Salon du chocolat

早いものでもう2月ですね。
2月といえばバレンタインデー。
若かりしころは、まあそれなりにこの日前後は
盛り上がったものですが(盛り上がって撃沈する
もしくは自分的には盛り上がったものの、とくに
これという進捗ナシ、という悲しい記憶のほうが
多い気がするのは気のせい?)
いまや抜けもれなく、それなりに
その人のキャラクターにあったちょっとしたものを
あげて、なんらかコミュニケーションしておくことが
求められるような気がしてしまうお年頃になりました。

まあね、いい歳こいてきますと
男どもも、バレンタインごときで
ざわざわ言わなくはなりますが
なにもあげないってのも逆に同じ職場で
気まずい気もして、結構バレンタインは
出費がかさみます。

ということでそろそろバレンタイン商戦が華盛りになる
はずですが、伊勢丹で一足早く、Salon du chocolat なる
イベントが2月1日まで開かれておりまして
ちょっと足をむけてみました。

まあ、確かにバレンタイン準備という目的もあるには
あって、それなりにまとめ買いもすませたのですが
ここを訪れたのは、友人から
デザイナーとしてショコラティエとコラボして、
絵付けのお皿を出している、というメールを
もらったからなのでありました。

会場は伊勢丹新宿本店6階。
友人がコラボしているのは
TOKYO CHOCOLAT と Decluc(正式なつづりはeのうえにアクサンが
つきます)まずはそこを探すべく、エレベーターを降りてみたら。

うひゃあすごい人!私は目的地にたどり着けるのだろうか?
と不安になったら・・・あ、目の前だった。

collaboration.jpg

この下には作家の紹介、ということで友人の紹介がでかでかと!
ひやあすごいなあ。

作品はこちら
その1

その2

その3

ほぉーっ。
なるほど。

わあい、チョコだチョコだ、と箱から直接ばりばり食べてるようじゃ
こういう優雅な世界は繰り広げられませんな。

しかし、ゆっくり写真をとるのもままならない感じに混みこみです。
これはさっさと買い物せねば、ってことで、
いくつか職場の同僚と後輩のためにチョコレートを買い求めて店を出ました。
同僚には、お互いハードだよな、でもまあがんばろうぜ、の気持ちをこめて
後輩は、ちょうどバレンタインの頃、ハードになるはずなので、
すまんな、やるだけのことは私もやるから、堪忍してください、の気持ちをこめて
ここの素敵なチョコをプレゼントしようと思っています。

ということで、バレンタインなんらかプレゼントを検討されている皆様
ぜひ伊勢丹新宿店で友人の作品をみてやってくださいまし。
2月1日まで、です。

今日のBGM

森山直太朗

花といって、滝廉太郎の花を思い浮かべるか
沖縄の花を思い浮かべるか、でぎりぎり年代がわかりますな。
私は一応後者です。
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魚汁

魚汁

ビーチタワーホテル朝食編 その2 は魚汁。
名前の通り、お魚が入ったおすまし、といったらよいのか。

ものはためしとのんでみたらうまいっ!
よく考えてみたら大人数分の魚汁のほうがだしもよく出て
おいしいはずなのよね。
沖縄のホテルに必ずあるのかどうかはわかりませんが、
あるのであれば食してみるのも一興かと思います。
あときっとおそらく市場の近くの食堂、なんかもありそうだな。

いずれにせよ、素朴だが確実においしい、そんな一品と思います。

今日のBGM
Under 21
Save Ferris

最近のバンドでいえば近いイメージはオレスカバンド?
いずれにせよ、単純で楽しげなサウンドが人を元気にしてくれます。

りんけんバンド ライブ

沖縄では食ってばかりいたわけではなく、
沖縄ならではの音楽も聴きました。

友人に超ディープな民謡バーにも連れていってもらい
沖縄の人たちの明るさとエンターテイメント性にびっくり。
そして前にも書いたかもしれないけど、そりゃまあ民謡酒場
というシチュエーションもあるにはあるんでしょうけど
みんな普通に沖縄民謡をすらすら歌えちゃうのもびっくり。
いや歌えるだけあなくって結構うまいのです、皆さん。
本当に民謡が生活に根付いている感じ。

ということで民謡酒場の翌日に行ったのが本土でも有名な
りんけんバンド。

♪あり、あり、ありがとう~のメロディーにのって
どこぞのCMに華やかに登場したのは何年前でしたっけ?
結構インパクトでかかったですよね。

りんけんバンドのライブに行くのはこれで2回目。
1回目も相当に楽しくて、曲をそんなに知らずとも
めちゃくちゃ楽しめるライブでしたが2回目になる
今回もすばらしいライブでした。
単純に楽しいだけでなく、上原知子さんの神々しいまでの
ボーカルにもうっとりです。

で、今回びっくりしたのはドラマーの少年。
最初、彼が登場したときは正直なにかの間違いかと
思うくらい、まわりの大人と比べて一回り背丈も小さい。
それもそのはずまだ中1ですって!
しかし、ライブが始まるやいなやさらに驚愕の、すごい技に
口あんぐり。
いや度肝を抜かれるとはこのことですわ。

合間のMCで林賢さんも言ってましたが、彼のドラムのうわさをききつけ
あちこちからいろんな人がライブを見にくるんだとか。
そりゃそうでしょうな・・。

すごいな、と思ったのは林賢さんがきっぱりと
彼をいつかソロでデビューさせる、と断言していたところ。
懐が深いなあ。
デビュー前から恩にきせて、自分のところに縛りつけようとする
輩が多い中、豊かな才能をきちんと育て、世に出そうとしている
姿に感動しました。

*今日のBGMは省略です




もずくのぶっかけご飯

普段朝ごはんを食べない私ですが、旅では朝ごはんを食べます。
まあホテルの宿泊プランについていることが多いし、
いろいろなところを見て歩いているうちにお昼が遅れるなんてことも
あるんで、朝は食べるにしくはなし。

ビーチタワーホテルでも朝ごはん、いただきました。
ビュッフェ方式でしたが、いくつかおおっ、というメニューもありましたので
ご紹介。

ひとつめは
もずくのぶっかけご飯

もずくのぶっかけご飯。

もずくが甘辛い味で煮付けてあります。
ご飯の上にしゅるしゅるしゅるっとかけると、
つるっとご飯がのどを通ります。
おいしーい。

もずくといえば、酢の物しか今まで知らなかったんだけど
この沖縄旅行で他にも味わい方ってあるんだなあ、と認識しました。

今日のBGM
LUV Letter
DJ OKAWRI

日本的な情緒を感じさせつつも和だけでは終らない
不思議なサウンド。
生ピアノじゃないんだろうけど、ピアノって
こうも使えるんだなあ、とも思った次第。




This is it

this is it

本日このThis is it DVDが全国発売された模様です。
きっと映画同様、いや映画以上にDVD売れるんだろうなあ。

マイケルファンでもなんでもなかったし
最初はあまり見るつもりもなかったのですが
映画のそのあまりの評判に、よしこれは映画館まで
足を運ぶぞ!と心に決めていました。
しかしスケジュールがなかなかあわず見にいけずじまい・・・

だったのですが、中国に向かう飛行機でThis is it
上映していまして(ちなみに飛行機は今話題のJALでした)
さっそくチェック。

いやあうわさにたがわずすばらしい。
晩年は変人奇人みたいな扱いをされていましたけど
アーティストとしての才能は今も昔も変わらないし
唯一無二といっていいでしょう。

