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2010 振り返り

2010年いよいよ最後ということで、1年振り返ると
ブログだけみるとほとんど旅行ばっかりいってる感じ。
旅の合間に落語をみて音楽聴いてってかなりお気楽ですな。

でも実際のところは仕事に追われてかなり毎日
ドタバタしながら平日は家に帰ったらご飯食べて寝るだけの毎日
だったんですよ。本当に・・・。
職場の後輩からはかなり仕事人間と思われちゃってる風もあり
それもなあ・・・なんだかいただけないですね。

今年は年末ちょっといろいろあって、今後の老後についても
ちょっとまじめに考えちゃいました。
自分で自分の面倒を見る、っていったって、人間一人では
生きられないし死ねないんですよね。
年末に何をいってるんだ、おまえ、ってことですが
まあそういうことを考えざるをえないことが身内に
おこりましてね、これはそういうことをそろそろ考えろよ
という神のお告げかな?なんて思ったりもして。
仕事をやめた後の身の振り方、日々の暮らし方をちょっと
考えてみようかなあと思います。すぐ結論が出るような話でも
ないんですけどね。

2010さんざんいろんなところに行きましたので
年始は東京でのんびり東京のお正月を堪能しようと思います。
皆様もよいお年を!

今日のBGM
愛の挨拶
エルガー
ロンドンフィルハーモニー交響楽団

さすがに弦の響きが綺麗。
年末こういうきれいな音楽を聴きながら
お酒が呑めるのはなかなかに幸せなことだと
思います。
来年もよろしく~


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テーマ : 雑記 - ジャンル : その他

1年の振り返り:旅行

1年の振り返り お次は2010はこれを振り返らないと2010を振り返ったことに
ならない、旅行です。
年始中国に出向き、GWは大阪に行き、夏はフランス、実はそのあと台湾にも
行って、さらに遊びではなかったのだけどオーストラリアにも行きました。

どんだけほっつき歩いてるんだおまえ、って感じですが、
でもその分仕事もしたのよ、本当に。

中国は本当によかったです。
一言で中国、っていってるけど、実は本当に
さまざまな民族の集合体であることを今回の旅で実感しました。
あんなにいがみあっているチベットとすら実はつながりあっている
というか、ほぼほぼ同じ民族のところもあるじゃないかって
いう気付きもありました。

中国の観光客が「日本はとんでもない民族だ、と
言われてきたけれど、来てみたらみな親切でいい国だった」
といっているのをみたことがありますが、私も今回含めて
3度中国を旅してみて
ずうずうしくてエキセントリックで、被害妄想たっぷり、
という中国の印象がちょっと変わりました。
そういうとこ「だけ」じゃないよな、と。

もちろん、やたら大声でしゃべる、とか、すきあらば
何かものを売り込んでくる とかそういうとこも旅の
あちこちのシーンで感じなくはなかった
けど、中国の美意識の高さを数々の庭園やら建物やらで感じる
ことができたのは収穫でした。また市井の中国の人たちの
あたたかな親切に触れることができたのも収穫。
たかだか旅行でも日本の一方的な報道だけでは感じられない
何かって感じることはできるもんですよ。

フランスはね、よかったけど、パリの惨状が本当に・・・。
行くならハイシーズンを避けていかないとすごく
不愉快な気持ちになってしまうかも。
でも、そういうハイシーズンじゃないと、休みをとれないのも
また事実なわけで・・・。

とはいえ、しばらくずっと冬にしか訪れていなかった
フランスで、庭の美しさを堪能できたのはようございました。
また田舎町は本当に綺麗でのんびりしていて、かつ食べ物もおいしくて
本当によかったです。

大阪もあいも変わらずバイタリティーあふれ、またおいしいものにあふれ
面白かったです。今年は出張で大阪に出向くことも多く、ちょっと大阪の
土地勘も養えたかな?
仕事とうまくだきあわせでまた大阪グルメを堪能したいな~。
また今年はフランスにいったかわりにここ数年恒例の奄美にいけなかったんだけど
来年は奄美もぜひ堪能したく思います。

日本であれ、海外であれ、やっぱ旅はいいですよね。
来年もちょこちょこあらゆるところを旅したいと思います。

今日のBGM
Je te veux
エリックサティ

メロディーを聴けば誰もがなじみのあるメロディー。
サティって言う人はなんでこんなに日本人になじまれる
人になっちゃったんですかね?

