あなたに似た家族

あなたに似た家族

家族にまつわる21の短編。
ノンフィクションのはずですが、フィクションと見まごうほどの
生々しさです。
結婚、父、母、娘、息子、介護・・・。

男性視点での短編もあるものの、そちらよりは
やはり女性視点の短編のほうがリアル。
女性の視点についても
娘視点の話よりは妻・母の短編のほうがリアル。

しかし
妻の夫に対する思いだとか、結婚にあたっての思いとか
長男だからとか長女だからというこだわりだとかは
私の世代からするとちょっと古臭さは否めない。
そもそも、もう3人も4人も兄弟がいる家って私らの世代でも
珍しいわけで・・・。そんな中で長男だから、とか家を継ぐ
とかいわれてもね・・・。

というわけでおそらくこの小説のターゲットは
私たち世代の母なのだろうと思います。

ただ介護についての短編は、身に迫るものがあります。
自分の親について考える上でも身に迫るし
自分自身のことを考えても身につまされる。
少子化が深刻な中、今まで以上に自分で自分のことを
頭と身体が動くうちに考えておかないといけないなあということも
しみじみ感じさせらる本でした。

今日のBGM
Do You Believe In Love(LIVE)
Huey Lewis & The News

彼らを世にはじめて知らしめた曲。
最近のライブではシングルカットのものと
アレンジが変わっていてもっとしっとり。
でもこれはこれでなかなか感動的なアレンジになっています。
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ロングバケーション

超ひっさびさに、ロングバケーション、見ちゃいました。
つい最近関東地方では再放送してまして
お?と思って録画しちゃったのでした。

いやいや・・・。
もともと、つっこみどころ満載のドラマであることはわかっては
いましたが、久々に見てみてその思いは強まりましたな。

ただ、ひとつだけへーっと思ったこと。
それは
木村拓哉って
今の「ちょっとアウトロー?だけど?かっこいい?」
タイプより
「優柔不断でうじうじしたちょっとだめ男」
演じたほうが断然いいじゃないですか、ってことでした。

それともうひとつ思ったのは
いまや主役級の女優男優がこぞってこのドラマに出ていたんですね。
月9王道のころのドラマだからな。
なんだかんだいって、このドラマは本当に老若男女みんなが見た
最後のドラマだったような気もします。

しかしこのドラマからもう10年もたつのよね。
今の10代の子達はこのドラマ、知らないって子も多いんでしょうね。
まったくもって時の流れの速さをしみじみ感じる次第です。

今日のBGM
Cruisin
Gwyneth Paltrow & Huey Lewis

本当にすっごく素敵なデュエット曲。
もともとのメロディーもきれいなんだけど、
2人の掛け合いが本当に素敵なのだ。

旅の虫

旅の虫

古畑任三郎にこんな趣旨の台詞がでてきました
「テレビでは素顔などわからないという人もいるが、そんなことはない。
テレビほどその人となりを映し出すものはない。」

この本の著者の浜島さんはテレビといい、雑誌といい
メディアを通じて得る彼女の印象は、「すごくいい子なんだろうなあ」
というもの。

この本はそんな彼女の印象が、どうやら間違っていなかったみたい、
と思えるエピソードの宝庫です。

彼女はTBSの、「世界・ふしぎ発見!」のミステリーハンターとして
活躍していらっしゃるわけですが、やはり旅番組、しかも
奥地・僻地も多く旅する中、実にタフな経験を積んでいらっしゃいます。
出演者でありながら、メイク係りでもあり、小道具係でもあり、
さらに野外でトイレもささっとこなし、水に限りがある中、身体を
洗いつつ洋服も一緒に洗っちゃうそんな奥義も学んでいきます。

もっともそういったスキルは「慣れ」によるところが大きいでしょう。
これは彼女でなくとももしかしたら身につけられるスキルなのかも
ですが、過酷な旅をこなし、かつ楽しむのに必要なのは
未知なもの不慣れなものへの好奇心と尊敬のようです。

中国の村で食事をごちそうになったときに、鶏肉を味噌で
いためた料理の味付けがものすごく濃く塩辛かったんです。
まずいと否定するのは簡単だけれどこれを食べて生きている人もいる。
そう思うと認めなくてはと思いました。
「うわあ、こんなに違うんだ、面白い」
と心から思えればストレス半減


えらいなあ。これなかなかいえることじゃないです。
普通は塩辛くて大変でした、で終ってしまいそうですものね。

また彼女は旅に訪れる前にその国のことについて学ぶことの重要性を説いています。

「おいしい」「大きい」「すごい」だけのボキャブラリーが貧困だった
旅がいろんなことを感じられるようになりました。


「なぜこんな遺跡を作ったんだろう」
「どうしてこんな悪条件で作れたのか?」
「なぜ途中であきらめずに最後まで作り続けたのだろう?」
と知りたいことがどんどん浮かんできます。そして歴史や遺跡は
いきなりポンと現れるのではなくて、つながりがあって今があるんだなあと
しみじみ思うのです。


もちろん、知ってから旅することによる収穫はかなりな
ものだと思いますが
私自身は旅の後でも学ぶには遅くない、という気もします。
(ミャンマーに行ってから特にその感は強くなりました)

