒーがついて1700円。コーヒーはかなり並々たっぷりでした。

煮込みもデザートも美味でした。なかなかコスパ高いな、と思いました。

六本木ヒルズって中々足を踏み入れないエリアだったんですが美術館もよかったし、ご飯もリーズナブルでお買い物も結構ゆっくり楽しめたし私の中で評価がググッとアップしました。

今日のBGM
Schubert piano sonata#21
In B flat D960-1 molto moderato
Artur Rubinstein

プリズンガール

プリズンガール

年末の書評でもブログアップを予告していたこちらの本。
書いてある内容は深刻ですが、心がどよんと重くなることもなく
すいすい読み進めることができる不思議な本です。

おそらく彼女は自分の罪を軽く見てる
わけではないと思うし、格段刑務所にいたことを喧伝するつもりも
ないのだろうけど、それでもこの経験を残しておかないのは
もったいない、という思いで一気に書き上げたら本になった
そんな感じの本です。実際彼女はこの後筆の世界で生きていく
つもりもさらさらない模様。まさにこのよい方にも悪いほうにも
転がるお気軽さが今様、なのでしょう。

刑務所という特殊な環境はそれだけでいろんなネタの宝庫で
刑務所内のシステムだけでも相当不謹慎ですが入ったことのない
人間からすれば、興味深いわけですが、この本の醍醐味は
そういう「刑務所あるある」ではなく、刑務所という特殊な環境に
ありながら、いや特殊な環境で言葉を選ばずにいえば
末端にあるからこそ見えてくるアメリカに横たわる「貧」の問題が
ずんっと見えてくるところではないかと思います。

こういう経験をこういう軽いタッチで描くことに賛否両論うずまきそうな
気もしますが、読んで損はないと思います。

今日のBGM
Irresistible
Fall out Boy

六本木ヒルズから



五百羅漢図を見に行った際の六本木ヒルズからの眺め。
有料展望台もあるみたいだけど、これで十分。

こうやって見てみると東京も結構緑があるのね。
ただ計画的でないのと、自然が中心じゃなくて建物が中心だから
感じられなくなっちゃっているんだなあ。

そして上から景色を眺めると方向音痴の私的には
東京の位置関係をおさらいできてなかなか勉強になります。
っておそらく何年住んでも学習しないんだろうな、私は。

お正月で車が少なかったこともあるのか、大変美しい長めでした。

今日のBGM
Guns For Hands
Twenty One Pilots


Unforgettable Natalie Call

ナタリーコールさんがお亡くなりになったそうで。まだ65歳。お若いですけど私からすると、え、もうそんなお歳だったの?という感じ。

私が学生時代のナタリーは割とポップス路線でもちろんヒット曲はあるんだけどこれという印象に残らない人だったのだけど言わずもがな、あのお父様とのデュエットをはじめとしたオールディーズジャズで彼女でないと表現できない深みのある歌で、他を圧倒。スタンダードジャズといえば、彼女が筆頭にあがるおしもおされぬスターになったのでした。

ブルーノートとかちょこちょこ来てくれてて行こうかな、と思いながらライブに行かずじまいだったのだけど、ああ、行っとけばよかったなあ。

ご冥福をお祈りします。

今日のBGM
Unforgettable
Natalie Call&Nat King Call

紅白歌合戦

この大晦日は久々どこにも出かけず実家におりまして、これまた久々紅白歌合戦なんぞを鑑賞してしまいました。

最初から最後まで見切ったのはこどもの頃以来。久々だったこともあり私には面白かったですけど世間評はかんばしくないみたいですね。

まあももクロが落ちたかと思いきや、おそらくどこの層からも知名度が低い不思議な演歌歌手が出てきたり、ラインナップが中途半端だった、のかもしれません。

でもねえ、もうみんなが楽しめる歌番組、というのは言うは易くでほんとに難しいんだと思います。CDの売り上げだけで、売れる売れないが決まる時代ではなく、ダウンロードの数や、ネットでどれだけ話題をさらうか、もメジャー度を測る指標になっているし、一方で昔ながらのテレビの歌番組だけが音楽との接点、という世代も人々も実に多い。
さらに「カラオケで歌い継がれているかどうか」も楽曲と世の中への浸透度をはかる一要素にも、なっており、何をもってこの一年したしまれた、と判断するのかほんと難しい世の中かと。

という中でマンネリと言われようがなんだろうが番組を続けていることに意義がある、のかも。

昨年はあちこちできなくさい事件も多かった一年でした。マンネリだろうがなんだろうが家でボヤーッと歌番組を見つつ一年を振り返れる平和がある、こおに感謝した年末でした。

今日のBGM
ギンギラギンにさりげなく
近藤真彦
もちろんデビューしたての頃はただの少年だった
はずだけど
トリの彼の歌を聴きながら
意外とうまいじゃん、なんて思って
しまった自分にビックリ。

五百羅漢図展



森美術館で開催中の村上隆さんの五百羅漢図展に行ってきました。

最初は正直さほど興味はそそられてなかったのです。最近始めたTwitter(仕事で始めざるをえなくなった)でフォローした森美術館のTweetで、年末年始も無休で開催中と知り、家にこもってるだけだと体なまっちゃうなあ、くらいの勢いで出向いたのてます。

が、行ってみてびっくり、作品はもちろんのこと展示物も大変興味深く素晴らしいものでした。

五百羅漢図をテーマとした作品、それも大作が数々展示されているのはもちろんのこと





いかにこの作品群が作られたのか、制作過程の指示書なんかも見ることができます。



私は美術館で絵画を見るのは好きですけど、美術作品の制作についてはど素人なもので、村上さんの作品も助手さんはいるだろうけどコンピュータグラフィックで仕上げているのだろう、と思いきや、大掛かりなチームプレー。下手な会社の仕事よりよほど徹底したプロジェクトマネジメントがひかれていました。
まさに現代のルーベンス。たた量作するためだけでなくチームの力でさらに作品のパワーをあげていくためにチームが組まれている意味合いも強いことが展示物から理解できました。
ということで、このチームに関わるのはきっとすごい経験だろうし、数々の奇跡にも立ち会えそうなんだけど、やはり大変そうであることもよくわかります。





ひゃあ。。

でも確かにどの仏様にも、空間にもドラマが必要であるのは作品からよくわかります。この村上氏のこだわりとそれに応えようと力を尽くすチームメンバーの力の結集がこの作品群を産み出していることも、推して知るべし。

おそらく、ですがこの作品群は後世にも残り続けていくでしょう。また彼の芸術家でありながらも経営の視点も持っている(ことが会場内に流れていたインタビューからわかりました)その姿勢もこれからのアーティストを大いに刺激するんではと思います。

ということで村上隆さんはもちろん、現代アート、と括られるものに格段興味がない方にも激烈おすすめです。

あ、そうそう展示物の写真がブログ内にたくさん出てますが展示物すべて撮影OK。かつSNSアップもOKなのです。そういうところもまた斬新な試みだと思います。


今日のBGM
Song of Scotland
Scatman John

あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。
ここ数年、年末は旅に出ちゃってましたが今年は実家で姪っ子とべったりなお正月です。姪っ子もはや3歳。すっかりコミュニケーションがとれるようになり、赤ちゃん時代とは異なる面白さ&大変さです。子供の成長はほんとはやい。

といつのまにかおばバカ日記になりましたが今年もよろしくお願いいたします。

今日のBGM
ラデツキー行進曲
ヨハンシュトラウス
ウイーンフィル交響楽団
新年といえば、ですかね。オーソドックスすぎてどうかと思うけど