Café d’Alsace

さて、香港から乗り継いでパリに着いたのは早朝。
ホテルに荷物を置いていざコンコルドを歩き、オランジュリーでモネを
見て、じゃあ次はグランパレでもいくかいな、ということで
シャンゼリゼまで地下鉄で移動してみたら、もう時間的にはお昼。

特にこれというあてもなかったので、入ったのは
Cafe d'Alsaceというお店。
シャンゼリゼど真ん中、これはもう観光客向けの
追い込みの店でしょうな、と特に期待もせずに入ったのですが
なんのなんのこれが結構おいしかったんださわさ。

オードブルと、メインとがくっついたよくある定食をオーダー。
母と2人で(今回のフランスは母親と一緒でした)違う種類のものを
頼んで、こっそりシェアしあいました。
(分け合うのはお行儀悪いとされているらしい。ま、おおっぴらに
 しなければ見て見ぬふりをしてくれますがね。やっぱりちょこちょこ
 違うもの、食べたいよね?)

最初のオードブル(entrée)

よくある(そしてたいていはずさない)パテ
cafe dAlsace Enrtree


そしてサラダ
cafe dAlsace Enrtree2

バカげた量でなくてよろしいぞ。
味もさっぱり。ま、でもパテの方に軍配はあがるかな。

メイン(Plat principal)は


鶏のコンフィと

cafe dAlsace viande

おなじみシュークルート

cafe dAlsace viande2

どちらもとてもおいしかった!

あとで調べてみたらここ、au pied de cochon とかオペラ座グランドホテルのgrand café とかと
同系列の営業だった模様。どこも超一流店って訳ではないですが、安定的においしい食事を出してくれる
お店として知られていますね。って言いながら、au pied de cochonは行ったことないんだけど。
なるほどね、と合点がいきました。

シャンゼリゼでほかにお店っていうと、ピザ(フランスのピザはなぜかおいしくないのよね)が大半。
ピザよかここのほうがちょっとお高め(お昼で25ユーロ)ですけどおすすめだと私は
思います。

今日のBGM
You never asked feat Clare Maguire and Danny Brown
The D.O.T
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テーマ : フランス - ジャンル : 海外情報

父のようにはなりたくない

父のようにはなりたくない

タイトルがきっつい割に表紙がなんだかすがすがしいのは
これいかに?
と思って手にとってみました。

少年少女向けかと見まごうような読みやすい文体の小説ですが
これは進研ゼミの保護者向け冊子に連載されていたれっきとした
保護者向け小説です。
ま、そうとは知らずに手にとって、後でそれはわかったのですけどね。

すべて、父を通したわが子の葛藤を通じた成長を描いた小説です。
葛藤といってもものすごい大事件、なわけではなく、事件自体は
ごくごく平凡なものばかり。
でも小さな葛藤や抵抗だからこそ、成長を感じることもあるわけで。

読んでみてつくづく思ったのは、ああもう私は中学生じゃなくなってから
ずいぶんたつんだなあ、という当たり前のこと。
高校・大学時代のことはそれなりに思い出せるのだけど
中学の頃のことはやはりなんだか記憶があいまいになっています。
くだらないことに笑っていたあのころの面白おかしさも
友達とのいさかいで悩んでいたあのどんより感も
リアルにはもう思い出せません。

作者の阿部さんはこの小説を書く際には自分が子供だったころを
思い出した、と言っていますが、私にはそれができそうもないなあ。
これってたぶん自分にこどもがいたら違ったんじゃないかという気もするのです。
こどもを通じて自分との共通性や違いを反芻する作業を世の中の親業をやっていらっしゃる
皆さんはしていらっしゃるのかもですね。
あるいは自分が教師だったりしたら、毎日の仕事を通じてそんな反芻があったのかな。