いずれにせよ、旅を通じて知的好奇心を刺激されるのは
すごく楽しい体験です。
若いころはそういう感覚なくって、楽しくきれいでおいしければ
それでよし!と満足していたところが多かったんですが・・・。
歳若くして旅を通じて学ぶ姿勢をもっている彼女はすごいな、と思いました。

ということで
旅を楽しむためのマインド、いや、もしかしたら人生を楽しむための
マインドをつかめる本です。
いわゆるタレント本だと思って少々なめてかかってましたが
とてもためになる本でした。

今日のBGM
Sleigh Ride
Debbie Gibson

文句なく、楽しく心浮き立つ一曲。
Debbieの声質と、曲感のフィット感が
このうきうき感を醸し出している気がします。




Libre et pas Libre

libre et pas libre

公平不公平に次ぐ、自由とは?不自由とは?を説く本です。

まずそもそも人は何をするのか「決められていない」生き物である
ことからこの本は説明に入ります。
確かに何時に起きるとか、何を食べるとか、決まった「習慣」や
「嗜好」は生きているうちにできあがってくるけれども
それでもそれは「決まった」ことではない。
目覚まし時計を6時にセットしたら6時に鳴るようなそんな簡単なこと
ではありません。

自由、それは自分で選ぶこと。
でも選ぶには選ぶための知見がいります。
こどもに選択権がないのはそのためである、という節が入ります
(ま、これ子ども向けの本だからね)

で、最後に自由、といっても実は「完全な自由などない」という
節が入ります。
私は1日中部屋を走り回っていたい、と思っているのだけど
隣の人は疲れたからねていたい、と思っている。
お互いがお互いの自由を尊重しあう必要があり、そのためには
お互いの自由をちょっとずつ削っていく必要があるのだ、という
説明で本は終っていきます。

公平・不公平をとくときもそうだけど
格段これといって目が覚めるような特別なことを話しているわけでは
ありません。
でも当たり前のことを当たり前にわかりやすく説明することって
難しいことです。それもやや哲学的な要素のことを説明すると
なったらなおさらに。

それをさらっとやってのけているこの本はすごい!
日本語版って出ているのかしら?
出ていればぜひ読んでいただきたい、と思いますが
ただ、日本語でこのフランス語のなんというか、
ストレートで明快なこのニュアンスがどこまで伝えられるか・・・。

世間一般のフランス語のイメージはしゅわしゅわ
ふわふわのイメージなのでしょうが
言語してはこれほど厳密で明確なものはありません
(明確ならざるものフランス語にありき、というすごいいいまわしが
あるくらい)
フランス語に忠実に訳すと相手を見下したような、なんとも
いやな感じの翻訳になるだろうし、日本人に受け入れやすい
日本語で訳すと原本の明快なニュアンスが消えてしまうだろうし・・・。

翻訳者の苦労ってこのあたりのニュアンスの出し方をどう出すか
なのかもしれないなあ。

今日のBGM
Lady Marmelade
All Saints

ノリがなかなかよろしくて、
よるより、朝、まあ、憂鬱だけど
これからテンションあげようか、って
ときにいい曲、な感じがします。

昭和な会話

先週金曜日、職場の仲間と飲み会がありました。
集ったのは、昭和を生きた同士、というか、まあわかりやすくいうと
同年代の輩です。

以下会話

「いいね!この年代は。いちいち話すときにこれ通じるかな?
とか考えなくていいもんな」
「そうそう!たとえばさ、えもんかけとかいってもさ、
若者には通じないよね」
「えもんかけは、さすがに私らもいわないさ」
アベックとかは?」
「いわないよ~。でも意味はわかる」
「前はさ、アベックなんて口走ったらさ、ばば(じじ)くさいって
いわれたもんだけどさ、いまや意味通じないもんな」
「そうそう、モーテルとか」
「(爆笑)それ絶対平成の若者に通じないな、それ」
「とっくりセーターとかも通じないんだろうね」
「だね~。コールテンもわかんないのかな」
「じゃ、別珍なんてなぞのものだろうね」
「なんかすげえもの想像しそうだな、若者」
「ところでさ、みんなはレギンスっていう?それともスパッツ?」
「??レギンスってなにさ??」
「スパッツのことだよ!」
「スパッツはスパッツだろうが。スパッツ以外のなんなのよ」
「だ~か~ら~、レギンスっていうんだよ、近頃は」

とひとしきり死語談義を終えた後、
日本酒をたしなんで(?)おりましたらば

「そういやさ、若者と飲んでいるとさ、変わったなって思うことがあってさ」
「やつら、飲まないよね」
「そうなのよ!飲まないの。でもってたとえばさ、メニューにワインがあったとして
ワイン飲む人、とか確認するじゃん、そういう場合、私らの代だと飲みたい輩が
手を上げてのみたい同士で飲んでたじゃんか」
「うんうん」
「今の子は”ワイン飲む人!”って声をかけると”私飲「め」ます”って返事する
んだよね。”飲みます”じゃないのよ。”飲めます”なんだよね」
「いわれてみれば・・・」

とこの日の会はなぜか、昭和に生きたものと平成に生きたものの違いでもりあがった
のでした。

まあ私らも、大正や明治を生きた先輩達からあるいは戦前戦中を生きた先輩達から
おんなじようなことを酒場でいわれていたんだろうな。
酒を呑まない平成の若者はどこでどのように、次世代の若者達を論じるんでありましょうか・・。

今日のBGM
「君を忘れない」
LUV and SOUL

この曲もあらためて聞き直してみると
今時の曲よりちょっと古めに聴こえなくもないかな?