さらに私がすごいと息をのんだのは
一流といわれている人たちがひとつの目的のもと集まり
力を尽くすことのすごさでした。

マイケルは確かに天才。
しかし、彼がステージの構成から何から細かなことまで
すべて作りきることができるはずもなく、
一定のイメージを共有した後
端から見ると抽象的とも思える言葉の数々を咀嚼して
ひとつのワールドをその道のプロがそれぞれの力を尽くして
作り上げていく様子も映画上では撮影されています。
マイケルへの尊敬と、自身のプロとしての自覚と誇りが
コンサートを高みへと高めていくその様子も相当圧巻でした。

ということで大変すばらしい映画だったのですが
機内で見る映画じゃなかったな。
「お肉になさいますか?それともお魚?」みたいな
やりとりで、没頭していた映画の世界から現実に
しばしば戻されちゃうのももどかしかったし、
あと単純に音も映像ももっとよい環境のもとで見るべきもの、でした。
ただで見ていて文句言うなよ、という話ですが。

ということで、映画館で見られるうちに、再度映画館でできれば
This is it を味わいたい。
それが無理ならせめて自宅でゆっくりDVD鑑賞して、マイケルワールド
を堪能したいな、と思います。

今日のBGM
Pineapple Express
Huey Lewis and The News

こちらも映画の主題歌でございます。
とってもノリのよい、かっこいい曲です。
しかしこの映画自体、日本で上映があったのかどうか
?であります。
まあ主題歌だけでHUEYさんたちが出演しているわけではないので
映画を見逃してもいいっちゃ、いいんですが・・・。

南ぬ天 テビチのから揚げ

沖縄でなにかと口にすることが多いのがテビチ。
わかりやすくいうと豚足。

そのグロテスクなたたずまいから、本土の人間はニガテとする
輩も多いようですが、私は大好き。

この旅でもあらゆる形でテビチを口にしました。

で、もともと楽しみにしていたのが、テビチのから揚げ。
テビチのから揚げを食べたのはこの南ぬ天。

南ぬ天

ビーチタワーホテルから歩いてすぐ。りんけんバンドのライブがある
カラハーイのお隣です。

から揚げ

待ってました!から揚げ。

しっかりした味付けでからっと揚がったから揚げ。
まず一口目はカリッとした歯ざわり。うまい。

そして後からぷにゅっとしたテビチならではの感触がお口の中に広がります。

カリッ、プニュッ、カリッ、プニュッ。
今まで味わったことのない不思議な感覚!
そうか、こういう味わい方もあったのね、テビチ。

友人の話によりますと、テビチのから揚げというメニュー、
他の居酒屋さんでもあるにはあるらしいです。
が、ここのはやはり相当にうまい!とのこと。
そりゃそうだろうなあ・・・。

ま、さすがにとってもボリューミー。
お昼からいろいろ食べ続けていたあげくというのもあって
相当にこれひとつでおなかいっぱい!になりました。
おいしかった~。

今日のBGM
Closer
NE-YO

ヒット曲が少ない、といわれる昨今において
日夜なにかと耳にすることが多かったですね、この曲。
確かに誰しもが覚えやすいパンチの効いたサビではあります。








ビーチタワーホテル 

またまた沖縄ネタに戻ります。

そもそもなんで沖縄に行くことになったのか。
それは、かりゆし寄席に行った帰りのこと。

帰りも当然沖縄料理でしょう、ということで、とある沖縄料理屋さんに
まいりました。
するとそこで沖縄旅行があたる大抽選会なるものが開催されてまして
あたるわきゃないでしょ、とたかをくくっておりましたら
なんと!連れの友人が見事ホテル宿泊券をGET!

うひゃあすごいと盛り上がり、これは行くしかないでしょう、
ということになりました。
まああたったのは1泊だけでしかもお部屋はツイン。
その場に居合わせたのは4人ですから
結局ほぼ旅行代金自腹にはなるのですが
でもリゾートホテルにちょっとお安めに泊まれるんだったら
いいじゃないですか!

ということで一泊目はサンセットアメリカンに宿泊しましたが
2泊目はビーチタワーホテルに泊まりました。

入り口はこんな感じ。
ビーチタワーホテル入り口
クリスマスシーズンだったからなのか、いつもこんな感じで
イルミネーションが輝いているのかなぞですが、きれいですね。

ビーチタワーホテル 中

部屋の前の廊下もこんな感じでイルミネーションが。
豪華だなあ。

寝室

部屋はこんな感じ。
さすがにきれい。部屋も広々です。

ビーチタワーホテルの前

部屋の前の景色。海が見えて気持ちいい。
ああまさにリゾートね。

こんな素敵なホテルに結果的に格安で泊まれて本当にラッキー。
くじ運のよい仲間に感謝!な沖縄ツアーでした。

今日のBGM
Thank you#19(LIVE)
Huey Lewis and The News

最新アルバムPlanBからの一曲。
ホーンを効かせつつHUEYさんの
しぶーいボーカルがかっこいい。






上原彩子 リサイタル

上原彩子

母から「上原彩子のピアノは本当にいいのよ。一度聴いたらいい」
と薦められ、そんなにいうなら、と23日、サントリーホールの
リサイタルに行ってきました。

曲目は
JSバッハ 平均律クラヴィーア曲集第1巻より 
第一番ハ長調
第七番編ホ長調
第八番変ホ短調
S.タネーエフ プレリュードとフーガ嬰ト短調
L.v.ベートーベン ピアノソナタ第30番 ホ長調 Op.109
F.リスト
J.S.バッハのカンタータ「泣き、悲しみ、悩み、おののき」の通奏低音と
ロ短調ミサの「クルチフィクス」による変奏曲
西村朗
神秘の鐘
F.リスト
パガニーニによる超絶技巧練習曲より 第3番「ラ・カンパネラ」
巡礼の年 第2年「イタリア」より 
第4番「ペトラルカのソネット第47番」
第5番「ペトラルカのソネット第104番」
ハンガリー狂詩曲第2番嬰ハ短調

アンコール
別れの曲 ショパン
カプースチン
「8つの演奏会用エチュード」からプレリュード

リストの「イタリア」2曲がすばらしかった。
甘いだけでなく透明ですんでいてリストのピアノ曲のすばらしさを
隅々まで堪能できる感じ。
またアンコールのカプスーチンもスパイスが効いていて
とてもかっこいい。

一方でバッハはなあ・・・。私バッハのピアノ曲って大好きなのですよ。
ピアノを習っていてダントツで楽しかったのもバッハだし。
テーマが複数折り重なってそれぞれのハーモニーを絡ませながら
ハーモニー間で駆け引きするようなその感覚がもうたまらなく面白いのです。
バッハって。
なんかその複数のハーモニーが隠れちゃっているような印象を受けました。

しかしそのバッハを差し引いてもさすがな演奏。
そりゃ売れっ子になるはずだわ~、と思いました。
サントリー大ホールが満杯、でした。

*今日のBGMは省略です





新春歌舞伎

新春歌舞伎

先週の私はちょっと和テイストの強い週末を過ごしておりました。
日曜小朝さんの落語を堪能したのは前述の通りですが
土曜は歌舞伎を堪能しました。
新橋演舞場 初春花形歌舞伎 昼の部。