1年の振り返り:映画

私のまわりは映画好きの友人が多く、みな新旧さまざまな
映画を見ているのですが
私はそれに比べるととんと、映画を見ていないんですよね。

以前の住まいには歩いて5分のところに映画館があったもので
会社の帰りに今何を上映されているかチェックし、
ひまができると映画を見てみたりしたんですが
そもそも今どういう映画が上映されているのかも
とんと疎くなってしまいました。

・・・という状況ですので
かなり限られた中での選抜になるのですが
ベストはプリティーリーグかな。
もちろん今年封切の映画ではなく
もう20年以上前の映画ですが
本当によかったです。号泣。
特に最後の同窓会のシーンがね、泣けます。

来年はもう少し映画や劇を積極的に
みてみようと思います。

今日のBGM
Summer times Gone
倉木麻衣

正直この人がこんなに長持ち(?)する
とは思いませんでした。
好きか、といわれれば首を傾げざるをえないのですが
この人の歌かどうかはすぐわかる。それはやはり個性が
あるってことなのかもしれません。

テーマ : 映画感想 - ジャンル : 映画

1年の振り返り

1年の振り返り、今回は美術です。
今年の前半は結構いろいろ美術館に
行ったよなあ。
ジュエリー関係の美術展にも行ったし
日本のおもてなし、とか和ガラスの美術展なんかも行ったっけ。

フランスでもパリの大半は美術館めぐり。
パリの街自体は(自分自身も含む)大量の観光客で
とんでもないことになってましたけど
でも美術館はさすがな貫禄、さすがな品ぞろえ(って
言い方もなんですが。ようは展示物の量と質が圧倒的
ってことですよ)
今回ピカソ美術館が修復中だったのがちょっと残念だったんで
次回パリを訪れることがあるならピカソ美術館に行きたいかなあ。

とはいえ、海外よりも何よりもやはり日本で面白い
美術館を訪れたい。
ここんとこ私の琴線に触れる美術展にあたらないのが
ちょっと残念です。

今日のBGM
STAR
玉置浩二

きらきら輝く宝石のような一曲。

テーマ : アート - ジャンル : 学問・文化・芸術

HUEYさんからのクリスマスプレゼント

12月22日、HUEYさんのオフィシャルサイトに素敵なプレゼントが
HUEYさんたちが95年に録音したクリスマスアカペラ
My Christmas Wish がアップロードされているんですよ。

彼ららしい素敵なハーモニー&HUEYさんのかっこいいハーモニカ
両方楽しめちゃう秀作なのだ!

もうクリスマスは終ってしまったけど
今からでも遅くない
年末まだクリスマスイルミネーションが残っているうちに!
ぜひ!皆様もお楽しみを

My Christmas Wish

*今日のBGMは省略です

テーマ : 音楽 - ジャンル : 音楽

1年の振り返り:お笑い

さて1年の振り返り、今日はお笑いです。
本日M1は当初の予定通り笑い飯が獲得し、
私の一押しのナイツは決勝にあがれず、残念な年末でした。
でもスリムクラブはなかなかだわ。
ああいう沖縄のお笑いがあったとは・・。

いろいろ落語やらなにやら見に行きましたけど
見に行ったお笑いの中で一番はホンコンさんとシベリア文太の
吉本新喜劇かなあ。
別にどってことないんだけど、爆笑しました。

来年もまた大笑いな1年にしたいものです。
そういやのいこい、ずっと生で見てない(笑点に久々お出になってましたけど)
から来年は久々のいこいをみたいです!

今日のBGM
ウェディングソング
斉藤和義

いつぞやのゼクシーのCMソングに使われていた曲。
ただただ甘かったりただただかわいいだけのウェディング
ソングではなく、彼らしくとつとつと愛を語る唄になってます。
メロディーも歌詞も実に味わい深い



テーマ : お笑い - ジャンル : お笑い

1年の振り返り:読んだ本

今の家にも今の職場にも大きな不満は(小さな不満はもちろんあるけどさ)ないのですが
ひとつだけ、私の人生的には大きなかげを落としている要素があります。

それは本を読める機会がぐっと減った、ということ。
前は電車に乗っている時間は少なかったのですが
そうそうラッシュに巻き込まれるような沿線ではなかったので
本を余裕しゃくしゃくで読めていたわけです。
たかだか10分であっても、10分×往復×5日=1週間で100分
一月にしたら6時間くらいは本をよめちゃうわけで、
これはもう私としては本当に貴重な貴重な一瞬だったのですよ。

