ウィンドサーフィン大会

ニューカレドニアがウィンドサーフィンとして有名なのかどうかは
わかりませんが

1ウィンドサーフィン

私がヌメアを訪れた時、何やらウィンドサーフィンの大会が開催されていました

2ウィンドサーフィン

こんな感じで何台(って数え方でいいの?)ものウィンドサーフィンが
海岸に打ち上げられてまして、観客もわんさか。
本気で観戦してる人から私のような物見遊山まで観客のレベルもさまざま。

で、私はじめて「本気のウィンドサーフィン」を見たんですが
ウィンドサーフィンってすごくスピーディーなのね。
カナール島まであっという間にたどりついている様子がみてとれて
うわっ、こんなに早く移動できるんだったら下手な船やボート
乗る気しなくなるよねって思いました。

IPHONEで撮ったなんちゃって写真じゃあのスピード感は表現できませんけど
本当にすごいスピード感!

なお大会には日本の方も出場されていた模様ですが
優勝は日本の方ではなく、フランスの方のようにお見受けしました。
でもどういうふうに勝ち点を蓄積しているかはまったくわかりませんでした。

いずれにせよ、直接凄腕のウィンドサーファーを目の当たりにするのは
なかなか面白い体験でした。

今日のBGM
Poison
Bel Biv Devoe






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イロイロ ぬくもりの記憶

友人の映画ライターのおすすめ記事にでていたので
見に行ってきました。
新宿のK’Sシネマで上映中です。1月中は1日複数回上映がありますが
2月以降は1日1回になっちゃうみたいなので要注意。

日本ではあまり上映されることが少ないシンガポールの中華系の作品。
決してすっきりはしない結末、ここから何を学べばいいのかもわからない、
不思議な映画です。ハッピーエンドじゃないけど、とてつもない悲劇が待ってる
わけではない、おそらくシンガポールの一般家庭にありがちなエピソード
・・・なのだろうなと推測。

登場人物がメイドさん以外はみんな微妙に「いやなやつ」で「頭が悪い」
メイドとぬくもりをはぐくむこどもも、いやな子、だし
父親もじつに「容量が悪くてだめなやつ」
母親は私の中ではもっとも「いやな女」で「だめ」な女。
学校の先生も実に冷酷で自分のメンツしか考えてない「やな大人」
でもみんな、どこかにいそうな人物です。
どこかにいそうなどす黒さ、どこかにありそうな不幸、がちょこちょこ
積み重なっている不思議なテイストだけど決して単館上映にありがちな
不思議ちゃん映画、ではなく現実的です。

万人におすすめできる映画ではないですが
よくあるハッピーエンドには辟易、ちょっと変化球の映画をみたい、
という輩にはおすすめです。

今日のBGM
Pretennding
Eric Clapton




孤独のグルメ

何をいまさらな感もありますが、やっと、こちらの番組をケーブルTVで見ることができました。
ちなみに見たのは汁なし担担麺の回。

いや取り上げていたお店自体がおいしそうなのはもちろんなのですが
松重豊さんの、ああわかる!なせりふと
語り口と
せりふにあった表情と。

ほぼ独白のこのドラマ、せりふにあった表情を作るのは(しかも食べながら)
大変だと思うんですがまったくその苦労を視聴者側に悟らせない
演技力と演出力、に脱帽。

今まで見ることができなかったことをひたすら後悔、です

今日のBGM
Hard Times
Eric Clapton


きんぴらチャプチェ

もう食べる暇もおしいくらい仕事に追われた毎日でしたので
7月からニューカレドニアに旅する11月まで自炊は一切せず
セブンイレブンがうちの冷蔵庫、くらいの勢いで
コンビニで夕食を購入する毎日だったのですが
(余談ですがいまどきのコンビニのお味はなかなかです。。もちろん
塩分やら添加物やらの問題はあるんでしょうけど、へたくそな料理より
よっぽど美味しいというのは発見でした)
仕事も落ち着き、ニューカレドニアで自炊癖もついて、自炊生活も
戻ってまいりました。

ということで作ってみたのがこちら

きんぴらチャプチェ

ちょっと写真がぶれぶれになりましたが、きんぴらチャプチェです

名前のとおり、きんぴらごぼうと韓国料理のチャプチェを足して二で割った感じのお料理。
きんぴらと韓国料理?と一瞬思いましたが、韓国料理も甘辛なもの多いものね。
納得の味付けでございます。

