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團菊祭五月大歌舞伎

菊之助が出ていると、これは絶対鉄板、と思ってチケットを
とることが多いのですがこれもあたり。
菊之助もよかったですが松緑も久々に海老蔵もあたり、の夜の部
優雅な舞いも、敏だが力強い立ち回りどちらも「あり」なのが
歌舞伎のすごさですが、今回は立ち回りの力強さと華やかさに
圧倒される演目でした。

1幕目は丸橋忠弥
幕府に謀反をおこすゆえ、の最後の大立ち回りまで
見どころ満載。
松緑と菊之助、だからアンパイ、なお芝居。

2幕目は2年前に海老蔵が60年ぶりに復活させた蛇柳。
マスコミを賑わわせた事件以来、海老蔵のよさ、であった
自信満々のたたずまいがなくなって、心なしかこえも小さくなって
TVやらブログやらでみかける彼の人となりはどんどん「にくめない
面白い人」になっていき、人としてはいいことなのかもしれないけど
役者としてはつまらなくなっているなあ
と個人的には思っていたのですが、今回の蛇柳は
「どうだ?俺をみろみろ」オーラが久々復活している気がしました。
十八番ということで力がいい具合に入っていた気がしました。

3幕目はめ組の喧嘩
鳶ならではの勇壮な掛け声とたたずまいにうっとりな演目。
相撲取りと鳶が喧嘩するってその発想が歌舞伎だよなと
思いますけど、ストーリーなんてどうでもいいですわ。
とにかくひたすら立ち回りに感動。

あっという間の3幕でした。
いいもんみたぞ。

今日のBGM
Man of the Year
Schoolboy Q
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明治座5月大歌舞伎

明治座5月歌舞伎

5月は歌舞伎を堪能しました。
まず第一弾は明治座の夜の部。

GW旅行にでも行こうかと思ってましたが
思うように宿もとれず、じゃ歌舞伎にでもいく?
ということでとってみたのですが
亀・・じゃなかった猿之助(どーも猿之助というと先代のイメージが
まだ強いのよね・・・)目当てでとったものの
とったチケットは、うっかり夜の部。

猿之助をみたいんだったら昼の部のほうが
よかったのですが結果的にはとっても楽しめました。

一部のあんまと泥棒は中車と猿之助の2人芝居。
歌舞伎というよりは現代劇。
イヤホンガイドなどほぼいらない丁々発止の
平易なせりふ回しですが、芸達者の2人ならではの
くすりと笑える、気持ちのよい1幕

2幕目は今なんか別の意味で話題になっちゃってる
愛之助主演の鯉つかみ。
こちら猿之助は出ていませんが中車は出演。

中車はもちろんいわずと知れた香川照之さん。
舞や歌舞伎独特の機敏な立ち振る舞い、を
子供のころから鍛錬された役者さんたちと
競うのは正直厳しいとおもうけど
動きで見せる芝居ではなく、せりふまわしと
たたずまいで見せる芝居なら違和感なし。

違和感なし、まで至るには
相当の努力があったはず。でもそこを前面に押し出しすぎず
あくまで一役者に徹している芝居だったと思います。
それってできそうでなかなかできないことかと。

さて、この鯉つかみ、は派手な宙吊りや最後の水をふんだんにつかった
演出、が見ものの演目。
今回とれたチケットは前から2列目。
最終幕前前列3列目まではビニールシートが配られました。

なにこれ?

なんじゃいな?と思ったら舞台上でそれこを鯉をつかむべく
愛之助さんが水をばっしゃばっしゃはねあげて熱演するのですよ

いやほんとディズニーランドのスプラッシュマウンテンばりに
水が飛んできます。愛之助さんがこれまた超サービス精神に
あふれてまして、舞台最後で相当体力使っているはずなのに
ばっしゃばっしゃとすごい水しぶき。

終わった後のビニールシートは
ご覧のとおり

ご覧のとおり・・・。

こういう、くだらないけど、大がかり、な演出も歌舞伎の面白さですね。

とっぷり堪能しました。

今日のBGM
ソファ
斉藤和義




セッション」

久々の投稿です。

ずっと見たかったこの映画、やっと見ることができました。

音楽の映画、ですけど、音楽がネタであることを忘れてしまうぐらいの
ストーリー性と、ずっと流れ続ける音楽の質の高さとで
今まで味わったことのない感覚を味わえる映画です。

音楽が主題なのになぜか手に汗握るその展開たるや。

映画を観終わったとき、無意識なんでしょうけど、私どうにも
体に力が入ってしまっていたみたいで
なんと、映画を観終わった後に足がつる、という
前代未聞の事態におちいってしまいました。
今まで経験したことのない痛みを伴った映画鑑賞後の余韻も決して
この映画に対する悪い印象にはつながりませんでした。

ここまでの極端なドラマが日常的なのか否か、は
議論のわかれるところかもしれませんが
わたしとしてはそれはどうでもいいことかなあと
思いました。

音楽業界であれなんであれ、極端な無理難題をいう輩はいますし
ありえないパワープレイをおこなう輩もいます。
ビジネスの世界だって、理屈じゃ語れない夢物語の世界のほうが
実は大きな飛躍や成功の世界が広がっていたりしているものです。

でも一方で飛躍していたり意欲的だったりしたら成功するというわけでもない
のが世の中難しいところです。

ま、この物語のリアリティーについては議論の分かれるところでしょう。
でもそれは・・・正直どうでもいいかな。
音楽をテーマに私の足の筋肉をこわばらせるほどに
硬直させたそのつくり、にただただ私個人としては脱帽です
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