まあそういう中でももちろん一月1冊も読めないなんてことは
ないわけで。週1から2冊くらいのペースは保って
ぼちぼち本は読んでました。
例によって旅日記に埋もれて紹介できていないけど・・・。

ここ最近の大ヒットは木村晋介弁護士の「キムラ弁護士ミステリーに
ケンカを売る」です。
ご本人「文学音痴」で調書は好きだけど、本などは普通読まない、
のを「もだえ苦しむ活字中毒者」でおなじみの目黒孝二氏のさしがねに
より名作から?作まで、付箋をつけながら普段の仕事のごとく
矛盾を探していってるのがこの本です。
それこそお正月、のんびりとした気持ちでくすくす笑いながら
読むのにちょうどよい感じかと。

ま、読める時間が限られるだけに、図書館やら本屋やらに行って
次は何を読むかなあ、と考える瞬間はほんと至福のときだし
わくわくしながら持って帰っていざ読んでみたときにビンゴ!
な本と出合えたときのよろこびったら。

来年も面白い本、
考えさせられる本、
心うち震える本、
恐怖でおののく本、
思わぬ結末に目をひんむく本



などなどにお目にかかりたいものでございます。

今日のBGM
ピアノ協奏曲 第24番 ハ短調 K.491 から
モーツアルト
アンドレプレヴィン&NHK交響楽

彼のピアノはなんとも本当に不思議な魅力。
彼らしい余裕がなせる業なのか。いつものモーツアルトが
なんだか違う作家みたく聞こえるのは気のせいか・・

テーマ : 読んだ本。 - ジャンル : 本・雑誌

1年の振り返り:食べ物

なにせ旅日記に時間をとられ、
最近は手料理備忘録的な日記がぐっと減ってしまいました。
まあ、料理を作っていないわけではないのですが
でもあまりにつかれて、ついつい外食、ってことも
以前よりは増えたかなあ。

本当はね、すごくおいしかったお店 だとか
レシピ とかもね、ためてあったりはするの。
でもなかなか旅日記が進まずにお蔵入り直前になっていたり
するので、ためてある中から来年はぼちぼち出していこうと思います。

あ、ただ、都心からかなり離れたところから都心よりの今の家に
引っ越してきてから友人を家に誘う率は増えました。
もっとも、普通の料理好きの人と私はだいぶことなりまして
基本凝った料理は一切なし。
ひとつひとつはだいたい20分程度もあればできちゃうものばかり。
お惣菜に毛が生えた程度のものしか作らないので
あまりえらそうなことはいえません。

来年早々、お料理上手な方のおうちにおよばれすることになって
おります。
彼女みたいな料理は作れないけど、どうやって作るのかしら?
と想像しながらおいしいものを食べるのは本当に楽しいし、幸せ。
今からその日がすごく楽しみ、なのでありました。

今日のBGM
Back Door Santa
Bon Jovi

この曲の後にいきなりLiving on The Player
を歌われても違和感ないくらいクリスマスソング、というよりは
完全にボンジョビソング。
ま、こんな曲も1曲くらいはあってもいいかもしれません。

テーマ : 美味しかった♪ - ジャンル : グルメ

1年の振り返り:音楽

さてフランスネタはまだちょっとだけあるんだけど
(いつまで続けるんだ、いったい・・・)
もう年末も押し迫ってきましたので
1年の振り返りなんぞしておきたいと思います。

まず特筆すべきはこれですね。HUEYさんのNEWアルバム
soulsville.jpg

すばらしいです。
すばらしいですけどね、前にも描いたけど
売れはしないだろうなあ。いい作品なんだけど。
世の中を振り向かせるにはもうひとつインパクトがないと
厳しいかもしれない・・。
(前のPLANBのほうが、ちゃんとコマーシャリズムに
のれば売れただろうな、という感じがします)

でもプロたるもの、自分の創りたい音楽を創らないと
だめ、なわけで。
HUEYさんたちが今創りたい音楽はこれなんだな、
っていうのはよーくよーく伝わるアルバムでした。

さてHUEYさんたち以外で特筆しないわけには
いかないのはアルゲリッチ。
ああもう、あの12月のコンサートは今思い出しただけでも
至福のとき・・・。
人生で5本の指に入るくらいのコンサートかもしれません、
まじで。
本当にすごかった。本当に聴けてよかったです。