ごちそうさまでした

今日のBGM
もらい泣き
一青窈


旧市街

ニューカレドニアの見どころはなんといっても海。
海以上の見どころはないわけですが
旧市街も趣高い建物が多い、とされています。
市場の帰りにちょこちょこよってみました

中心部3

中心部2

中心部1

まあなんか洋風っていうかなんていうか、という雰囲気は醸し出していますね

確かにそれなりに趣はありますが、絶対見るべしかというと・・・微妙かな。
やっぱり自然がすばらしいところは自然を見るに限る・・・かな

今日のBGM
Hello It's Me
Paul Gianatti

オリエント急行殺人事件

TVは最近、めぼしい番組を録画してみる形が主流になっており
放送時間にチャンネルをあわせるということが少なくなってきているのですが
この番組ばっかりは放送時間にTVの電源を入れ、リアルタイムで堪能しました。
そう、三谷幸喜さんがこのたびあのアガサクリスティのオリエンタル急行を原作に
日本の昭和初期を背景に脚本化したオリエント急行殺人事件。

見はじめてなんだかな、だったら、これまで取りためていて見られていない録画DVDを
見ようと思いながら見ていたのですが、まんまと2夜連続リアルタイムで視聴してしまいました。

正直野村萬斎の演技が最初はあまりに仰々しくて気になっちゃったのですが
最後のほうは「そんなもん」と受け入れちゃっている自分にちょっとびっくり。
仰々しくやるなら徹底的に、ふりきれるくらいにやっちゃったほうがいいのかもね。

みなそれぞれなかなかな演技でしたが、草笛光子さん、堂々の貫録ですごかったな
また意外によかったのは青木さやかさん。
なるほどこういう役はありだなと思いました。

殺人の経緯だけでなく殺人の背景の中で描かれる登場人物の
キャラクターがなんとも魅力的。三谷さんの力量を感じました。

最近の三谷さんの脚本は私には「やりすぎ」が感じられる
ことも多かったのですが清須会議とこのオリエント急行殺人事件は
適度な作りこみで純粋に楽しむことができました。

今日のBGM
Let's Groove
Earth wind Fire








Locheのバターしょうゆ焼き

さて、次はLoche です。
どう料理したらよいかよくわかんなかったけど
バターしょうゆ焼きにしたら間違いはなかろう、と
軽くバターでソテーして
そのあとお醤油をたらして焼いてみました。

Loche のバターしょうゆ焼き

赤ピーマンをローズマリーで炒めた付け合せと一緒に

私はLocheってはじめて聞きましたけど、ニューカレドニアでは普通に有名なお魚みたいで
ワインを買う時に何と一緒にあわせるの?と聞かれたのでものは試しとLocheって答えてみたら
ああそれじゃあこれだね、と辛口のワインをワインショップのおじさんは普通に
見繕ってくれました。皆さん普通に召し上がるお魚なのかしらね?

ちなみに今回、自炊するって決めたんで、小さめのペットボトルにお醤油をつめて
スーツケースに忍び込ませました。
これ、大正解でしたね。バターとあわせても、レモンとあわせても
なにしてもおいしいもん。
余ってもそのまま捨てていけばいいわけで。我ながらナイスアイディア!でした。

今日のBGM
What a wonderful world
Louis Armstrong






エビのサラダ

もう1品エビで作ったのはごくシンプルなエビのサラダ

エビのサラダ

エビをゆがいて、水できゅっとひやし、トマトときゅうりと一緒にレモン汁と
塩であえるだけ。
あとはミントを添えてミントの勢いでドバっと食べます。

これと白ワインをあわせると大した料理じゃないのに白ワインが進む進む♪

ミントが安いからゆえできる技。日本みたいに高いとねえ。
ただミントって自宅の庭とかでも栽培できたりするみたいだから
まめな方はご自身で育ててみるのも一興かもです。私には無理ですけどね。

今日のBGM
恋するフォーチュンクッキー
AKB48




エビのにんにく醤油焼き

さてニューカレドニアで買った食材、どう食したといいますと。

エビのにんにく醤油焼

まず天国のエビはにんにくとバターしょうゆでささっと炒めました。
前日、仔羊なんぞ買ってしまったので(さすがフランス領、羊なんかも普通に売ってましたよ)
赤ワインを買ったのですが、その赤ワインがちょっと残ってたので
ほんとは白ワインで色よく仕上げたかったところ
赤ワインで仕上げたのでかなり色は悪くなってしまいましたが
お味はよかったです。赤ワイン独特のコクがでた感じ。