熊本ラーメン てっぺん

今日、昨日は比較的あたたかった気がしますが、
土曜日!
寒かったですね~。

寒かったのに、セーター1枚で出てきちゃったもんで
もうこごえるかと思いましたよ、まじで。

で、矢も盾もとまらず、ラーメン!って気分になりました。
そんな気分になること、珍しいんですけど。
私はどちらかといえばラーメンよりはそば・うどん派なもので。

とにかくラーメンが食べたかったのよ

で、目に入ったのがこのラーメン屋さん。
よく見てくださいよ、なんとここ、1階も2階もラーメン屋さんなのです。
いったいどっちのラーメン屋が先の営業なのか。
それとも2店同時開店なのか?

ま、そんなことより、えーっとどっちに入ろう。
寒いから先に入れる1階で。

と思ったら。
1階のラーメン屋の券売機(事前に券を買う方式でした)
には餃子の文字なし。

ラーメンだけじゃないの、餃子も食べたい気分なのよ
(朝ごはん食べてないし)
2階はどんなやら?

2階の券売機には餃子もあり。
よし2階に決めた。

ラーメン

ラーメンはこちら。
麺は細麺で(最近太麺のお店が多いですが、私は細麺が好き)
九州ラーメンの割には硬さは普通。(九州ラーメン通はバリ硬が
お好きなようですが、私は普通が好き)
スープはとんこつですが、焦がし油が利いていてなかなかおいしゅう
ございました。

ぎょうざ

ぎょうざはにんにくとにらが利いていておいしい。
「やばい、この後美容院に行こうと思ってたんだけど、大丈夫か?」
という思いもかすめましたが、食欲に負けて完食。

ラーメン650円、餃子350円で合計1000円なり。
満足満足。暖もいっきにとれました。

今日のBGM
I'm Not in Love Yet
Huey Lewis & the News/Wynonna Judd

なんとも色っぽいデュエット曲。
HUEYさんのボーカルもいつもより控えめです。
HUEYさんももっとデュエット挑戦すればいいのになあ。

太平洋ひとりぼっち

太平洋ひとりぼっち

日本においてヨットをたしなむ人ってなんだかんだいってそうそう
多くはないでしょうが、それでもこの堀江謙一さんの
名前を記憶する人は多かろうと思います。
太平洋をヨットで単独渡航した際の準備から実行、成功までの
プロセスが書かれている本です。

海にいる最中も海に飛び出す前もプロセスは過酷の一言。
嫌味を百ほどいわれ、限られた予算の中、造船所の人たちから
「総スカンの鼻つまみ」になってまで、船のつくりを隅から隅までチェックし
ただのいやがらせから、親身のアドバイスまで耳にしながらも
冷静に「みな感じだけでものを言っている。勉強した上での発言ではない」
と分析し、そして彼はこう結論づけます。

えらそうにホラを吹くみたいだったけれど、ひとつのことをしようとしたら
自分で大きな筋を通してそれに責任を持つしか方法はない。
細かい点ではいくつかまちがいがあるかもしれない。だが、最善を
決めた道でとにかくやりぬく。勝負とはそんなものじゃないか。


海に出たら出たでもちろん過酷。
船酔いで吐くものもなくなり最後は血を吐くような苦しい目にあいながら
彼はサンフランシスコを目指し続けます。
風が思うようにふかなかったり、台風で水浸しになったり
フカ(サメ)に囲まれたり、と自然は容赦ありません。

航海中の記述には当然にヨットの専門用語もときにでてきて
ヨットを知らない人間にとっては本来は正確には読みこなせない部分も
あるはずなのに、圧倒的な事実を前にすると
細かい用語の意味合いなど、気にならなくなってきて
堀江さんが懸命にヨット上で闘っている様子が目に見えてくるような
錯覚に陥ってきますし
凪のときなどは逆にずっと、風が吹かずにヨット上でたたずまざるをえない
堀江さんの様子がうかび、本の中で私まで立ち止まっているような
気がします。
結論を知っていて読んでいるはずなのに、下手な冒険小説を読むより
よほど手に汗握る感覚に陥るのは我ながら不思議でありました。

ぼくは卑怯だった。条件のいい季節を選んだのが悔やまれる。
どんな風、どんな波でもかならず乗り切っていくのがヨッティング
じゃないか。逃げ込みはみっともない、男らしくない。


数々の試練を乗り越えて、見事渡航に成功したのは皆様ご存知の通り。
そして、その後も数々の挑戦をこなし、それを見事成功させていることも
皆様ご承知の通り。
一つの挑戦でよしとせず、さらに高みを目指していく。
上記の文章は渡航成功前にヨット中で彼が考えた一文。
苦しい挑戦の最中にすでに、次の、それもさらなる上の象限の挑戦を
考えているとは・・・。

小学生や中学生の模範的な感想文だと
「私も堀江さんを見習って困難なことにも勇気を出して挑戦してみようと
思いました」
なんてしめくくるんでしょうけど
いい歳した大人の私はそんなきれいごとではおわれません。
だって挑戦のレベルがあまりに違いすぎるもの。

大きな挑戦にはまず意思ありき。
しかしその意思のもと、緻密な準備と、スキルをもってして成し遂げられる。
結論らしい結論を導くとしたら、そういうごくまっとうな結論になるんじゃなかろうか、
と思います。

今日のBGM
ピアノ協奏曲 第21番 ハ長調 K.467  
( モーツァルト)
ピアノ: ジョナサン・ビス
NHK交響楽団

モーツアルトらしい、きっちりとした、でも美しいハーモニー。

The Sounds of Christmas 2009

Sounds_of_Christmas_2009.jpg

外もすっかり寒くなり、クリスマスイルミネーションもなんだか
さまになってきました。

そんな中、ビッグニュース!