ありとあらゆる音楽を雑食のごとく聴いてきて
ときには聞き流していることもないわけでは
ないけれど、でも私にとって音楽はなくてはならないもの。

コンサートでじっくり聴くのみならず
寝る前にぼんやり聴いたり、本を読みながら聞く、
街を歩きながら街の風景となじませながら聴く。
旅で聴く。
本当にあらゆるシーンに音楽は私の生活に絡み付いてくる
感じ。
来年はどんな音楽に出会うのでしょうか?
どんな景色を見ながらどんな音楽を聴いているのでしょうか・・・

今日のBGM
コンチェルト・イン・F
1楽章
ガーシュウィン
アンドレ・プレヴィン
NHK交響楽団

とにかくメロディが美しく変化に富んでいて
しかも楽しい。ガーシュウィンのその魅力を
プレヴィンが余裕しゃくしゃくで弾いてる
様子がなんとも・・・

テーマ : 音楽 - ジャンル : 音楽

Neuville チョコレート

おすすめチョコレートとしてはもう1社

Rue de Moufftardで見つけたチョコレートやさん

neuville.jpg

これまた同僚に配ったわけですが
キャラメル味とコーヒー味のチョコレート

お値段4ユーロ程度ですがこれ、すごくおいしかったです!
お味見も気軽にさせてもらえるし
なかなかすばらしい。

Moufftardだけでなくサンジェルマンなんかにもあるみたい。
フランス全土でいえば100店以上あるようで
ま、おそらくはそんなに高級ではない普通のチョコレートチェーン
(こっちでいうメリーチョコみたいな感じ?)
なのでしょうが、味はとてもおいしいし
チョコレートのバリエも豊富、
しかもお値段お手ごろ。

お土産にかなりおすすめです。

今日のBGM
喜びの唄
斉藤一義

力が抜けてるとはこの人のことを言うような。
でもすごい楽曲だと思うのよ、この人の曲は。

テーマ : フランス - ジャンル : 海外情報

パリで買ったチョコレートその1

フランスのお土産の定番といえばいろいろ
あるけど、チョコレートもそのひとつ。

まだ東京にお店が出る前とかはよくmaison de chocolat
のシャンパントリュフなど買っていったものですが
なにせ、高いんでそうそう気軽には買えませんでした。

フランスで買うほうが安く買えたり、新鮮だったり
味のバリエが豊富だったりするのかもわかりませんが
まあでもお値段もはるし、maison de chocolat以外で
も少しお手軽なチョコレート、どこかにないかしら?
と思っていたら、パリで泊まっていたホテルのすぐ近く
マドレーヌ広場にmarquise de servigneがありました。

マドレーヌ広場といえば、高級食品を扱っているので
有名なところ、お値段も相当お高めかしら?と思い
おそるおそるのぞいてみたら・・・
あら、maison de chocolat よりはお安め
これは職場でちょこちょこ配るお土産によさそうだわ。

ってことでいくつか購入

まずタブレット
これは確か7ユーロくらいだったかな(うるおぼえ)
maruquise de servigne

別にどうってことはないんですが
こんなふうにリボンをかけてもらえるだけでも
ずいぶんきれいに見えるってもんです。
で、味もすごくおいしいです。

marquise de servigne 2

もう一種類購入したのはこちら
ドラジェが入っています。
確か4ユーロ程度。
これは同僚に配りました。

fauchon とかhediard とか maison de chocolatほどには
有名でないけど、でもかなり本格的でおすすめです。
マドレーヌ広場のお店には日本人の店員さんも常駐では
ないけど、いらしてますので、語学に自信のないむきには
その点も魅力かもしれません。
私もいろいろ相談にのってもらえてよかったですよ。

今日のBGM
グリーグピアノ協奏曲
これ今年やたらとフィギュアでかかっていましたね。
これで踊るのって結構しんどいと思うんだけど。

テーマ : フランス - ジャンル : 海外情報

缶詰のお土産

バンヌでこんな缶詰屋さんを見つけました。

缶詰のお店

缶詰パッケージ

缶詰パッケージをクローズアップするとこちら。

なかなかかわいいでしょ?1つだいたい4ユーロくらいで
お土産にもなかなかです。
私はみんなに配りまくってしまって、自分の手元には
1つも残っていないんだけど
味もなかなかみたいです。

缶詰会社の名前はla belle iloise
日本に帰ってから調べてみたところ、SHOPはフランス全土に
あるわけではなく、パリにはバンヌのようなショップはないみたい。
でも缶詰自体はパリの大きな専門店とかにいけば売られているんじゃないかな。