獅童、海老蔵、右近という豪華な出演陣。
最初は獅童主演の寿曽我対面 父の敵を兄弟で討つという
いかにも歌舞伎な演目。
二幕目は鬼女を主役としたおどろおどろしいお芝居の黒塚
三幕目は海老蔵が最初女役でしまいに獅子に変わる春興鏡獅子

うまいのは右近
華があるのは海老蔵。
獅童は存在感はあったけど、お芝居は「あれ?この人こんな
だっけ??」とちょっと?になりました。
何年か前見たときはおおっ、うまいなあと思ったんですが。

ただいつも思うけど歌舞伎って多少のうまい下手はあったとしても
いつもなにかしらおおっと思える何かを残してくれる気がします。
ちょっとやそっとじゃない鍛錬の積み重ねが演者の演技、舞踊、
舞台美術、裏方の動き、すべてに見えてうならされます。

一言で鍛錬、って言ってしまいましたけど、そんな一言で
終わるものではないんですね、たぶん。その舞台に携わる人の
その父、あるいはその前任者、さらにその先代・・から脈々と
引き継がれ、引き継がれるだけでなくさらに昇華されていって
今がある感じ。これを伝統、というのでしょうか。

伝統を引き継ぐのって重いだろうなあと思うけど
歌舞伎に携わっている人たちって、プレッシャーはありつつも
本当に歌舞伎が好きでのめりこんでいる感じがします。
それもまた素敵だし、すごいなあと思います。

もともとは庶民の街で生まれた芸術らしく、伝統はあるけど
堅苦しくなく気軽に楽しめるみんなの伝統芸術歌舞伎。
お値段は気軽なお値段ではないのが悩ましいところですが
また見に行きたいなあ。

今日のBGM
スラヴ舞曲集 第3番 変イ長調
ドヴォルザーク
ウィーンフィルハーモニー管弦楽団

自然豊かな中で舞い踊る、そんな様子をつい
思い浮かべてしまう楽しい一曲。
木管や金管の微妙な響きを楽しめるのも素敵


沖縄のいなりずし

「明日は、やっぱあのいなりずし食べなくちゃね」
「当然ですよ~、あのチキン」
「ああ!食べたいねえ」
「食べたいですねえ」

沖縄初日の日に私以外の沖縄通の間で交わされる
(私にとっては)なぞの会話。
沖縄で、いなりずし?
おおそういや、沖縄通の友人のブログに出ていた気はするが
はたして?

友人の話では
沖縄独特、ではありますが、沖縄全土ということでは
ないらしく、一部地域のいなりずしが
全国のいなりずしとは違う仕様とのこと。

全国仕様のいなりずしは
甘辛味で比較的濃く煮詰めたおあげに
レンコンやらひじきやらを混ぜたお酢飯
ですよね?(コンビニのお寿司とかはご飯だけだけど)
まあ細かい中身とか、その煮詰め具合とか
微妙に違うかもですが、関東だから関西だから
っておうどんほど違わない気がしますが、いったいどんな味なんだ。

いなりずし

おおっ。
おあげが薄い。
シンプルだけどとってもお上品。
こういういなりずしもおいしいなあ。

チキン

このいなりずしを買ったお店、
いなりだけではなく、チキンも有名な模様で。
このチキン、ガーリックがすっごく利いていて
くせになる味。うまいっっ。

へえ、こんな名物もあったんだ、と目からうろこのお味でございました。
沖縄の中部のほうにいらした際にはいらしてみるとよろしいかと。
いくつかお店がでているようです。

今日のBGM
ライモンダ A.グラズノフ
no.2 演技と踊り Jeux et danses

さすがバレエ音楽、な軽快で明るい音楽


さんぴん茶

沖縄で出てくる、そして売られているお茶といえば。

さんぴん茶

さんぴん茶。

いろんなメーカーからいろいろ出ています。

さんぴん茶ってようはジャスミンティーのこと。
中国語に近い発音なのだとか、前聞いたことがあるようなないような。

私本場のジャスミンティーはそんなに好きではないんですね。
いや本格中国茶は大好きなんですよ。
ただジャスミンティーよりは凍頂ウーロンの香りとかのほうが自然で
好き。(凍頂ウーロン と 世の中で売られているウーロン茶は
別物ですよ、念のため)

本場のジャスミンティーよりはむしろ
ペットボトル入りのジャスミンティーのほうがくどくなくて好き。
たまーに買い求めます。

ただね。
これは気のせいかもしれないし、旅で気持ちがたかまっているから
だけなのかもしれないんだけど
沖縄で売られている「さんぴん茶」名義(?)のペットボトルのほうが
「ジャスミンティー」名義のペットボトルよりおいしい気がするの。
なんというか香りがちょうどよい気が。

いずれにせよ、沖縄でお茶といえばウーロン茶ではなく、さんぴん茶。
ちょっとのどが渇いたな、って思って自動販売機を見あげれば
必ずどこかに鎮座する、ありがたい存在であります。

今日のBGM
Hip To Be Square
Huey Lewis and The News

まじめなのが一番、HIPだぜ という曲。
テンポがよくてほんとかっこいいHUEYさんらしい曲。



沖縄そば 番所亭

さて再び沖縄ネタです。

やちむんの里を訪れたらすでにもうお昼時間。
お腹がすいてきました。

このあたりにおいしい沖縄そばのお店がある、と沖縄通の友人が
紹介してくれたのがこの番所亭

番所亭

ブーゲンビリアがきれいですね。

メニューはこんな感じ

メニュー

写真ではきれちゃってますけど、エビフライ定食なんかもあったりして
地元の人が普通にお昼の定食に通うところなんだろうな、と想像。

私は番所そばを頼みました。

番所そば

どーん。
東京のそばの感覚からするとボリューミーですね。

で味わってみますと

うまいっ!
なにしろスープがうまい。
かつおだしとお肉のハーモニーが絶妙。
スープがうまいからなのか
そばにも秘密があるのか
沖縄初心者の私にはわからなかったけど
今まで沖縄そばを食べるときにちょっと感じて
しまっていたおそばのぼそぼそ感をここのそばには
感じませんでした。

ちなみに沖縄初心者の私だけでなく
旅の道連れの沖縄ベテランな仲間達もみな
「うまい」と絶賛していたことを付け加えて
おきましょう。

シークワーサー

お会計のところにはこんなものが。
せっかくなのでいただきました。
こういうのもうれしいですね。

今日のBGM
Stuck With You
Huey Lewis & The News

とにかく歌詞がすてき。
奥さんのことを思ってHUEYさんが書いた歌詞なの。
僕は君にはまっているけどそれはきみがぼくに
はまってるってことがわかるから。
こういうのかかれちゃったら奥さん冥利につきるよねえ。

春風亭小朝独演会

に、この日曜にまた行って参りました。
相変わらずうまかったですね。前座の後の一本目は怪談ものの、牡丹灯籠 お札はがし。
前にも書いたけど、怪談ものって、本当に腕が出るのよね。おどろおどろしいところも見せながら、笑いもとらなくちゃいけない。
となると登場人物の描き方もメリハリがいるし、効果的な間も必要。しかし小朝さんはこれを実に緻密な計算の下、やり遂げちゃうのね。すごいなあ。