そう、以前ご紹介した、HUEYさんたちのWinter wonderland
ファンサイトでひっそりと、ダウンロードできるだけ、だったのですが
このThe Sounds of Christmas 2009に収録されることになったのよん。

ファンサイトでダウンロードされるものよりも音質は当然ステップアップされる
模様。

HUEYさんのファンサイトに出ていたからてっきり
HUEYさんのクリスマスアルバムなのかと思ったら
そうではなく、懐かしいところではRichard Marxなんかの
クリスマスソングも入っているみたい。

ということで、おっ、私も買いたいよ、
というそこのあなたっ!!
ここ
クリック!!

今日のBGM
Winter wonderland
Huey Lewis and The News

ということで、今日は当然この曲。
アカペラのハーモニーが実にすばらしいのは
当然として、とにかく楽しそうなのよ。
最後"YEAH!! Merry Christmas!"
と拍手しながら終っててこっちまで笑顔が
こぼれてきちゃいます。

中国おそるべし

仕事がらみの話なので、詳細はかけないのですが。

衣料品や電化製品、おもちゃ・・・とにかくあらゆるものが
日本企業の指導の下、中国の工場で作られているのは
自明の理。

しかしながら
日本語データ入力やシステム開発まで
中国でおこなわれつつあり、しかもその品質たるや高品質、というのは
知られているようで知られていません。
(ま、去年ドラマ化もされているので、ちょっと知られるようにもなりましたかね)
機会があって、中国での日本語入力やシステム開発の状況の詳細を
知る機会に恵まれました。

人材の豊富さや、あつまる人材の勤勉さや、熱さに
圧倒されましたね・・・。
日本はじめ、先進国といわれている諸国は
理屈をこねて課題を先送りにしているうちに
確実に競争力を失っていってるんだなあ、いやもう競争力を
失ってしまったのかもしれない、と痛感。

いまだに「アメリカではこんな働き方が当たり前」
とかアメリカ式を礼賛する風潮が主流ですけど
見るべきは中国・インド・韓国などお隣の国々の
働き方、や向上意欲だなあと思い知らされた今日この頃です。

今日のBGM
I Don't Wanna Fight
Tina Turner

声、歌唱法、どれも
圧倒的な存在感です。
一時期引退するだのしないだのって騒ぎがあったけど
つい最近ツアーをしていたはずだからまだ引退は
していない・・んだよね?

Ron Fan

ronfan.jpg

大泉学園にあるRonFan
練馬界隈では有名な中華料理屋さん。
有名っていってもそんな高級料理ではなく
ご近所に愛される街の中華屋さん。
しかし本当に人気の店で、私たちが訪れた日は
予約で一杯!
ふりでいらした方はすごすご帰らなければならない
はめになってました。

まずはビールで乾杯!
青島ビール

中華といえば青島ビールですね。

鶏の蒸し煮

鶏の蒸し煮。
これはすごい絶妙の煮方ですごうま

ピータン

中華前菜の定番、ピータン

イカと青海苔の炒め物

イカと青海苔の炒め物。
青海苔の風味がおいしい。
また中に入っているくわいの歯ざわりが絶妙に利いてました。

エビチリ

エビチリ。
この店の名物。

ユーリンチー

ユーリンチー

ホタテと青菜のクリーム煮

ホタテと青菜のクリーム煮。クリーム煮って塩加減が難しいけど
こちらは絶妙

酢豚

酢豚

野菜入りスープ

野菜入りスープ

牡蠣入り焼きそば

今が旬!の牡蠣入りやきそば。

もうこの時点で「食べすぎ」であることは自明だったのですが
ついデザートも頼んでしまった。
デザートは3種類あります。

1つ目は杏仁豆腐
杏仁豆腐

2つ目はウーロン茶入りアイス

ウーロン茶入りアイス

そして私が頼んだのはタピオカ。
無難なのは杏仁豆腐だよな、と思いつつ
どうせならデザート全部どんなか見てみたい、という
欲張りな理由でオーダー。

タピオカ

しかーし、私的にはこれがデザートの中では一番あたり!と思いました。
タピオカ、というと小粒の真珠のようなつぶが入っているのが
普通だと思うのですが
黒いよ!タピオカが

黒いんだよ。しかも粒大きめ。
今まで味わったことのない歯ざわりでもちもちっとしていました。
おいしい!こういうタピオカもありだね!

ビール、紹興酒のんでも一人4000円強ですみました。
味もおいしいし、こりゃ人気店になるのも納得、でございました。

今日のBGM
When the Time Has Come
Huey Lewis & the News

以前にもご紹介したようにとにかく歌詞がよい!
前向きになれる曲です。




パク森カレー

パク森カレー

「市ヶ谷で仕事があるときはここでカレーを食べるのが楽しみだった」
ととある同僚がとある仕事を終えざるをおえないとき、つぶやいていて
なぜだかずーーーとそれをどこか頭の片隅に覚えておりました。

で、市ヶ谷近辺を歩いておりましたら、
おおっ、これは、あのとき記憶したパク森カレー!