安いしかわいいし、お土産にかなりおすすめです。

今日のBGM
スペイン(チックコリア)
沖仁・エリックルイス

2人の力強い演奏がぐぐっとくる感じです

テーマ : フランス - ジャンル : 海外情報

バンヌ les bijoux marines

さて、バンヌでのかわいいアクセサリーショップ。
それはles bijoux marinesというお店。

先ごろ紹介したにもかわいいピアス市場はたくさん売られていましたけど
ここのほうが当然ながら種類も多い。
そしてなにより安いです。

お店の外観。
les bijoux marines

外観からしてかわいい。

中はこんな感じ
中途半端な撮影で大変申し訳ないのですが。
他のお客様もいる中で写真とりまくるわけにもいかないしね・・・。

お店の中の雰囲気

売られているのはブルターニュ独特の紋章や、モチーフを題材にした銀のアクセサリーと
石のアクセサリー。

私が購入したのは銀のピアス

銀のピアス

これだけじゃわかりにくいだろうからひとつピックアップ

剣のピアス

剣のピアスですね
ひとつだいたい6ユーロくらい

それからブレスも買いました

ブレスレット

ブルターニュの紋章いり。
これは8ユーロくらいだったかな

それから石のピアスも買いました
石のピアス

これもだいたい5ユーロくらい

とにかく安くてかわいい。
こういうお店が日本にもあればいいのに。
日本とはいわなくてもせめてパリにもあればいいのに。
パリジャンの好みにはあわないのか・・

バンヌだけでなくカンペールなど
ブルターニュ地方にはいくつか支店があるみたい。
かの地を訪れた際にはちょっと寄ってみるといいかもです

今日のBGM
Smells Like Teen Spirit
エリックルイス
原曲の力強さを損なわないように
いや原曲とはまた違うピアノの力強さをもった
迫力ある一曲

テーマ : フランス - ジャンル : 海外情報

レンヌ ピアス

レンヌ・バンヌでびっくりしたこととしては
なぜかかわいいアクセサリーやさんが多い、ということ。
なんかあるんすかね?

もちろんかわいいだけなら、パリにもたくさんアクセサリー屋は
あるのですが、お値段がね・・。

ところがレンヌバンヌはお手ごろな価格で
かわいいアクセサリーがあちこちに売られているのですよ

etissage.jpg

こちらはレンヌ美術館近くのアクセサリー屋さん

かわいいアクセサリーがたくさん

ビーズのかわいいアクセサリーがたくさん

私が買ったのは

レンヌピアス

ひとつ300円程度。
ね、かわいいでしょ?

最近ピアスはとんと高くなって新しいピアスを
なかなか買えずにいたのですが、この値段なら
気軽に買えちゃう。
これはなかなかな掘り出し物でした。

今日のBGM
Love Letter
Luv and Soul

彼ららしいきれいなハーモニーが楽しめます。

テーマ : フランス - ジャンル : 海外情報

OBENTO

いつぞや、めざましTVをみていたら、パリジェンヌの間で
お弁当を作るのが大ブーム、というニュースが流されていました。

へえ、ほんまかいな?とTVをみながら半信半疑だったのですが

OBENTO

レンヌの雑貨屋さんでこんな形でOBENTO が売られてました。
パリどころかフランス中をゆるがす(?)ブームなのね。

後で調べたところによりますと
もともとのブームのきっかけは日本のアニメだそうで。
アニメ内にお弁当をたべるシーンがあってそこで
「あの登場人物が食べているあれはなんだ」ってことになって
だんだんお弁当が広まっていたんだとか。

フランスは欧米諸国の中ではお弁当は広まりやすいところかも。
バゲットのサンドイッチを外でかじってお昼にするのは
ごくごく普通なわけだし。スペインやドイツ、イタリアなんかに
比べたら「家や店ではないところに食べ物を持ち込み食べる」
という土壌はあるわけですよ。

となるとサンドイッチだけでなく、おかずもつめて持っていく
という発想は受け入れられやすいと思うのね。
ましてやヘルシー&いろんなものを食べられておいしい&お金も
かからない、となれば、倹約家で、でもおいしいもの好きで
そんでもって体型維持への美意識もそれなりに高いフランス人に
受け入れられないはずはない・・・気がする。