二本目は枕で十分客席を暖めた後(この枕が実に辛口で面白うございました)七段目に突入。私はたまたま昨日歌舞伎を見に行ったばかりだったのですごくはまり、単純に笑えました。

ということで相変わらず文句なくうまい落語を堪能できました。

が、私個人的に先週めちゃめちゃハードだった上、土曜も朝から1日イベント目白押しで体は疲労のピーク。疲れてる時に怪談ものって、ちょっとしんどく(会場も暗めになるし)最初ついうとうとしてしまい、ちょっと勿体ないことをしてしまいました。遊びであれなんであれ体調万全にしないと十分に楽しめないわね、ということも実感。
いや昔は遊びなら疲れていても問題なく楽しめたんですけどね。そうはいかなくなってきた、ということを、自覚しなきゃいけませんな。

今日のBGM
History
Robert Palmer

スカのエッセンスを入れつつでもRobert Parmerらしく
都会の香りがそこはかとなく漂う。文句なく格好よい一曲。

小林繁氏 死去

昭和のプロ野球史で、忘れられない、いや忘れてはならない事件といえば
空白の1日&江川小林電撃トレード であります。

契約の隙間をぬって、浪人生活を送っていた江川氏と契約を交わそうと
暗躍した巨人に対し、コミッショナーは無効を言い渡し、
江川氏はドラフト1位で阪神に指名されます。
しかし、その後巨人は阪神にトレードを申し出、結局、阪神は
トレードに応じます。
そのトレードの対象とされたのが小林氏であったわけ。

当時まだこどもだった私は、こども独特の正義感でこの事件を
憎んだものです。巨人ファンだったけど、江川氏は悪い人という
単純な構図で事件を見ていました。

一方でまわりの大人たちの意見は
巨人が悪い派と江川が悪い派でまっぷたつ。
ま、巨人が悪い派も巨人全部が悪いというよりは
首脳陣が悪くって、チーム全体が悪いわけではないという
論調だった記憶があります。

小林氏はその後阪神で巨人キラーとして名をはし、
江川氏も巨人のエースとして活躍はしますが
しかし、引退は思いのほか速く、また
当時の騒ぎの割には、そして法政大学時代のあの
凄まじいパワーの割には(本当にすごかったんですよ。
相手が江川、というだけで、もうこの試合は負け試合って
相手側にはあきらめムードが漂うぐらい、もうすごかった。
ハンカチ王子の比ではありません)
記録も記憶も残らない選手で終ってしまいましたっけ。

一昨年、29年の和解というタイトルで小林氏と江川氏の
対談がコマーシャルに流れました。
もっと長い間シリーズとして流れるのかと思いきや
意外と短い期間で放映が終了してしまいました。
いまやこれ超貴重な映像になってしまいました。

2人の名選手の人生を大きく左右したこの事件、
ドラフト制度のルール改定につながっていきはしたものの
巨人の自チーム優先主義は相変わらず。
でもさすがにこれも長年つもりに積もっていくと
ファンの心も離れていき、巨人戦の視聴率は低下の一方。
ドラフトの逆指名も巨人一本やりではなくなっていきました。

こうなってくるとドラフトっているのか?
という疑問はますます大きくなりますね。
件の対談を聞くまでもなく、そして、彼ら2人だけでなく
いろんな人の人生を狂わしているわけですよね。
そろそろルール改定、ではなく、廃止にしてもいい気もするけどな。

なお、自分でブログにとりあげておいて、こういう言い草も
なんですが、なくなってもまだなお、空白の一日ばかりがとりあげられるのも
なんだか申し訳ない気もします。
小林選手、本当に本当に偉大な選手だったのですから。
チームを移ってもまだなお、あの弱かった(!)阪神において、22勝を
あげるなんてすごすぎます。
昔ながらのプロ野球ファンはたぶん、あの独特のサイドスローをずっと
忘れないことでしょう。

今日のBGM
ルスランとリュドミラ序曲(グリンカ)
演奏者不明

最初の勇ましいメロディーから一気に聴衆の
ハートをぐっとつかむ名曲。



六本木のイルミネーション

IMG_1174.jpg

クリスマスイルミネーションもさすがにもう終了しつつあるわけですが。
六本木ヒルズの前はまだこんな感じで豪華なイルミネーションが輝いていました。
これは冬の間ずっとやっているのか、いや冬だけでなく一生続くものなのかしら?

ただね、綺麗なんですが、もしこれずっと続けよう、としているのなら
どうかなあ、と思ったりもします。
このイルミネーションによる集客効果もそろそろ途絶えるから経済効果も
いまいち。
で、当然このイルミネーションをつけるには、それ相当の電力を消費している
わけですよね。

一方で二酸化炭素消費量が右肩あがり、と批判され続けている中国は
まだまだ車道に夜間灯がともっていない道もたくさん。
真っ暗な道を車で走るのって結構恐怖なわけで。
人の普通の心理として夜、もっと明るい道を通りたい、と思うだろうな
と思うわけです。こういう道があの広い国土あちこちにあるとしたら
それだけで相当の電力消費ですよね。そういう消費をNGとつきつけて
おきながら自分達は、安全上不可欠、とはいいがたい、イルミネーションを
煌々と照らしているのって、なんか・・・ね。

今日のBGM
Happiness
Robert Palmer

彼以外の人が歌ったらつまらん曲かもしれません。
この曲。
でも彼の歌声と、アレンジでかっこいい!一曲
になっています。

The Sprit of Beauty Van Cleef & Arpel

The Sprit of Beauty

沖縄話はまだまだありますし、その後出向いた中国ネタもあるのだけど、
今回は都心のおしゃれなアート展の話。

高校時代の友人Sちゃんから、もしよければ、と六本木ヒルズの
アートミュージアムで開かれているVan Cleef & Arpel の宝飾展の
招待券があるのだけど、いる?
といううれしいご案内をもらいました。
わぁい、もちろん行きますとも。

Cartier展の時もすごい人だったし、これもすごい人だろうと
想像していましたが、やはり想像通り、混みこみでした。
またしても人の合間から豪華宝石を覗く感じになりましたが
いやあ綺麗。

カルティエの場合は石の美しさに惹かれましたがVan Cleef & Arpel
の場合は、形の美しさに惹かれました。
花、羽根、アミューズが模られたブローチ類、
曲線というよりは流線美と表したいネックレスの数々。
才能がある人の手にかかるとこんな美しいデザインが創られるのね。
溜息。

またこの展覧会では歴代の有名人達がVan Cleef & Arpelのコレクションを
どうあしらっていたかもフィルムなどで紹介されてました。
グレースケリーの美しいことったら。
1000年に一度出るかでないかの美貌と、贅の限りを尽くした宝石の組み合わせの
まばゆさといったら。

表面的な美しさよりも内面の美しさだ、とか、内面の美しさが外面のたたずまいに
あらわれる・・・まあそりゃそうなんだけど、ここまで完璧な美しさは人を
黙らせますな。
それくらいきれいでした、グレースケリー。

ということで相当楽しめる展覧会でした。
開催は明日までです。
ということで、あらためてSちゃん、ありがとうございました!

今日のBGM
そっときゅっと
SMAP

任侠ヘルパーの主題歌。
まあ悪くはないですが・・・。






沖縄の植物?

沖縄では冬でもブーゲンビリアをちょくちょく目にすることがありました。
うーん、やっぱ南国なのね。

で、ブーゲンビリアやハイビスカスといったおなじみの物以外に目にした植物。

これは何?