早速入店し、パク森カレーを注文、
盛は普通で、辛味はから口で注文


カレー本体

1つのカレーで2つの味を楽しめるといううたい文句の
このカレー。
2つだからどうこうではなく、おいしかったですよ、はい。

たぶんもとのカレーはマイルドなお味なんだと思います。
私相当辛いもの好きなので辛口で「普通」って感じでした。
さらに足さないと「辛い」とは思わないでしょう、おそらく。

パク森カレーは900円
これにトッピングやらなにやら足すと1000円超えちゃうかな?
ただ私は辛味をさらに足してチーズトッピング、っていうのぜひ
挑戦してみたい気が。
近々試してみたいと思っています。

今日のBGM
I'll Be Home For Christmas
Bing Crosby

いやいや昨日に引き続き寒いです。
寒いとなんか、クリスマスイルミネーションも浮かずに
街になじんじゃう、そんな錯覚を覚えますがまだクリスマスまでは
1年以上ございますね。

Maigret tend un piège

maigret tend un piege

メグレ警部シリーズの1冊。
モンマルトルでおこる連続殺人事件。
メグレは犯人に対し罠をしかけます。
警察が誤った犯人を逮捕した、と見せかけて
モンマルトルを見張り、本物の犯人が現われたところで
御用の算段。しかし・・・。

私の中での探偵のイメージは、シャーロックホームズ。
私立探偵で、仕事と趣味とのせんひきが曖昧で
とにかくすべて事実の積み重ねから仮説立てて
推理し、推理で犯人を追い詰める、そんなイメージ。

メグレ警部はホームズよりも猛烈サラリーマンタイプ。
推理というよりは粘りで犯人を追い詰めるタイプ。
どちらかといえば本当に警察にいそうなタイプの探偵で
共感はしやすい。

推理小説として面白いのは、ホームズタイプの探偵なのだけど
(あくまで個人の主観ですが)
メグレタイプの推理小説もそれはそれで面白い。
たまにはまた読んでみようかなと思いましたとさ。

今日のBGM
Deck The Halls
Bing Crosby

今日はえらい寒かったですね。
私は今日早々冬のコートを出してきてしまいました。
こんな早くこんなコート着ちゃって真冬をはたして私
越せるのでしょうか?
・・・ってなんでこんな話をしているかといえば
この曲は冬によく聞く曲だからなのですね。

押尾コータロー おそるべし

日曜日に押尾コータローライブの記事をあげ、
その後は家族と出かけたり、会社にいったりで、ブログの管理ページを
しばらくみないでおりました。

月曜深夜、どれどれと、ブログ管理ページをあけてみたら

当ブログ上においては驚異的な訪問者数を記録。

そうですね、たとえていえば、
土曜日まではよちよち歩きだったのに
日曜日に急に50メートル走を全力疾走できるくらいの
成長、といえばよいのでしょうか?
(かえってわかりにくいですか?このたとえ)

ブログをやったことのある人なら経験あると思いますが
ブログでとりあげたテーマが時勢にあうと、ブログの訪問者数をぐっと
あげますよね。
たとえばやはり森繁さんがお亡くなりになってからというもの
大遺言書さらば大遺言書
ワードで訪問してくださる方の数がぐっと増えたりもいたしました。

しかし今回はその比ではございません。
何ゆえに?と思いましたら、
押尾コータロー徹底研究
というページに私の記事をリンクしていただけたため、ということが
わかりました。
管理人の方、ありがとうございます。
そしてこのページを経由してわざわざいらしてくださった方も
本当にありがとうございました。

ま、驚異的、といっても人気ブログには程遠いまだまだ弱小ブログ。
この数におごることなく、今後も地味~に記事をアップしていこうと
思っております。
皆様なにとぞよろしゅうに。

今日のBGM
真夏の世の夢 夜想曲
メンデルスゾーン
NHK交響楽団

当ブログにはじめていらしていただいた方向けにご説明しますと
私のブログは音楽ブログを名乗っていますが、
更新記事のジャンル的には食べ物と本が多く
音楽はこの最後のBGMの紹介だけになっております。
(音楽ライブの紹介のときはさすがにBGMは基本なし)
で、音楽も基本節操がなく、単なる好き嫌いで聴く音楽を
わけております。
ということで、クラッシクもよく聴きますが
クラッシックで弱いのは金管楽器が美しい一曲ですね。
これもまさにホルンの響きが美しくうっとりです。

押尾コータロー ライブ

Eternal chain

押尾コータローのライブを見に、国際フォーラムまで行ってきました。
国際フォーラムでライブを見るのはHUEYさんのライブ以来。
ああもうあれから1年以上たつのね・・・。

押尾コータローのライブはたぶん約2年ぶり。
友人から彼のギターの素晴らしさを聞いていて
物は試しと聞いてみたのが最初。
いやいやびっくりしましたね。
ギター1本でここまでの音色が出るなんて。
音だけ聞いていたら5人くらいで演奏しているんじゃないかと
錯覚するくらいの重厚なハーモニーです。

最近のアルバムでは他のアーティストとも共演しているみたい。
でもライブではやっぱり「彼」のギターを聴きたいなと思っていたら
最初から最後まで彼一人での演奏でした。