OBENTOブームは
日本人にとって当たり前のものも異国の目から見れば
立派な文化であり、かつ大変に魅力的な場合があるってことの
あらわれ、なのかもしれません。

今日のBGM
Time Ain't Money
Huey Lewis and The News

彼らにしてはぴりりと辛い、でも
相変わらず前向きで明るい思いを歌っている一曲。
時間はあれど金はない も苦しいし
金はあれど人生を楽しむ時間がない も苦しい。
人生ほどほど、がやはりいい気がいたします。

テーマ : フランス - ジャンル : 海外情報

洗濯場

ガイヤール城の近くにその昔の洗濯場の跡があります

洗濯場

外から見ただけでは洗濯場かどうかなんてわからないんですが
中に入ると

中はこんな感じ

まごうことない洗濯場
まさに「おばあさんは川に洗濯にいきました」な世界です。

釘の跡

見る人がみたらおっと思うかもしれない釘の跡。

別にどってことない、といえばどうということのないとこですが
でも趣はそれなりにあります。
特に入場料もとられませんし、見ておいて損はない観光名所、といえましょう

今日のBGM
STAR
玉置浩二

前にも書いたかもですが音楽のことばかりが
話題にのぼるのが本当に残念。
この曲なんかも本当に、じんわり感動が
広がる名曲なんですが。
ライターとしてもシンガーとしてもすごい
才能の人なんですけどね、彼。

テーマ : フランス - ジャンル : 海外情報

ガイヤール城

さてバンヌのお城はどんなお城かといいますと。

ガイヤール城1

ガイヤール城。
アンジェ城より、お城らしいお城。
ガイヤール城2

横から見た感じはこれ。

そう横から見るとよくわかるけど、庭が実に見事なのだ。

花のアップ

派手って言うかなんというか、趣味が悪くなるぎりぎりのラインを保っている感じ。
このお城にはあっているんだよなあ。

中は歴史博物館になっているようです。
私は中は見ずに帰ってしまいましたけど
中を見てみるのも一興ではないでしょうか。

今日のBGM
Some of My Lies are True
Huey Lewis and The News

彼らのデビュー曲。
なんとも初々しいけど彼ららしい力強さは
デビューからひしひしと感じられますよん。

テーマ : フランス - ジャンル : 海外情報

かわいい!!

バンヌの市場にこんなかわいい靴が売られていました

あまりにかわいい

こんな靴をはいている赤ちゃんが幸せでないはずがないですね

今日のBGM
バッハ平均律クラーヴィア第7番変ホ長調フーガ
Glen Gloud

バッハのメロディーは本当に完璧ともいえる
精巧さ。でも精巧なだけでなく当然美しい。
しかしその美しさを表現するのはなかなかに至難の業。
Gloudの演奏はそれをきっちりとでも情緒的に
やりとげているんですよね・・・。ため息ものです。