教師でもなければ親でもない私は、こどもでもなく大人でもない
中学生のころの微妙な気持ちを忘れてしまったみたいで
そうそう、とも、こんな中学生いないよ、とも思えず
ただ、「ああ本人たちはつらいだろうけど、この悩み方や強がり方は
いいなあ、うらやましいなあ」というなんだかまったく違う世界の人を
羨望のまなざしでみているような、そんな不思議な気持ちになりました。


今日のBGM
Brave It Out
Genererations

この人たちがジャニーズ系なのか
沖縄アクターズ系の人なのか
エグザイル関連の人なのか
はたまた韓流?なのか
すっかり見分けられなくなっております。
お若い方々はすぐわかるんでしょうね。

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香港空港 美心閣

さて、もうかれこれ半年前になってしまっていますが、フランスにちょいと行ってきていました
ので、そのお話をのろのろ書いていきます。

で、フランスには前回同様香港経由で行きました。
理由は簡単、安いから&トランジットで異様に待たされることも
ないから

行きは香港→パリへの乗り継ぎは2時間程度。
着いたのは夜7時ごろ。
香港でのお夕食を楽しみに、機内食は控えめにして
向かったは美心閣
なんでも飲茶がおいしいそうで。

しかしがーん!!
夜には飲茶は終わっていた。。。

冷静に考えればそりゃまあそうなんですけど
でもなんか頭が飲茶モードになっていたんで
今更ピザやらハンバーガーやらでおなかは満たせません。

ってことで夜は本格営業になっていたレストランで食することにしました

コーンスープと
コーンスープ


酸辣湯
酸辣湯

豚ともやしの炒め物

豚ともやしの炒め物

鶏とカシューナッツの炒め物
鶏とカシューナッツの炒め物


中では酸辣湯がおいしかったかな。

まずくはないんですが、頭が飲茶でいっぱいになっていたので
飲茶的なものを食べられなかった時点でちょっとがっかり度が増だったかな。
後で調べてみたら福建炒飯が有名だったみたい。
覚えていないけど炒飯メニューはあったからそれ頼んでおけば少し
飲茶を食べられなかった溜飲は下がったのかもしれません。

次回訪れることがあればぜひ飲茶をば!

今日のBGM
Lose My Way
Toy



テーマ : 香港 - ジャンル : 海外情報

裁判員法廷

裁判員法廷

友人とふとしたきっかけで、裁判員に招致されたらどうするか?ということで
ちょっと話し合った翌日に見かけたこの本。
なんとタイムリーということで、手にしてみました。

作家さんのお名前にとんと疎いもので、最初はドキュメンタリー
的な本なのかと誤解してましたが、なんとこれ推理小説なのですよ
裁判員として招致された読者が、裁判で争われている案件について
謎を追っていく形がとられています。

裁判ですから検事側の事件に対する見方と、弁護側の事件の見方
両方を比較しながらどちらの言い分が合理的であるかを
争うわけですが、よくあるドラマのようなけんけんがくがくの
争いというよりは、検事の方が最初はひたすら攻めて、弁護側は
守るでも争うでもなく、ひょうひょうと、しかし実はじわじわと
検事側の論点の矛盾をついていき、最後は結局・・・

最後を語ってしまうとネタばれになりますのでこの辺で。
う~ん、現実こんな展開になる裁判ってそうそうないだろうなあと
思ってしまったりもするのですが、
そんな馬鹿なと思いながらも、その現実離れ感がことさら
小説の面白みを減らしたりすることはありませんでした。

普通の推理小説でなくちょっとひねった推理小説を
読みたい、という向きにはおすすめです。

今日のBGM
高気圧ガール
山下達郎







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最強のふたり intouchables

最強のふたり intouchables 上映終わっちゃうっていうので
あわててみてきました。

うわさに違わずすばらしい。
アーティストといい、最近のフランス映画、やるじゃないの。

ストーリーはもう皆さんご承知おきでしょうから割愛。
何がいいって、雇う側も雇われる側も、フリーであり
フィルターを一切かけていない自由な目線で話をしているところ。
それでいて、一線を踏み越えすぎることもなく
お互い、踏み込んじゃいけないところをわきまえているところが
すばらしいな、と私は思いました。
自由だけどお互いの立場を理解して線はひいている、だからこそ
お涙ちょうだいではない、からっとしている
でもあったかい、感動の映画ができあがっているのだと思います。