エビは生、というわけにはいかず、まあぶっちゃけ冷凍ものでしたけど
でもなかなかのおいしさ。火を通す前はちょっと青みがかっているのが特徴ですが
ゆであがっちゃえば普通に赤くなります。お味は淡白だけどちょっと甘みがあり
なかなかです。

えびではあともう1品作ってまして・・・

今日のBGM
センスレスワンダー
ヒトリエ



マルシェ

バスでえっちらおっちら行ったのは

市場1

こちらのマルシェです。

ヒルトンがある、ロジェラロックプロムナード沿いにあるバス停から一本で行けます。
方向としては、シトロン湾に向かうほうのバスになります。10番にのってだいたい15分くらい。

とはいえ、最初はどきどき。どこで降りればいいのやら。「マクドナルドが見えてきたら降りるサイン」
というほかの方のブログ情報から窓の目に凝らしますとおお確かにマック見えてきた
ガイドブック的な紹介でいうと、博物館前でおりろ、なんでしょうけど
でもやっぱり博物館より、赤と黄色のマクドナルドの方が目につきますよね。
あのマークってほんと最強・・・。

さて、市場自体はさほど大きくなく30分もあれば全部みてまわれちゃうくらい。
野菜から肉からお魚まであるし、民芸品なんかも売ってます。
でもやっぱ期待しちゃうのはお魚よね。スーパーではお魚が南の島、なのに
一皮並べしかないから、やっぱりお魚買いたい

マルシェ2

ってことでみてみました。築地や、日本の漁港などを思い浮かべたり、あるいは
サンフランシスコのフィッシャーマンズワーフなんかを想像すると
ちっちゃ!という印象も否めませんが、しかしお魚はそこそこおいしそうです

マルシェ3

私はこの「天国のえび」と赤身の魚を買いました。
LOCHEを辞書で調べてもいまいちなんだかわかりませんでしたが
後日水族館で判明。

水族館1

こ、これかあ。
こんななりしている割には味は淡白でおいしかったですよ

※ちなみに、水族館はわざわざ出向くほどの価値はないかも、なのでブログでの紹介は控えます

そのほかたっぷりのミントを買ってサラダにしたりして食しました。

どんなお料理にばけたかは次回以降

今日のBGM
キエタイクライ
河西智美




ニューカレドニアバス事情

ニューカレドニアネタに戻ります。

私は自動車免許を持ってはいます、が運転したのは免許をとってから
1回のみ。完全なるペーパードライバー。
車を運転できれば海を見ながらドライブなんてことも
できたんですが、そんなこともできないんで、移動はすべてバスで
(タクシーはあんまり街中で見かけませんでした)すませました。

バスはいろんな路線がありますが、ヌメア滞在なら10か70が主流。
これに乗っとけばアンスバタか、旧市街どちらかを通ります。

ちなみにバス停がわかりにくいんですよね。
2タイプあるんですが

バス停2

こっちのタイプはわかりやすいですね。

しかし
バス停

こっちのタイプは見逃しますよ。
本当にこれバス停?と最初はドキドキしちゃいました・・・。

バスに乗るときは運転手に210FP(小銭がなければお札でもよほど大きな金額でなければ大丈夫)
渡すだけ。お金を渡すと乗車券をくれるのでそれを運転手そばの改札機に入れるだけ。
改札機に入れちゃったら乗車券は無用の長物です。

バスに乗って向かったところは・・・

今日のBGM
雨のち晴れるや
ゆず










Je suis Charlie

書こうか書くまいか迷いましたが、これからフランスの記事を書くのに
どこにいってきれいだった、素敵だった、おいしかったという案内だけになるのは
このご時世違うかなと思うので記しておくことにします。

報道などでご承知おきと思いますが、パリで、風刺で有名な週刊誌Charlie Hebdoが
襲撃され、警察官はじめ多くの死傷者が出ました。
フランスの報道は今この事件一色ですし、政敵同士であるはずの、オランドとサルコジ
もこの件ではタッグを組んでいるようです。フランスのあちこちで抗議デモもおこっていますし
Face Bookのプロフィール社員にJe suis Charlie のロゴを出しているフランス人も多い模様です。