しかしすごいよね。ギター1本で歌もナシで(まあ一曲余興っぽく
アリスのチャンピオンは歌っていたが)大ホールで演奏し観客を
ひきつけちゃうんだから。
大昔ギター1本ライブを奥田民生がしたとき、ちょっとした騒ぎになったけど
彼は普通にそれをやってのけちゃってるわけで、いやいやすごい。

あと彼のライブの素晴らしいのは彼のそのパーソナリティーのよさが
じわじわ伝わってくるところ。
以前のライブでもそうだったけど彼はステージ半ばで舞台から降りてホールを歩き回るのだ。
で、2階席、3階席でも演奏しちゃうのね。
ファンも比較的おとなしく常識的な人ばかりで、彼をもみくちゃにしたりとか一切いたしません。
彼のギターをまじかに聴ける楽しみにただただ静かに酔うばかりなのでありました。

そう、押尾コータローのライブに行くたびに思うのだけど
どこのライブともかぶらない独特の客層なのよね。
もちろん音楽はすきなのでしょうけど、クラッシクにいる客層とも違うし
ロックやフォークの客層ともちがう。
とにかく彼のギターがすきなの、って層が多いんじゃなかろうか。
想像ですけど。

20年前、ライブといえば、どこの会場もあまりその客層って
よほどマニアックな客層でない限りは変わりはなくって
音楽好きな人って限られた一定層だった気がします。
しかし時代が変わり音楽は多くの人の生活を支える一要素になり
みなが好きな音楽もぐっと広がったのではないでしょうか。
音楽業界が不況だとか、大ヒットが出ないとかいろいろいわれるけど
その昔は聴く音楽に限りがあったのが今は各種メディアの発達も
あいなって、本当に自分の好きな音楽を、型にはまらず
みなが好きな形で聴く様になったのではないかと。

押尾コータローさんはそういう音楽業界の変化の中で出てきた
スターなのかもしれません。20年前だったらきっと
「知る人ぞ知る」存在だったのではないかなあと想像します。

ごたくはとにかく素敵なライブで癒されました。

ようこそ先輩 課外授業

以前の紹介をしたことがある、ようこそ先輩課外授業。

本を読んだころはこの番組自体を見たことってなかったのですが、本を読んでからは
ちょくちょく番組を見るようになりました。

私が見た中で印象的だったのは
知花くららさんの回と、バレーボールの荻野選手の回。

知花くららさんの回では、まず沖縄のおじい、おばあに、
食べ物が満足になかったころの話をこどもと一緒に聞きます。
その後、知花さんはこどもに「夕食と朝食はお芋1個ですごす」
ようにという宿題を出します。知花さんの夕食と朝食もお芋1個だけ。

こどもはそこで、味わったことのない空腹と、毎日ご飯を食べる意味合いを
体験します。
またそこで、家族といろいろな話をします。
一緒においも1個の夕食ですませる家族、家族は普通の夕食
こどもだけおいも1個、いろんなパターンがありますが
そこで会話が生じます。

この「絶食」の体験の後、こども達はお昼に沖縄の名物料理
ゴーヤチャンプルを作ります。
授業の初めではゴーヤがニガテ、食べられないといっていた
こどももいましたが、みなむさぼるように食べていきます。

頭と身体両方で味わう強烈な授業でした。ただ空腹ということを
実感するだけでなく、その土地の食材を見直すその授業、
お若いのにあっぱれ(ってお前は大沢親分か)

荻野さんの回は「限界にいどむ」
バレーのレシーブを教え、こどもの能力を見極めた後
ではレシーブを受けられるラインをどこに定めるか目標を出させます。
達成が難しい目標を最初から出すこどももいれば、確実に超える
目標を出すこどももいる。
難しい目標のこどもについては、荻野さんは「おおっ、すごいな、
大変だけどやってみよう。できるぞ」と声をかけ
確実なこどもには「本当にそれがきみのラインなのか。本当か」
と問いかけます。荻野さんの声かけの後、
みな「本当にぎりぎりな目標」を出してトライしていきます。

詳細は忘れましたが、当然達成できるこどもできないこどもいろいろ
だったはず。しかし目標を高く持つことで、やれることがどんどん
あがっていくことを実感します。
荻野さんも身体を張ってサーブを出し続けていきながら
こどもの目標達成につきあいます。

まさに専門能力をいかしたすばらしい授業でした。

再放送などをされることもあるみたいなので、
この2回は特に!必見です。

今日のBGM
ハンガリアンラプソディー
ポッパー
上野通明
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

14歳なんだそうで。
確かにうまい。
ただ深みはまだこれから。
しょうがないよね、10代だもの。
深みは音楽の技巧だけでなく
人生経験において生じさせるものだと
思うから・・・。

春日町 珈琲庵

珈琲庵

Fire Houseでお昼を食べ、いざ、かりゆし寄席へ、と思っていたのですが、やや時間が余りました。

Fire Houseでコーヒーを飲んでもよかったんだけど、お店の前に何人も並んでいるさなかに
のんびりコーヒーってのみにくい。
でも、なんかコーヒーのみたい、って気分だったので、ここ、珈琲庵に立ち寄りました。