実話をもとにした、と言われていますけど、
映画の最初の解説を正確に言うなら
実話から着想を得た映画、です。
おそらく、それなりの演出は入っているはず。

実話ははもっといろいろあったんだと思うけど
いいんです、映画は凝縮されていいとこどりの世界でも。
別に彼らの間で大事にしたい思いはおそらくちゃんと
映画ににじみでているんだと思うので。
いや、もし実話はこんなんじゃないです、でもいいんです。
こんな話がありそうだ、あってほしい、という人々の思いが
出てくることにこの映画の価値はあるんだろうと思うからです。

ということで、ほんと、いいものを見たなあ、という感じです。
また、そこがねらい、ではないでしょうけど
フランス移民の世界と、上流層とのすさまじいまでの違いが
くっきり出てきてしまっているのも、生々しいかな。
フランス=芸術の国、美しい国、のイメージがもっぱら
先行している日本において、フランスの一面を垣間見れたかもしれません。

今日のBGM
Let's Groove
Earth wind Fire

この映画を見たら、アースを聞きたくなっちゃいます
よね。






テーマ : 映画感想 - ジャンル : 映画

長町武家屋敷跡

金沢最後は長町武家屋敷跡。
何があるってわけでもないけど、街の様子がなんとも趣深いです

長町武家屋敷跡2
長町武家屋敷跡

金沢を旅したのはこれで何度目だろう。
幼い時に家族と旅したときまでカウントしたらこれで4回目?
国内においてここまで「旅」で訪れているところは京都奈良を除いては
ないかも?

何度訪れてもがっかりしないし、毎回新しい発見ができ、美意識が洗われる
気持ちになるのが金沢のすごいところ。

また美意識を叩き直すべく、金沢を訪れてみたいなあとしみじみ思う旅でありました。

今日のBGM
Girls
Gill

テーマ : ☆北陸(富山・石川・福井)の情報☆ - ジャンル : 地域情報

また選挙なわけだけど

なんだかとうとう選挙にあいなるみたいで。
与党民主党からは選挙の敗北を見越して、ではなかった
党の政策に共感できず離党者が出たり、新党がたちあがったり
なんだかいろいろあわただしいですな。

私が危惧していること。
それは、またまた選挙によって極端に議席が動いてしまうこと。

なんだかそれってちょっとあほっぽくないですか、と思うのです。

あんなに民主党を持ち上げて、あれだけの大勝をもたらしたのは
誰でもない、国民の責任。
なんで、あそこまでの大勝をもたらしておきながら
あんな内閣支持率になったのか。
いやまあ支持率はあんなもの「人気投票」みたいなものなので
おいておくとして、あそこまで国民に支持を受けた政党の内閣が
もたらした成果と過失はいかほどのものだったのか。

期待していたのに、成果が出なかった、というのが投票に投じた
国民の気持ちでしょうけど、選んだものの責任をどう考えるのか。
なんで期待を大幅に下回る成果を出しえなかったのか。
見る目のなさを振り返ることなく、ただ現状がいやなのでなんでも
いいので変えてほしい、ということだけで選挙を繰り返しても
日本の政治は進化しないんじゃないですかね。


私は前回民主党に票は投じなかったものの
格段民主党ではだめだという明確かつロジカルな確信も
もちえていなかったよな、と思っています。
曖昧かつ感覚的な考えで投票に投じたという意味合いでは
私も偉そうなことはいえないわけで。

国民の一人として、誰に、どこに投票するかだけでなく
なぜ、そこに投じるのかを今回こそはきちんと考えたいな、と思います。

今日のBGM
LOVERS partIIfeat.若旦那
加藤ミリヤ

テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済

赤玉本店

さて金沢は、目に美しいだけでなく、舌もいろいろ楽しめる
絶好の場所でございます。

さて何を食べようか?
3月といえど結構寒かったのでおでん、行ってみました。
行ったのは金沢繁華街にある赤玉本店です。

おでんもロールキャベツ、卵などなど頼みましたが
(食べるのに夢中でこれしかとれなかった)

おでん

絶品だったのは牛すじ。
コクがあってなんともうまし

牛すじ煮込み

金沢とおでんって私の中ではあまり結びついていなかったけど
お値段もお手頃ですし、寒い季節の選択肢にひとついかがでしょうか?

