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思い出の作家たち

思い出の作家たち

谷崎・川端・三島・安部・司馬・・・
昭和の文学史そのものともいえる5人の作家たちとの交流と
彼らの作品のキーン氏の作品観が描かれた一冊です。

これだけの大作家全員と直接面識をもち、かつ作品の子細を読み込み
日本の古典も引き合いにだしながら論じられる論客は彼しかいないのでは。
まさに日本文学の大家。

彼自身が振り返っているように彼が日本に留学のために訪れたころは
日本語を解する外国人など皆無。ゆえ珍しがられたのは想像に難くないですが
珍しいだけで終わらない深く、彼の幅広い日本文学観にはただただ圧倒されます。

といっても、やはり作品が「私にとって」理解しがたい作品についての論述は
当然なかなか理解が難しい部分もありました。こういうのを猫に小判っていうんでしょうな。
読者が本についていけていない典型です。
冷静に考えれば(すごいメンツとはいえ)たかだか5人の作家についての考察、
たった1冊の本、なのに、ほかにも引き出しはたくさんあってしかも
引き出しの中にはおそろしく重厚な書類が詰まっていることを想像させる
すごい本でした。
たとえ、この5人の作家に思入れがなくても読んだら、必ずや圧倒される一冊といえましょう。

今日のBGM
STARS
Superfly&トータス松本
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国境って何?「告白」が投じた一石

こちらも23日の朝日新聞の記事。この日の朝日はかなり秀逸で、投書欄に、障がいを
おもちの主婦の方がいかに自身いじめにつながる、障がいにまつわる誹謗中傷をはねのけ
今人生を謳歌しているかを伝え、いじめられている子供たちに力強いメッセージを
投げていました。FACEBOOKでもこれ話題になってましたね。
過酷な事実を乗り越えた人の言葉には重みがあり感動があるってことだよな、とFACEBOOK
の反応を見ながら思い知った次第です。


さて、タイトルの記事です。

文筆に秀でて新聞社に就職。報道記者として最高栄誉のピューリツアー賞を
受賞しているほどの敏腕記者は実は不法移民。ずっと移民であることを隠し
通してきたのだが、FACEBOOK創業者ザッカーバーグ氏を取材したときに
彼から発せられた「で、君は出身はどこだい?」の一言にこたえられなかった
ことをきっかけとして、彼は自身の出自を記事にしたのでありました。

それをきかっけに、彼は移民問題を考える集会などで全米を飛び回る身になります。
そんな彼に朝日のNY特派員は会いに行くわけですが、そこで彼はこんな言葉を記者に
投げます

「移民問題は米国だけのものじゃない。今や、誰でもパソコンのクリック
だけで世界とつながる。グーグルやフェイスブックにパスポートは要らない。
そんな時代の「国境」「国籍」とは何だろう?」
「国境が現実でインターネットが仮想という考えは後世では逆になる。
人と人との地球規模の結びつきこそが現実で国境が仮想の産物でしか
なくなる。そんな時代に問うべきは、どうやって移民を招きよせ
その力を借りて自分たちも発展する文化を創造できるんじゃないのかな」
「高齢化の日本社会はまさに開国が必要な国だよね。もし僕のような移民記者
が現れたらどうなるかな?」


自分中心の視点でしかものを見れず、自分と違う考えや行動、個性に対して
嫌悪感しか感じられないことで、新しい価値観を生み出すチャンスを
なくしてしまいます。
いや新しいものが生まれない だけならまだましで、人や物事に
対しての許容範囲が狭いことで、いじめやらなにやら、よもや犯罪と
よぶべき行動が生まれてしまうのは、憂いを通り越して恐怖というべき
ものでしょう。

今日のBGM
ANDROID
東方神起

友達づくり 苦手でいい

23日の朝日新聞1面に出ていた社会学者 土井隆義さんのメッセージです。
今話題になっている自殺と学校の関係性をずばっとついているそんな気がする
メッセージを彼はあげています。

特に秀逸だと思ったのはこのメッセージ。

過去に創造的な仕事をした人の多くは、孤独を抱えていました。
人と違うから独創的な仕事ができるのです。空気を読み、周囲にあわせる
必要はありません。
人間関係は偶然の出会いの産物。学級なんてあなたの意志とは無関係に作られている。
級友との関係にこだわる必要はありません。
自分を「生まれつきのいじられキャラ」などと決めつけないでください。
中学校でしんどくても康応に上がるだけで世界は変わる。
学校で全然目だなかった人が、社会に出たとたんに生き生きする例もたくさんあります。
今友達づくりが苦手でも、まったく気にする必要はないのです。


相手がいやがることをすることはやめましょう、と私たちは子供のころから
言われ続けてきた気がしますが
最近ふと思うのです。いやがること、の範囲が広すぎやしない?ということを。
自分と同じように感じ考えない人を「いやなやつ」で片づけてしまいすぎてやいないかと。

人の心や体を傷つけるようなことは断固として許してはならないけど
「違うこと」については認めていくコミュニケーションが必要。
明日以降の記事にも関連しますが、「違うこと」を認め合うコミュニケーション
相手に求めるだけでなく相手の弱みを助け合うコミュニケーション
昔だったら家族や親族との付き合いの中で学んでいくこんなコミュニケーション
を社会は学べなくなっているのかもしれません。

日々の人間関係で学べないのだとしたら意図的に教育していくしかないのかも
しれません。なんだか寂しい気もしますが・・・。

今日のBGM
情熱で胸アツ!
T Pisotonz+KMC

アイドルなの?それとも?
その昔のHIROMI GOを思わせる
暑苦しいけどシンプルな曲調
うまいとはいえない歌唱力
でもへたまではいかず、個性的ではある
いったいなにもの?