うるさくなくでも静か過ぎず、コーヒーのいい香りがするお店で
和風茶器で味わうコーヒーのうまいこと、うまいこと。

珈琲

家で紅茶やらコーヒーやらいわゆる洋風のお茶を飲む際には
洋風の茶器で味わうほうが私としてはしっくりくるのですが、
外のこういう良心的でかつ味わい深いコーヒーをだす店で
和風の茶器を出されるのは悪い気はしません。
(単なる好みの問題だけど紅茶の場合は、和風で出されるとちょっと
?なんだよなあ。なんでなのか自分でもわかりませんが)
ここもその例にもれず和風の茶器に良質のコーヒーを入れてくる
くちですが、大変おいしくここちよい瞬間を味わうことができました。

ちなみにこの日、私が飲んだのはモカ。
私は普通コーヒーにはミルク&お砂糖を入れるおこちゃま派なのですが
ここんちのコーヒーはブラックでも甘みがあって、なんというか
ミルクや砂糖を入れるのはなんかもったいない気がしてめずらしくブラックで
のんじゃいましたとさ。

お店は近所の常連さんでうまっているって感じでした。
確かに近所にこんな店があったら通っちゃうかもなって思わせる
底力のあるお店でした。

今日のBGM
This Can't Be Love
Nat King Cole

Nat King Coleって、さらっと聴いちゃうと声質が
すばらしくってやわらかい歌みたいに聞こえちゃう。
でも、最近私思うのですがさほど、たとえばシナトラ
のような声質を彼がもっていたわけじゃないと
思うのですね。むしろ声としてはちょっとねちっとしていて
だみ声チックなところもあるような。

でも彼はその自分の声の特性を最大限にいかして、
ビロードとはまた一味違う独特のなめらかさを見つけたんじゃ
ないかと思うのです(勝手な推測ですよ、念のため)

真実はどうかわかりませんが、音楽であれなんであれ、独自性って
ハンデやコンプレックスの裏返しからうまれる気もします。

森繁さん逝く

とうとう、という感じでしょうか。
森繁さんが鬼籍に入られました。

大遺言書を読んでいなかったら、このニュースもさほど
心に残らなかったでしょうが、あの本は本当に不思議な本で、
本に書かれていたちょっとした一言が、テレビドラマや映画を見ていると
ふっと浮かんでくるんですよね。

この小道具の使い方、森繁さんだったらどういうかな?
このせりふまわしはどうかな?
後姿で演技するって難しいんだな、あの本で書かれている
森繁さんが黙って煙草をふかしているシーンの実物ってどんなだろう

などなど。

これからしばらく森繁さんのドラマやら映画やら特集されるだろうな。
前もおすすめしましたが、最近電波にのることがとんとなくなった
「社長シリーズ」ぜひぜひ見てください。
あれは森繁さんじゃないと、絶対できない役。
とにかくベタでおかしいですが、でもベタだけどちゃんと抜くべきところは
抜いて、メリハリがついているんだよなあ。

あと向田邦子さんが脚本を書かれて
森繁さんが会社の重役を演じられていたラジオドラマ、これも聴いてみたいなあ。
脚本読むだけでも相当面白かった記憶有りです。

ということで惜しい人を亡くしたとは思いますが
お歳を考えると本当に大往生ですよね。
今頃久世さんと対談の続きをされているのかしら・・・。

今日のBGM
24/7
LUV and SOUL

なんだかストレートすぎる歌詞とアレンジで聴いていて
やや恥ずかしいですが
ハーモニーはなかなか素敵な一曲。

Fire house

fire house

かりゆし寄席が開かれたホールのすぐ近くに
おいしいハンバーガー屋さんがあることをネットで
発見したので、お昼をここで食べてみることにしました。

頼んだのは

シーザーズサラダ

シーザーズサラダ。
普通はチーズ系なドレッシングがかかっているんだけど
ここのは普通のフレンチドレッシングに
粉チーズがたっぷり。
これはこれでうまい!

ハンバーガー

メインのチーズバーガー。
がぶりっとかぶりつくと肉汁がだらだらっとたれてくる本格派の
バーガーです。
付け合せのポテトも絶妙。

これにジンジャエールを頼んで2000円ちょっと。

まあハンバーガーに2000円!(正確には チーズバーガーが
1050円、サラダが550円 ジンジャエールが450円)
と思うと高く感じなくもないですが
お味はおいしいですので、バーガー好きは一度味わってみても
よいのでは。

なお結構ボリューミーですので、ハンバーガーだけでも
普通は十分お腹一杯になるかと。
朝抜かしていったんでまだよかったですけど
ずばり私頼みすぎました・・・。

今日のBGM
Santa Claus Is Coming to Town
The Pointer Sisters

気の早いお店はもうクリスマスなイルミネーション
になってますね。
個人的にはもう少し「秋」を味わってから冬を楽しみたいんだけどな。

ピーマンエッグのチーズ焼き

ピーマンエッグのチーズ焼き

簡単な割りにおしゃれに見えなくもない一品。
ピーマンの上にゆで卵とピクルスをのせて
マヨネーズ&とろけるチーズをのせて焼くだけ。

唯一気になる点はコレステロールかしらね・・・。

詳しいレシピはこちら

今日のBGM
Back in Time
Huey Lewis and The News

<15年前の会話>
私「私さ~ヒューイルイスがすきなんだよね?」
友人「え?それ誰?」
私「ほら、Back to The Futureの主題歌歌ってた人。映画の最後に流れてた歌も
彼の歌だよ」
友人「ああ・・・なんかわかる気がする」