なんだろ?これ。
ちょこちょこ見かけたこの植物
なんか華やかだし南国な植物の気がするのですが。
・・・とかなんとかいって東京にもあったりしてね

これも何?

ハイビスカスっぽいけどハイビスカスではないよね。
これもなんなのか気になりました。

訪れた日は沖縄にしては寒い日(といっても15度程度)で、
のせてもらったタクシーの運転手さんは
「いや寒いね~。コタツから出られないよ」と嘆いていましたが
それでもやはり、なんか冬でも南国の香りがあちこちに感じられて
癒されました。

今日のBGM
春の朝
PUFFY

寒いとはいえ、沖縄の冬は東京の3月程度。
オーバーからスプリングコートに替えようか、と
思うあの頃の感じの気候。
でも確かに南国なりの「冬」は感じるものですね。






花と緑と野鳥の住む学校

沖縄の風景


沖縄の人からすれば珍しくもなんともないのかもしれないけど。
花と緑と野鳥が住むって、なんともうらやましい学校です。
さらに学校にも、やっぱりシーサーがいるんだ!というのも
東京うまれの私にはびっくり!な事実。
伝統が当たり前に生活に息づいているのってすごいなあ。

今日のBGM
レモンキッド
PUFFY

これは一度井上陽水で聞いてみたい一曲。

顧客視点のサービス

ところで。
やちむんの里で買ったお皿は沖縄から
東京まで送ってもらいました。お皿重いし、
途中で割ったりしたら泣いても泣ききれない。
午前9時に到着するという宅配便で日付と時間指定して
送ってもらいました。

しかし。
9時はおろか、10時になっても届かない。
11時、12時、そろそろ13時になろうかというとき
やっとチャイムが鳴りました。

印鑑を押して荷物の伝票を見てびっくり!
私が指定した午前9時着の印に赤でバツがついています。

「これはいったいどういうことですか」
「いやぼくがつけたんじゃないんで」

かっちーん

「荷物が時間内に届かないことだってあるとは思うんですよ。
ただ、届けられないならその旨連絡するのが義務でしょう。
私は電話番号も教えてあるわけですから。
納得いかないので責任者から電話をよこしてください」

ま、電話もらったところで実はどうしようもないのですが
会社員になってから、ちょっとクレームを言った後、どういう
反応をするのか確かめるようになってしまった私
(いやなやつ)

10分後、電話がきました(これはすばやい。感心)
責任者の話ではそもそも沖縄から東京に9時着というのは
無理なのだそうです
(ま、それもどうかと思うが。前日の荷物だしならわかるが
沖縄のお店で荷物を出しているのは1月5日。私が荷物を
受け取ったのは1月9日ですからね)

伝票には9時着とあるが、宅配業者のデータでは時間指定の
履歴はなく、東京から沖縄の営業所に問い合わせたところ
これはお客様の勘違いで記入をされたのであり
時間指定なしでよい」
ということだったので、そのように手配した、とのこと。

宅配とは、「人」が関わることですし、その会社の責任外のトラブルを
しょうことも多い仕事です。
私も仕事上、経験していますが
地域によってはどうがんばっても期日内に業務を感対するのが難しい
地域というのも存在します。
でもって、全国においては稀有な地域を基準に作業フローを設計すると
無駄に複雑化するだけ。かつ他の大多数のお客様にとってわかりにくい
サービスになってしまうのでそれも避けなければなりません。

となると、「規格外」にはまってしまったり、いかんともしがたい事情で
サービスを提供できなかった場合の対応を想定していかないといけない
わけですね。
ただそのフローが中での連絡網だけで終っていて、顧客への確認は
二の次なんでしょうね。この会社。
しかも、悪いのは客だ、といわんばかり。いやはや。

人の振り見てわが振りなおせ。
顧客に伝えるべきことを伝えないで終っているものがないか
チェックしなきゃ、と心に誓いましたとさ。

追記:これはあくまで某宅配業者の話であり、やちむんの里は
一切関係ない話です。読み返してみて誤解があったらまずい!
と思い追記しました。


今日のBGM
The Show Must Go On
Queen

なんとしてもショーは開かなければという意のタイトル。
そ、そりゃあ、開かれるでしょう、それぐらいの気合が
あれば、といいたくなるぐらいのフレディーのボーカルが
いつもながら見事です。




やちむんの里でお買い物

やちむんの里は、作成途上の様子を見るだけでなく、当然気に入ったお皿なりつぼなり
置物なりを買い求めることができます。
那覇で買うよりおそらくはリーズナブル。

まあ正確な比較って難しいでしょうが、べらぼうに高い、ということは
なく、「旅の思い出にいっちょかったるか」と思えるお値段、つまりは2000円から3000円代の
お皿がわんさかあります。

今回私が買い物したのは北窯。

北窯

たくさん!

こんな感じでたくさんお皿がわんさか。
ああ、目移りしてしまう、楽しいんだけど苦しい。

これでどんぶりものをつくってみたいな。
あ、これ夕食用のお皿によさそう、あのお皿と一緒に
使ったら映えそうだな、という妄想と
これ以上お皿を増やしてどうするんだ、どこにしまえっていうのよ・・・。
あのお皿の上にこれを重ねて、さらにあのお皿を重ねればいけるかな?
と、食器棚へのしまい方シミュレーションも頭をよぎって私の頭は
ややパンク状態。

相当時間ためつすがめつしたあげく買い求めたのは

おどんぶり

どんぶり。
私ラーメンとかおうどんとか食べる器って1種類しか
もってなかったのです。意外と気に入るものを見つけるのって
大変なのですが、これはすごく気に入りました。
ちょっとモダンじゃありません?
ま、きつねうどん、というよりは、中華系のおそばが合うような
気はしますが。

お皿

お皿。
青系のお皿が好きなものでついついお皿も青系を買ってしまいます。
持っているいろんなお皿と合いそうだ。うれしい。

まあそれなりに出費にはなりますが、お皿を使うたび、旅の思い出もよみがえるので
旅先でお皿を買うのは一粒で2度おいしい体験といえましょう。

今日のBGM
交響曲 第五番 ニ短調 作品47
(シェスタコービッツ)
NHK交響楽団

最終楽章の盛り上がりが好きです。

やちむんの里

旅行に行くとついつい買ってしまうもの。
それは、お皿。

大したものを作らずとも、いや、たとえば極端な話、コンビニで何か
おかずを買ってきてのせただけだとしても
お皿が美しいとなんか豊かな気持ちになる気がするのです。

洋食器も好きだけど、洋食器は応用がなかなか効かないのよね。
洋食器に和食はなんか変。いやそりゃね、いわゆるお会食みたいな
やつならいいのかもしれないけど、たとえば、ウェッジウッドの伝統的な
お皿にこってこての肉じゃがやきんぴらのせて、おいしそうに見えるかっていったら
かなり無理あるんじゃないかと。

一方で日本の陶器って相当応用力あると思うのです。
欧米の人からしたら珍妙にみえるかもですが
少なくとも家で作る洋食系のレベルのものなら、和食器でも十分映えます。

ということで、日々デパート、食器屋さん、高いものから安いものまでついつい
新しいものを買いたくなる毎日をぐぐぐっと我慢しているのですが、旅先は
この我慢のたががはずれます。自分の中に「旅の思い出」という言い訳が加わって
しまうからです。

ということで沖縄でも窯を訪れました。

もともと私は沖縄の窯がどこにあるのか、なぞ知る由もなく。
以前那覇を訪れた際、迷子になり偶然壺屋という街にたどり着いて
しまったことがありました。ここは沖縄の壷屋焼のルーツになる街で
素敵なお皿がやまと売られていて、今も愛用しているお皿をいくつか
買い求めたことがありました。
今回もこの壷屋に行こうと思っていたのですが、壺屋でお皿を焼いていたのは
1970年代まで。
70年以降は読谷でお皿を焼いていて、そこにやちむんの里、というのがある、
というじゃないですか。

すごい!それはぜひ行かなければ!