フランス文化に触れているのであればこの事件に触れないのはおかしなこと、
なのですが、日本人が中途半端な見解でこの事件に触れるのはあまりよろしくないな
と思っています。武力はいけないとか、言論の自由とかそういう当たり前のことを書く
のもちょっと違う。

よく9.11と比較されますが9.11とちょっと背景が違うんじゃないか、というのが私の意見です。
そりゃ背後にアルカイダなどの組織があったりするところは同じかもしれないですが
フランスの「移民」に対する「融和」と「差別」そして「差別に対する反論」、「反論から出てくる
相互理解と新たな差別」この繰り返しがこの事件にはあるような気がするのです。
そしてこうした意見に偏りや、ある意味問題発言ととらえられるような
発言が混じっていたとしても、発言しあい、自らの意見を表明し議論しあうことを
重要視してきたのではないか、と思います。
それは単なる差別意識を超えた深い葛藤とプライド、があります。

こうした議論を通じてテロや暴動がおこるすれすれの環境下でどうにか折り合いをつけてきた
のが今のフランスでは、という気がします。
なのにそれが雪崩のように崩れ落ちるのではないか、という恐怖感がこの事件によって
フランスに芽生えたのかなという気もします。

とここまで書いたところで、それはあくまでも門外漢の勝手な感想。
この事件は単なる「テロ」を超えた複雑なかの国の事情がからまった
恐ろしくも悲しく、難しい事件、なのです。

今日のBGM
I Guess That 's Why They Call it TheBlues
Elton John







ミハイロフスキー劇場バレエ 白鳥の湖

皆様あけましたおめでとうございます。

2014はもう私にとって忘れがたい1年になりました。
2013も相当で、2013年末は2013を上回ることはあるまいと思っていたんだけどね。

2015は安泰な1年にしたい、と思いますが、でも2014のあおりをうけて
安泰というわけにはいかなさそうです。
でも、土日に普通に休んで、コンサートに行ったり美術館に行ったり
何より友達と会ったりぐらいはできるはず。
年末はニューカレドニアに続きフランスとバルセロナに行き、
大学卒業以来ごぶさた、の友達と会う約束をしたり
コンサートの予約をぼちぼち入れてみる、などもともとの生活モードに
戻さんと年始から画策中

ということで、まず年始一発目に行ってまいりました。
ミハイロフスキー劇場バレエ

というよりも、レニングラードバレエ、といった方が通りがいいですかね。
王道の白鳥の湖です。

バレエ鑑賞暦はさほど長くはなく、パリのオペラ座でバレエを見たのが初。
ウィーンのオペラ座でもバレエを見、そのあと某日本の有名バレエ団を見たのですが
感動順でいうと
パリ>ウィーン ウイーンから大差をつけて日本有名バレエ

バレエって面白いしダイナミック!とオペラ座のバレエをみて感動したのですが
そのあと日本の有名バレエをみて、その趣味の悪さにへきえき。
クラッシックバレエは用心してかからないと・・と思ったのですが
レニングラードなら大丈夫でしょう、とおそるおそるいってみました。

で。
いやオペラ座よりすごい。そんなの当たり前だろっ!!とバレエファンには
怒られそうですが何から何まですごかった

まず感動はオケ。序幕の白鳥のテーマから心に染み入るクラリネット
そこから澄み渡る弦が鳴り響き、金管も、打楽器も、そして
白鳥の湖にかかせないハープもなにもかもが素晴らしすぎてうっとりです。

そしてすごいのは、群舞。
正直私が今まで見ていたバレエはプリマと主男性の魅力でぐいぐいひっぱり
バレエ、でした。群舞はその「引き立て役」だったのが今までのバレエ

でもこのミハイロフスキー劇場バレエは群舞も主役。
特に白鳥の舞の素晴らしさといったら。
本当にみんな白鳥にしか見えないのです。
またたとえば白鳥が水面で止まっている様子を表す時は
本当に、ぴくりとも動かないし、舞っている時は本当に水面を
白鳥が列をなして泳いでいるように見えるし
またパドトロワなど、3人がぴったりくっついてしまっているかのよう。

主役だけで終わらず、舞台にのっている全員がみな見場を作る
すごい舞台でした。
まだ公演は続くみたいなので見に行っていない方、今すぐ行くべし。
おすすめです。