電車の風景

旅をするとき、結構電車に乗るのも楽しかったりします。
別に、いまどきはやりの鉄子ではないので、
〇〇線の何型電車がどうのこうの・・・といううんちくは
どうでもよくて、ホームと線路の距離が近いところや
電車から見える鄙びた景色とかが
都会のせわしなさに慣れている身からすると
「旅に来たなあ」という感が強くなるのです。

電車の風景

電車から見える海の景色も好き
(ま、これは別に都会にいても味わえますけどね)
海

そして駅にこじんまり置かれた切符入れ。
信頼関係のうえになりたっていることがうかがえるこんな景色も好きなのだ
切符入れ

今日のBGM
Foreever
Christal Kay

萩焼

散歩するにはいいけど、どうもこれって焼き物には
いきあたらないわ。
これも運命・・・

とあきらめかけていたとき飛び込んできた一軒のお店

萩城窯

見てみると・・・あ、私好みのお皿発見!ほしい!
と即決。
よくよく聞いてみたら北門屋敷というこのあたりで最高級旅館になる
ところに出入りしているお店なんですって。
どうりで趣味がよろしいはずだわ。

お皿はこういう箱に入れてもらいまして自宅まで送ってもらいました

萩焼届きました

中身はこちら
お皿

小さい方は全部で5枚あります。お客様の時にいいかも・・・
って最近そういや家に人呼んでないけど・・。

今日のBGM
ラブソング
amazarashi


萩 城下町

萩のお話に戻ります。

萩といえば萩焼です。萩焼のお店はどのあたりに集まっていそうなのかしら?
とざっくり調べてみたところ、萩城跡近くにありそうな様子。
なのでそのあたりを歩いてみました。

萩 城下町

確かになんとも情緒あふれていてこれは期待大。

萩 城下町2

こんないかにも、のお店もありましたし(ここ、素敵でした)

しかし、なんというか玉石混交で、違う意味でうなっちゃうお店も
結構あったような。

うーん。萩では、素敵な焼き物に出会えないのかしら、と思っていた
そんな矢先・・・(続く)

今日のBGM
女々しくて~English Version~
ゴールデンボンバー

日本語バージョンのほうがはじけていていいと思いますけどね~。
開き直っておふざけやっているようですけど
サウンドは(好き嫌いや、品質の高低は別として)
個性的。一発やのにおいもするけど、記憶には残りやすい
音楽ではという気がします。

なにわバタフライ

三谷幸喜氏脚本・演出の戸田恵子さん主演の
ミヤコ蝶々さんの一生を題材にした一人芝居に行ってきました。

戸田さんの演技力には定評あるし、三谷さんの脚本・演出なら
そりゃもう間違いないでしょ、ってことでとったわけですが。

はい、それはもうものすごい高いレベルのお芝居を堪能できました。
なんせ戸田さんがうますぎる。
舞台の隅々まで届く声、緩急もついていて、ひとり芝居独特のわざとらしさも
感じさせずにここまでやりきれるのはすごい。

ただ・・・ただ、脚本はね、悪くないんだけど蝶々さんの女心や
波乱万丈だからこそ、達観できる人生観などの描き方がやや
表面的な気もしました。

私は彼女自身が書いた女の履歴書 女優の運命を読んじゃったので
なおのことそう感じちゃったのかも。
蝶々さんの色恋模様ではなく、喜劇人としてのこだわりどころにフォーカスしたら
もっとジャストフィットな芝居だったかも。

とはいえ、高品質なお芝居であることは間違いないです。
冒頭であらゆる脚本の「ありえないパターン」を出して揶揄しているところなど
さすがで、これはきっとあの脚本家のあのパターンを言っているんだろうなあ
などと勝手に想像すると面白み倍増です。

今日のBGM
残すべきもの
FireBall

Bon anniversaire!

ちょっと遅れてしまいましたが愛するHUEYさん、5日にお誕生日を迎えました。
62歳なり。あんな素敵な60代そうそういない、と思うんですが
よる年波には勝てないのかなあ、最近インタビュー受けるときとか普通に
老眼の眼鏡を隠すことなくおかけになることが増えたようで。
ファンとしてはちょっと複雑ですが、HUEYさんより年下の私ですら
最近満員電車で携帯を見るのはちょっと辛くなってきましたのでいたしかたなし
なのでしょうか。

最近彼らは全米本土でジョーコッカーと一緒にツアーに回っているようです。
しぶそう。かっこよさそう!

なお彼らのサイトがリニューアルされました。
開けると彼らの曲が永遠と流れます。この曲の選別もなかなか
新旧おりまぜてあって、さすがにオフィシャルサイト!
ファンの心わしづかみ、であります。

素敵なサイトの入り口はこちら

まるであやしいサイトみたいな文言ですが、本当にHUEYさんのオフィシャルサイトのアドレスですので
ご安心を。


今日のBGM
Back in Time
Huey Lewis and The News
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