ということで今回連れ立った会社の同僚の一人に車を運転してもらって
読谷まで訪れました。

こんな窯や

こんな釜

あんな窯

あんな釜

いい作品をたくさん身近でいろいろ眺められるこの贅沢。
ああ幸せ。

作成途上の様子も見られます

作成途上の様子も見られます

あ、あそこに見えるは登り窯

登り窯

今まで私が見た窯の中で一番大きくて一番迫力。
窯自体がなんか芸術品みたい。

アドレナリンあがりまくりの中で、やちむんの里の
北窯の売店を訪れたのでありました。

続く・・・

今日のBGM
オウルズ(プレヴィン)
NHK交響楽団

不協和音でありながら、弦の調和を楽しめる
一曲・・・
なのでありましょうが、私はやっぱりこの手の
曲はニガテかなあ。

小町のおでん

沖縄のご飯といえばいろいろありますね。
ゴーやチャンプルやタコライス、沖縄そばに
高級なところでは豆腐よう?

しかし。
おでんがまた沖縄独特で大変おいしいというじゃないですか。
しかもてびちのおでんがあるって、いったい。
味を想像するもなかなかどんな味だか思いいたりません。
どんなんだろ。

小町おでん

ということでつれってってもらったのが小町というお店のおでん。

お店のカウンター、大根の前の特等席に座ることができました。
わあ、おいしそう!

店内

てびちに青菜に、大根・・・。
手馴れた友人がてきぱきとオーダーしてくれてでてきたおでんは

てびちがどーん

おおっ、おいしそう。なんてったっててびちがすごい。

さらにここのお店の特徴は

マスタードで食します

マスタード(和がらしにあらず)で食するの。

私はおでんを食べる際にあまりからしはつけない派なのですが、
とろとろのてびちとマスタードってすごく合う!
こういう食べ方があったんだ。脱帽。

カウンターに座っていたらお店のお姉さんたちが実にきめ細かく
おでんの様子をみているのがよく伝わります。
煮込み不足もだめ、でも煮込みすぎもだめ。
最高の状態のおでんをお客様にお出ししたい、その思いがすごく
伝わってきます。でも別にそれを格段アピールするわけでもないのが
プロって感じでかっこいいの。

なんとも幸せでかつおなかいっぱい!になる最高のおでんでした。

今日のBGM
朝日を見に行こうよ
SMAP

なにげにいい曲ですよ。これ
スガシカオあたりに歌ってほしい感じ





北谷の海岸

北谷(これでちゃたんと読むのね。沖縄の地名はすごい)の海岸は
もちろん海もきもちよいのだが、海岸もなかなか個性的。

ポップ

こんな感じのポップな落書きがずっと壁づたいに続いているのであります。

落書きはね、本当はしちゃいけないことだと思うのね。
自分ちの壁にわけわからん落書きが書かれていたらやっぱり
むっとしちゃうと思うし。

でも、やはり時々「すごいな」と思える芸術作品を見つけることも
あるにはあります。
特にやはりこんな感じでお互い競いあう環境にあっては。
(横浜桜木町のガード下もすごい作品がいっぱいあったけど
まだ残っているのかなあ)
この落書きもなかなかかっこよい。

繰り返しますが落書きはよろしくないです。
でもこんな感じでかっこよくバランスよく街と共存している
ケースは特例としてあり、かも?
まあもともとキースへリングだって落書きから始まった芸術ですしね。

今日のBGM
Magic
愛内里奈

アニメのテーマソングになっているんですね。
まあ最近のアニメにありがちな、透明感あふれるとかいう
表現で評されるようなボーカルが特徴的。
うーんでもこういうありふれたアレンジじゃなく表現
できそうな曲に思えるのは私の気のせい?

サンセットアメリカンホテル

沖縄には2泊しました。1泊目は北谷にあるサンセットアメリカンホテルに宿泊しました。
沖縄通の友人に安くていいって評判だよ~と聞いていたので。

実際お部屋代はべらぼうに安い。
1泊4000円しないで泊まれます。

確かに安い

ホテルの全容。
なんか、部屋数多そうですね。
サンセットアメリカン全容

フロントで鍵を渡され、エレベーターで上にあがると。

おおっ、ホテルというよりマンションみたい。
一瞬びっくりしますが、でも壁づたいに海がみえ、潮風を感じます。
当日はお天気があいにくの雨模様だったのですが、ぴーかん晴れだったら
さぞかし気持ちよかったことでしょう。

マンションみたい

考えてみたらここは「ダイブホテル」
つまり、ダイビングをする人のためのホテルなのですね。
となるとこのつくりは賢明。
びしょぬれで帰ってきてもまったく臆する必要はないつくりですよね。

さて部屋はといいますと。
部屋の感じ

ま、広くはないです。
ベットでほぼいっぱいいっぱい。
でもまあほぼ寝るだけだし、十分十分!

狭さを余りある特典。それは

目の前は海

海。
天気が悪いので写りがいまいちですが
天気がよければ至極の風景であることまちがいなし。
いわゆるオーシャンビューな部屋なわけ。

いわゆるリゾートホテルを想像してしまうとがっかりするかもですが
でもしかしこの安さと立地を考えたら相当いいホテル。
近くには有名なおそばやさんや雰囲気のいいカフェなどもあり
食べるのにも困りません。

長期滞在したい人や
安くでもきれいな海を堪能したいという方には
ぴったりなホテルだと思います。

今日のBGM
ふるさと
ファンキーモンキーベイビーズ

この人たちの歌詞は本当に青臭くて
ちょっと恥ずかしくなっちゃう。
この歌詞はこの人たちの本当の気持ちなのか?
といぶかしく思うのは私がすれた大人だからかしら。

いずれにせよ、東京で生まれ育った私には
ふるさとがありません。
だから郷愁という思いがどういうものかわからないのよね・・・。

山本彩香さん ランチ

まあそんなこんなで沖縄を旅したわけですが
私的には沖縄の旅の目的は3つでした。

1.ひめゆりでまじめに沖縄内戦を考える
2.おいしいものを食べる
3.思いきり楽しい気持ちになる

さて1はとりあえずクリア。
これはこれからもずっと考え続けるべき課題として
これからも私の心に残り続けることでありましょう。
問題は2と3。

まずは究極の2を味わうことから旅をスタートする
しかありません。

ということで訪れた山本彩香さんのお店。

山本彩香さん お店

もともと沖縄通の友人からここのお店はすばらしい!
と聞かされ続けてきてまして
私の中では伝説なお店になっていました。

もともとここはいったん閉店し、昼軽い料理を出すのみになる
という話だったのですが、訪れてみたら結構しっかりコースを
味わえる趣向となっていました。
わあい私もついに、伝説の料理を味わえるのね。