今日のBGM
A Whole World
Regina Bell Peabo Bryson





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成巽閣のひな人形展

兼六園とは別料金、になりますので訪れる人はややまばらな気もしましたが、前田家の贅沢な
くらしを垣間見れる成巽閣にも足をのばしました。
3月だったんで、こんな素敵な催しもやってました


雛人形展

当時使われていたひな人形とそのお道具を絶賛公開中、でした。

いやあもうお道具が多すぎる、細かすぎる、そして美しすぎる。
しかも、すごいのは決して派手ではないこと。
品よく、出しゃばっていないけど、これは・・・いやらしい言い方だけど
お金かかってるよね、というのがひしひし感じられちゃう。

家もふすまなどがもうすごく凝っていて。
隠れたところに、こだわりがあり、美があることに
ただただ息をのむお屋敷でした。

今日のBGM
Believe
Cher

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兼六園

金沢といえばここでしょ

兼六園1

の兼六園

兼六園2

そんなにアングルとかふかーく考えなくてもなんか実に雰囲気のいい写真が
とれちゃう、まさに素人にはうれしい庭園です。

兼六園4

年賀状によさそうな松発見・・・ですが私が訪れた時は絶賛メンテナンス中でした。
ちゃんと手を入れてるから美しい、のよね。

前日雪がちらついたので、雪も多少ですけど残ってました。
雪の兼六園もきれいだろうなあ。(激寒いでしょうけどね)

兼六園6

3月、なので梅もきれいでした。
・・・ああ、さぼらずに3月にブログアップできていたら
さらに風流な写真になったでしょうに。
自分のずぼらさが身に染みる

兼六園5

そしてさらに今となっては季節外れ、な展示物をこの後見るのですが
それはまた、次回。

今日のBGM
ありがとう
JUJU




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いちじくとレモンのソテー

ひっさびさ、自宅に友人を招いてお惣菜を振舞いました。

客人訪問前に大したものではない、とはいえ、事前準備はして臨んだ
わけですが、私的にヒット!だったのは客人がもってきてくれた
生ハムといちじくを即興であわせて食してみた
生ハムといちじくの前菜でした。

いや、ただ切って並べただけなんですけどね・・・。

子供のころは酢豚にパイナップルが入っているだけで
ブルーな気持ちになるくらい「気持ち悪いとりあわせ」
だったというのに、今はお肉の塩辛さとフルーツの
組み合わせをたまらずおいしいと思ってしまう今日この頃。
こういうのを「大人になった」というのでしょうか?(たぶん違う)

さて、そんなこんなでおいしくいただいたいちじくなのですが
若干余りました。ほかにもなんかおいしい組み合わせないのかしら?
と探して発見したのがベーコンとの組み合わせ

ベーコンのいちじく巻

写真の撮影が相変わらず下手ですみませんですが、
ベーコンにいちじくを巻き込んで、レモンをじゅっとしぼった一品です。
生ハムとの組み合わせは冷たい前菜、ですが、ベーコンとの組み合わせだと
あたたかい前菜になりますかね。これまたワインと一緒に味わうと格別の一品。


詳細レシピはこちらです

今日のBGM
えれにゃん
小野恵令奈

モモクロとかまで極めてしまうと、許容できるんですが
このぐらいのレベルだと、かえって???に昭和世代の
私はなってしまいます。ええ、たぶん私が古いんです、きっと。

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