テーマ : フランス - ジャンル : 海外情報

バンヌの市場

バンヌに赴いたとき、ちょうど市が開かれていました

バンヌの市場

毎日開かれている市場なのか
毎週△曜日開催みたいな定期市なのか
たまたま開かれているものなのか
はなぞですが、なかなかな人出です。

花屋

お花屋さんあり

八百屋

八百屋さんあり

石鹸

石鹸屋さんあり

この石鹸は一瞬お土産にしようかしら?
なんて思いましたけど、ちょっと重そうだったので購入を断念。

どういう市であれ、異国の市場はなかなかにスリリングです。

今日のBGM
Melody (Foster&McEroy REMIX)
Luv and Soul

リミックスと言われても、何が原曲で
なにがミックスなのかもちょっとわからなくなってきつつ
ある今日この頃。

ところで彼ら、しばらくお休みしてましたが
なにやら活動再開するみたいですね。
いつからなのか、前のメンバーのままなのか
とか不明なとこは多いけど。

テーマ : フランス - ジャンル : 海外情報

バンヌ サンピエール大聖堂

バンヌ中心にあるサンピエール大聖堂
バンヌサンピエール大聖堂

中はオーソドックスな教会スタイル
バンヌサンピエール大聖堂中

ステンドグラスもなんとも素敵

バンヌステンドグラス2

ステンドグラスも教会のスタイル同様、オーソドックスな「物語形式」
1つのステンドグラス内で聖書の1つの逸話が表現されているスタイルですね

バンヌステンドグラス

同行の友人は、信仰熱心なお母様に向けてここで売られていた、合唱隊の
CDを購入してました。
こういうところで、合唱を聞くのは確かにじんとくるかもね。

今日のBGM
White Christmas
Bing Crosby

フランスに行ったころは真夏だったのですが
もういまやすっかり真冬。
この曲を聴いてもまったく違和感なし。
時のたつのが早すぎますわ・・・。

テーマ : フランス - ジャンル : 海外情報

バンヌのかわいい看板

バンヌはそんなわけですごくかわいい街です。
だから、なのか、なんなのか。お店の看板もみなかわいらしいのです

看板1

看板2

看板3

看板4

かわいらしいだけでなくどれも実に個性的。看板を見てるだけでも相当
バンヌの街は楽しめます。

で、もっとも印象的な看板はこれでした

例外

ここの店はバンヌだからなんだからってことではない個性を感じました。
通り過ぎる観光客も結構な勢いでここを写真におさめていましたっけ。

看板ひとつもあなどれない、バンヌはそういう趣きある街なのでありました

今日のBGM
アメリのピアノのテーマ
言わずとしれたアメリのテーマ。
アメリはパリの下町がテーマだけど
この曲はこういう田舎の町でもいけるような

テーマ : フランス - ジャンル : 海外情報

バンヌの町並み

レンヌに泊まったのは、ずばりバンヌに行きたかったから。
ブルターニュ地方のなかなかに趣のある小さな街です。

バンヌの街1

バンヌの街2

かわいいお店もたくさん

バンヌの街3

バンヌの街4

そして私らは乗らなかったけど、こんなかわいい車で街をまわれるみたいです

こんな車も走っていました

ま、もちろん子ども向けなわけで、妙齢の大人だけでこんなもんに乗ったら
浮くこと間違いナシでしょうけどね。

今日のBGM
Bobo Tempo
Huey Lewis and The News

おそらくは「いいお天気」って言う意味だと
思うんだ、このタイトル。
本当にこの写真にあるようないいお天気の中
田舎町をのんびり歩くのに適した曲です。

テーマ : フランス - ジャンル : 海外情報

レンヌ ノートルダム寺院

レンヌで有名な教会はサンピエール大聖堂ですが、このノートルダムもなかなかですよ。
レンヌ ノートルダム寺院


っていうかね。

ノートルダム中

ステンドグラスについてはサンピエール大聖堂より豪華かも

ステンドグラスが主役1

ステンドグラスが主役2

ステンドグラスが主役3

なかなかな迫力。

同行の友人は信仰深いお母様のために、教会の合唱隊のCDを購入してましたけど
なかなかもって、こちらも趣き深い教会でございました。
サンピエール大聖堂から歩いてすぐのところなのでこちらにもぜひ足を伸ばしてくださいね。

今日のBGM
Bach: Well-Tempered Clavier, Book 1 - Prelude #18 In G Sharp Minor, BWV 863
Glenn Gould

とにかくグールドのバッハは素晴らしすぎ。
バッハのメロディーラインをくっきり出すのみならず
凡人ではなかなか表現しがたい、バッハの情緒を深く表現
していて、使い古された表現だけどひきこまれるんですよね

テーマ : フランス - ジャンル : 海外情報

サンピエール大聖堂

レンヌにあるサンピエール大聖堂。

サンピエール大聖堂

大きいのに目立ちすぎることなく町並みに溶け込んでいる印象の教会です。

中はなんとも荘厳

中

扉

ステンドグラス

派手さはないけど、重厚なつくりの教会です。

今日のBGM
夏の扉
松田聖子

この頃さほど歌番組って熱心に見ていなかった
はずなのに、そして別に彼女のことも別に
好きでもなんでもなかったのに
曲はばっちり頭に入っているんだよなあ。
で、今聴いてみると結構いい曲なんだよなあ。
作曲者も大滝詠一とか財津和夫とかすごい
ラインナップ。当時のアイドルの底力を
まざまざ感じますわ・・。



むかついたけど、許す!ベストヒットUSA

深夜に細々放送しているベストヒットUSA
時間も短いので、番組で取り上げられるラインナップも
いったいどういう基準で選ばれてるのかはちょっと不明、
だけど、まあ、普通にぼーっとTVを見てるだけでは
なかなかみられない洋楽のプロモをみられるのは
貴重であったりするわけです。

でね、HUEYさんが来日した2年前、当然彼らの
インタビューが実施されるであろう、と思って私はどきどきしながら
番組を録画したわけさ(深夜だからね)

ところがどっこい、彼らのインタビューは一切なく
フューチャーされたのはシカゴのみ。

おいおい、そりゃないだろ、っとTVにつっこんだのですが
でもね、その世間の評価が正しいか正しくないかはおく、という前提に
たてば
シカゴ「だけ」が取り上げられてしまうのも致し方ない
事態であることは理解せざるをえまい。