最初は豆腐ようからスタート
これは以前友人にお土産でいただいたことがあったのですが
今までの豆腐ようの常識をうちやぶる一品。
恍惚


豆腐よう

お皿とのコントラストも素敵ですね。

3種もり

3種もり。ゴーヤの天ぷらも普通とってしまう
わたもあえてのこして揚げられています。
でも苦味も含めてうまみにしている一品。
ミヌダルも見事

生もずくの白あえ

もずくの白和え。
もずくってお酢の物以外味わったことがなかったのですが
これはうんまい。
正直言って今まであまりもずくって好きではなかったのですが
これは悶絶。もずくってこんなにおいしかったんだ。

どぅるわかし

ドゥルワカシ。
友人曰く「ここでドゥルワカシを食べたら他で食べられなくなる」
とのことでしたが
今までドゥルワカシを食べたことなくいきなりここで食して
しまった私はいったいどうしたらいいんでしょう。


そーめん 島ラッキョウがおいしい!
島らっきょうがおいしいおそうめん。
塩味が微妙にきいていてなんともうまい。
単純なお料理に見えそうですが、この味わい、この歯ざわり
実に繊細なお料理にお見受けしました。

豚肉 お味噌がおいしい!

ラフテー。
でもそんじょそこらのラフテーではなく、酢味噌風味。
そうか、こういう味わい方もあったんだ・・・。

豚足

ためしに作ってみた、という豚足をかためた一品。
うんまい。
赤ワインとフランスパンで味わってもうまそう。
これも新作だそうです。

ご飯

最後はご飯。だし汁をかけていただきます。
うんまーい。

デザートはタピオカ。

タピオカ

しょうがが効いていておいしかったです。

さらに

くんぴん 切り口

くんぴん、というごまの焼き菓子までいただいちゃいました。

ひゃあ満足満足。

ここまでで5000円なり。
ものすごい贅沢な食材ですみからすみまで派手に演出した食事、ではありません。
またいわゆるゴーヤチャンプルとかステーキ、タコライスといった
はっきりしたお味のみを食したい場合にはむかないかも。
いわゆる一般的な沖縄料理のイメージを覆すお料理なので。
単純な沖縄料理はまずはおいておき、
今まで味わったことのない、南国の和食を堪能したい、というあなたには
ぴったりなお店です。

もう味わえないとあきらめていたお店の味を味わえて私は大変満足でした。
極楽極楽。

今日のBGM
Japan
The Presidents Of The United States Of America

サウンド的には悪くないんですが。
なんか歌詞がなあ。寿司とかカラオケだけじゃないのよ、日本は、
と教えてあげたい気持ちになります。外国人ももっと沖縄を
訪れてほしいけどなあ。

羽田空港 空弁 朝食編

私は普段朝食というものを食べません。
不健康といわれようがなんだろうが、ぎりぎりまで寝ていたいのよ。
朝はそう食欲ないし。

とはいえ。
沖縄でのお昼は13時を予定していました。
さすがに、朝5時から13時まですきっぱらっていうのは不安にかられます。
なにかちょっとだけ腹に入れておこう、と空港内でそれらしいものを探してみました

しかし。
「ちょっと」ってのがなかなかないんですね。
おにぎり1個くらいが私の理想だったのに、おにぎりとなると
3個入りからしかない。3個じゃ重いの。
だって沖縄で食道楽の旅に出るんだもん。東京でお腹いっぱいに
なるわけにはいかないのよ~~~

もういいや、朝は抜かすか、とあきらめかけていたところに
「かにめし弁当」というのが目に入ってきました。

かにめし弁当

15から20センチ四方の小さなお弁当です。
ボリューム感的に「ちょうどええ」(BY 二丁拳銃)

中身は

かにめし弁当中身

こんな感じ。酢飯の上にかにのほぐし身としいたけの甘辛煮がのっています。
お腹にやさしくぺろっといただける感じでした。

しかしねえ。
軽めのお弁当がないってのはちょっと不思議です。
あと朝ごはんまでいかずとも小腹が減ったっていう時間帯に
飛行機乗ることもあると思うのね。

どいつもこいつもがっつり系&ハイカロリーなお弁当しかないのはいかがなものか
「ちょっと食べたい」&「ローカロリー」ニーズを満たす空弁の開発をせつに願います。

今日のBGM
そっときゅっと
SMAP

SMAPヒット必至系のスロー系の歌。
悪くはないのですが・・・。

羽田空港 エクセル東急ホテル

ひめゆりの記事に書いたように沖縄には始発の便で行きました。
始発とは、6時半。
チケットを正式なルートで入手していたのでしたら
15分前に空港にいればいいわけですが
激安ツアーなので羽田空港には5時40分に集合しなければなりませんでした(涙)
どうがんばっても自宅から電車で向かうのは無理。
タクシー代考えたら空港の近くに泊まるほうがよかないか?
ってことで物見遊山もかねて羽田空港エクセルホテル東急に泊まりました。

仕事を早めに終えて、羽田空港近くでおいしいご飯でもと思っていたのに
それはかなわず(涙)
ホテルに着いたのは23時半。
ルームサービスしかもう晩御飯の手段はありません。

ということで頼みましたのは
カリフォルニアステーキライス 2300円なり

カリフォルニアステーキライス

甘味とすっぱみを感じるお醤油のベースのソースで
味付けされたステーキ、アボガド、なす、パプリカが
ご飯の上にどんっとのっていました。

お肉が私の好みよりは焼き気味でしたが、まあそれはそれ。
お腹も落ち着いたところで、さっさと就寝し5時に起床。
身支度整えていざ、ホテルを出たら

エクセルホテル 東急

目の前は本当に空港!
飛行機がANAだったのでビルもホテルと同じビル。
いやあ楽チン楽チン。これはくせになる楽加減だ。

という経緯のもと沖縄に向かったのでありました。

今日のBGM
世界にひとつだけの花
SMAP

紅白は見られなかったのですが、
今年もまたこの曲歌ったのですかね?
さすがにあきがきたのでは?
とはいえ、これを超える曲って
なかなかでてきそうもないですね。

ひめゆりの塔

記事を更新してみて気がついたけど、
なんかお正月から辛気臭いというか
物騒というか
そんなネタばかりあげているのはいかがなものか、
という気持ちになりました。

でもねえ、もう書いてしまったものはしょうがない。
連続で重いネタいきますよ。

ということでひめゆりの塔です。

沖縄本島には乗り継ぎも含めて今まで
4回訪れています。
いずれも滞在が短く飲み食いしてすぐ
沖縄を飛び立つような感じでした。

しかしながらこのたび、2泊3日で沖縄本島に
滞在することになりました。
しかも激安ツアーであるため、行きは始発!
沖縄には9時半に着いちゃうことが判明。
それなら、ひめゆりいけるんちゃうの?

ということで、意を決していってきました。
当日は冬とは思えぬ大雨。
雨降りしきる中、訪れました。

ひめゆりの塔

たむけられているお花もどこか南国チック

お花

資料館は、2004年にリニューアルされているようです。
私ははじめて訪れたのでどこがどうリニューアルされたのかは
わかりませんが。
お知らせ

資料は
・ひめゆり学園がどういう経緯で開かれたのか
・その後どういう経緯で戦争に巻き込まれたのか
・巻き込まれた際どんな惨状だったのか
・巻き込まれたその後の悲劇はどうだったのか

が写真と文章とVTRで語られます。
また、毎日なのかはわかりませんが、私が訪れたときは
実際に看護師としてその場にいらした方が解説をしてくださっていました。

学園ができた際の平和な少女のきらきらした目は実に印象的。
その後の惨状を思うと、平和な写真がまたぐっときます。
そして亡くなった方の写真に取り囲まれながら生き残った
方の壮絶な文章がまた訪れるものの胸をぐっとつかみます。
どれも悲惨で残酷、しかし生きていくために必死であった
様子が痛いほど伝わります。
また生きるか死ぬかの中で、仲間を思い、傷に苦しむ兵士を
純粋に思って生きていた少女達のけなげさが伝わってきます。

資料館自体はさほど大きくはありません。
でも、1時間では見切れない重さがあります。
見るのは本当にしんどい。でも勇気をもってみるべき、と思います。

見るも楽しく、食べるも楽しく
沖縄は本当に魅力的なところ。
それだけにこういうしんどいところに行くのは
なかなか足がむきにくいのが正直なところですが
行って損はない。行くべきところ、と思います。

今日のBGM
Earth Song
Michael Jackson

なにやらメッセージソングの模様。
メッセージはともかくサウンドは・・・。
マイケルらしさはちょっと感じにくいかな・・・。

第二次世界大戦 本土大空襲 沖縄戦

第二次世界大戦 本土大空襲沖縄戦

こちらも子ども向けの本です。
これは正真正銘日本人によりかかれた本で、監修の代田さんは実際沖縄戦に
日本兵として、たずさわった方のようです。
沖縄戦についてわかりやすくコンパクトに事実を書いています。

しかしながら代田さんはこれを書くのに相当苦悩されたようです。

実は、私はこの沖縄戦について書きながら、とうてい沖縄戦の全貌など
私にかけるものではないことを知って深く恥じ、執筆は何度も中断した。
というのも沖縄戦はどんなに書いても、これでよいなどということは
ありえないからである。


そして本の端書で著者はこう訴えます。

日本の敗戦後、日本の本土では、戦争責任について論議があったが
沖縄で日本軍が住民を死においやったさまざまな行為、「スパイ」容疑で
殺したり、むりやり集団自決させたり、砲爆撃下の壕から住民を追い出したり
は問題にもならなかった。同じ国民同胞でありながら、本土出身の兵士達が
沖縄県人に対しておかした罪は今もつぐなわれていない。


著者は、沖縄現地のおばあの「ぬちどぅ たからどぅ」(命こそ宝)という
言葉に救われ、生き、この本を書きます。償いの気持ちを持ち続けながら。
戦争中の皇民思想にも染まらず、沖縄のぉばあたちは過酷な状況に
さらされながら、人間として究極持ち続けていなければならなかった、
命の大切さを語り続け、実際に自分の核となる思いとして
持ち続けていたわけですね。

沖縄戦の悲惨さとともにこのことも忘れちゃいけないことなんだろうなあ、
と思います。

今日のBGM
Who's Loving You
Jackson5

幼いマイケルのボーカルがなんとも魅力的。
大人になってからのマイケルもすばらしいけど
ジャクソン5のボーカルもすんばらしいです。

少年少女世界の歴史 第二次世界大戦史 チャーチル著

この本を何ゆえ読んだかといえば。
沖縄に行くにあたり、あらためて第二次世界大戦について
学びたくなったからです。
ただ、学ぶときにただただ感傷的な記述のものは排除したい
というのが私の希望でした。
感情を揺さぶるのは、本よりも
被害にあった人の生声を聴くのと現地の惨状を見るのが一番。
まずはその背景の事実を学びたかったのです。

さてどう学ぼうか、と考えたとき、客観性というなら
ここはひとつ日本人が書いたものだけでなく
外国人が書いている第二次大戦の本がよいかもしれない、
と思いました。

とはいえ、あまりに本格的な本は読破できないおそれあり。
そんなとき、旅の虫で浜島直子さんが
「こども向けの本で予習をするのも一興。わかりやすく気軽に読める」
と書いていたのを思い出しました。

で、見つけたのが少年少女世界の歴史
チャーチルの書いた第二次世界大戦史です。
チャーチルとはもちろんいわずと知れた政治家。
政治だけでなく筆もたち、かつまめな方とみました。
細かな電報のやりとりもきっちり記録されています。

第二次世界大戦において日本は相当な大敗を喫したことのみが
なにかとクローズアップされています。
最初のうちこそ、連戦連勝の記事が踊ったがそれは束の間で
あとはかなり厳しい局面になった、というのが通説。

もちろんそれは間違っていないのだが、この連戦連勝は
相当な連勝であったことがチャーチルの著からは伺い
しれます。そして敗戦を決定付けたといわれているミッドウェー海戦
の後も一瞬攻撃がうまくはまって、勝機があったこともあったようです。
しかしチャーチルは
「もし日本海軍の指揮官がこのような
すばらしい戦果をあげた勢いにのって、続けて攻撃をあびせていたら
この海峡から東方開場一体を支配下に治めることができただろうし
軍隊や物資を運んでいたアメリカ軍の輸送進路を立ち去ることが
できただろう。このときの日本の提督も前の提督と同じように
チャンスを逃してそのままひきあげてしまった」

と述べています。

どうしてそういうことになったのか。
チャーチルは日本軍についてこんなふうに述べています。

日本軍の計画はひじょうに厳格だったが、計画が予定通りに
進行しないと目的を捨ててしまうことが多かった。


第二次大戦は軍が、自分の力を過信し、無理に計画を進めたからだ
というふうに語られがち。
それはそうなのだろうけど、もう少しちゃんと理解したほうが
よい気がします。

過信もそうだけど、成功したときのシナリオしか描いていなかったこと
また成功についても自分の描いた成功シーンより大きく成功して
しまった場合のシナリオもないし、失敗したときのシナリオもない。
程よい着地点を見つけていなかったというのも大きかったのかも
しれないな、とチャーチルの本を読んで思った次第。

いやもちろんそもそもみんながそれぞれ暮らしている土地に
土足で踏み込んで自分の領地にしようなんて考えが間違っていますよ。
しかもそれを多くの国民の犠牲のもとにおこなおうなんて
(しかも自分の手は汚さずにね)ありえない話。

でもチャーチルの本を読むとこれは別に日本に限った話でなく
世界全体が相当狂っていた時代だったのだということもわかります。
チャーチル自身も電報で「全員死に至るまで抵抗せよ。降伏を考えては
ならない」など平気で言い放っているわけですからね。

となると、つまりはやはり何が正しくて何が間違いなのか
自分で核となる人生観とロジックをもっていないと
狂気にまきこまれるだけだし、まきこまれた場合にも
欲張りすぎずに引き際を考えるというのはやはり大切に
なってくるのではないか、と思えます。

「戦争反対」を声高に唱えることも大事ですが
何ゆえ戦争になったのか、何ゆえ、判断を誤ったのか
もやはり正しく学んでおかないといけないんじゃないかな
と思います。それもいろんな人の視点でね。

今日のBGM
組曲 イベリア「マラガ」(演奏者不明)
情熱的なギターの調べが印象的