*シカゴはシカゴですばらしいバンドです。そこは強調しておきたい

深い失望に包まれながらベストヒットUSAの録画を見終わったのですが
私も良識のある大人(強調)
ヒューイさんをとりあげないからと、この番組を見捨てるような
バランスの悪い行動はとらず、凝りもせず、録画を続けること2年。

今日11月初旬に放映されたであろうベストヒットUSAの
録画を見たならば。
オープニングはBACK TO THE FUTURE についてのトーク。

おおっ!
これは!
これはついに!!


期待にたがわず
「BACK TO THE FUTURE」といえばこのバンド
HUEY LEWIS AND THE NEWS です
という小林克也氏のコメント

深夜地味に自分でつくった「ピーマンとにんじんのきんぴら」
を食べながらこの番組を見ていた私が狂喜乱舞
したのはゆうまでもあるまい

しかしこのあと小林克也氏のアナウンスに私のその喜びは怒りに転じることになります。

「彼らはしばらく、解散状態にあったのですが、先ごろ再結成しまして
今はツアーで各地をまわっております。昨年は100回ものライブを実施しております」

おい!こら!解散だと??
なにを根拠にそのような暴言を!!

解散状態なんて一度も、一度たりともないぞ!!!
そりゃ、クリスヘイズやマリオシポリナが脱退したりはしたけど
バンド自体は存続しているし、ライブも続けているよ!
アルバムだって、出し続けているんだよ。

世間に広く活動を知られていないのはそりゃ事実ですけどね。
でも日本にも2年前きているわけだし、いい加減なことはいわないで
いただきたい。

しかしそのいきどおりを沈めるに値するHUEYさんのインタビュー画像が
放映されたあたりで私の溜飲は下がりまくりました。
文句なくかっこいい&自身のアルバムに対する熱い思いを押し付けがましくなく
語り、
そのうえで、番組側が期待するコメントをクレバーに返しているじゃ
ないですか(ベストヒットUSAに出てどういう思い出があるか、とか、POWER OF LOVEの
制作秘話とか。前者の質問は「覚えてねえよ」の一言で終ってもしかたがないところを
ちゃんとアカペラを歌った思い出を語っていたり、POWER OF LOVEについては自身で
プロデュースもおこなった関係で自身でつかんだ、ヒットへの手ごたえをシャープに
語っていたり。ミュージシャンでありながら、社会人としてもちゃんとしていることを
このインタビューは端的に表していると私はみました)

感涙にむせびつつ、きんぴらをつまんでいた私に
きんぴらをのどに詰まらせるような衝撃的な一言が
ヒューイさんから
「来年日本にもいけるかも」
の一言が。

感涙

もういい、そのすばらしい一言を聞けただけで、私の怒りは氷解だよ。
その一言を引き出しただけでもGREAT!テレビ朝日!

というわけで私にとっての2011年という年は素晴らしい年になりそうな予感が
ひしひしと湧き上がってきたのでありました。

今日のBGM
POWER OF LOVE
HUEY LEWIS AND THE NEWS

ということで今日のBGMはこれです。
HUEYさんといえばこの曲になるのはしょうがないのかなあ。
でも何度も言うけどこれよかすばらしい楽曲はもっとあるから。
これはいい曲ではあるけど、彼らの傑作ではないから。
皆さんそこは心していただきたい

レンヌ

トゥールの次はレンヌ。
しかしながらトゥールとは違いレンヌの街については
さほど大きな期待は抱いておらず。
どちらかといえばバンヌに行きたいからレンヌに泊まった、ぐらいなもので。

レンヌ町並み1

トゥールに比べると都会かなあ。

ちょっと歩いたらこんなとこにたどり着きました。
どうやらつい最近大火事があった模様。
伝統的な木骨建築の家々がやられてしまったみたいです。

町並み2

とはいえ、もちろんちゃんと残っている建築もあるにはありました

レンヌ町並み3

ちょっと町並み的には面白みにかけたかなあ。
でもお土産屋さんやレストランにはことかかない感じで
暮らすにはいいとこかもしれないです。

今日のBGM
遠くへ行きたい
森山良子

ここの家ってなんとも不思議な雰囲気漂ってそうですよね。
むこから息子から母から、どこ切り取っても個性満開。
って音楽とは無関係な話ですんません。

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