<現在>
私「私さ~ヒューイルイスがすきなんだよね?」
後輩「え?すみません。それ誰すか?」
私「ほら、Back to The Futureの主題歌歌ってた人。映画の最後に流れてた歌も
彼の歌だよ」
後輩「ってか、そのBack to The Futureってなんすか。」
私「・・・」

昭和は遠くなりにけり。


自分ってなんだろう

自分ってなんだろう

子ども向けの哲学書。
哲学とは煎じ詰めれば結局は人生をどう考えるか
人生観の表明であるような気がします。
少なくともこの本を編集した編集者はそう考えて著者を選び
原稿を依頼したんじゃなかろうか。

生きるためには生きる目標があったほうがよい。
でも生きる目標を見つけるにはそれなりの紆余曲折が
ありなかなかにしんどい。
また生きる目標は当然人により、生きる環境により異なる。
自分の目標を大事に生きることも大切だが、人の目標や信念を
尊重するのも大事。

5人の著者は5人なりの言葉でこんなメッセージをこの本中で
投げかけているように私には感じられました。
こども向けだけあって、みな当然平易な言葉で書かれていますけど
でも最後の須藤信任さんの文章なんてかなり本格的な哲学論。
これを理解できるこどもはただものではない・・・。

しかし本当に、子ども向けの本といえど、さがしてみると
まったく馬鹿にならん本がたくさん出ているものですね。
本を読むのはしんどいというそこのあなた、恥ずかしがらずに
小学生向けの本に目を向けてみるといいと思います。
ただ単に理屈らしいことをいって中身のない本より
よほど実がある面白い本がざくざくですよ。

今日のBGM
Crazy Little Things Called Love
Queen

まったくもって、フレデュリーは奥が深く幅が広い
シンガーであります。
この曲とボヘミアンラプソディー、2曲続けて聴いたら
もうノックアウト間違いナシです。





久々の再会

久々

今日は久々こんなところを訪れました。
いやあここまで来るのは久しぶりだ。
10年ぶり?ぐらいかしら・・・。

お目当ては

人だかり

おおっ、やはり人だかりができているぞ。

美しい

そう、お目当てはこちら
かれこれもう20年ちかく前になりますかね?
一世を風靡したトウカイテイオー様でございますよ。
あの有馬記念の美しすぎるラストラン、誰が忘れるものですか。

もうおじいちゃんになっちゃっているんだろうなあ。
よぼよぼ、ぶよぶよだったらいやだなあなどと思ってましたが

やっぱいい男

いやいややはり美しい。
ま、アップにしちゃうとさ、やや首筋に衰えを感じなくも
ないが、でもまあ十二分に美しい。
こんな美しい馬はそうそういないっすよ。

しかし彼が現役だったのはもう20年も前。
それでもこれだけたかが「馬」に人が集まっちゃうって
すごいね。

せっかく来たんだから1レースぐらい買おうかな、と思ったのですが
メインレースがダートでいまいちのりきれず。今から新聞買って予想も
しんどいな、と想い本当にテイオーだけ見て帰りました。

でも久々競馬場まで来て見てかつてより人が少なくなっていることを実感。
まあもちろん天皇賞だのジャパンカップだのでかいレースのときは
違うんだろうけどね。今日はなんせ土曜だったしさ。
でもね、前はもっとごちゃごちゃ人がたくさんいたよ。
以前よりはゆったりレースを見られるんだ、ということも実感できた
1日でした。

今日のBGM
California Dreams
Mamas & Papas

よくよく聴くと実は不思議なサウンド。
フィフティーズって感じでもないし70年代とも
また違う。
さわやかだけどさわやかなだけじゃない暗さもある
気もするし。
でもってなぜだかこの曲が流れると目の前に美しい海やら山やらが
浮かんでくる気もしてきます。
タイトルがなせる業、な部分もあるんでしょうがね。

豚とねぎの炒め物

豚とねぎの炒め物

超シンプルなお料理。
豚・ねぎ・ピーマンを塩とお酒で味つけ。
オリジナルはサラダ油を使って炒めているけど
私は中華っぽく仕上げたくゴマ油でいため、最後七味をかけました。

今日のBGM
Unforgettable
Natalie Cole&Nat King Cole

聴いているとじんわり感動が広がる素敵な曲。
ちなみに彼女のアルバムに書かれている父への想いも
なかなか感動的です。

沖縄かりゆし寄席

沖縄通の友人から、「沖縄のお笑い見に行かない?」と誘われたので
ちょっくら行ってみることにしました。
場所は、都営線春日駅の近く。

出演芸人は有名どころでは藤木勇、パッション屋良、キャン×キャン。
そのほか沖縄通なら泣いて喜ぶ泉&弥生、今まさにブレイク寸前?の
しゃもじなど。

このかりゆし寄席はもう数回過去に実施されていて
その様子が友人ブログ内に紹介されていました。
こりゃあ面白そう、と思っていたので、友人から誘われたときも
2つ返事で快諾した次第。

ただ私は沖縄のお笑いって想像できるようなできないようなで
不安と期待に胸ふくらむ(?)私に友人は一言
「まあ玉石混交だよ」

で、感想としてはそうですね。
本当に玉石混交。
ただおもったより「玉」多し。
藤木勇人の話術はさすがだったし
キャン×キャンも勢いあったし
しゃもじは相当すごい力量。
しゃもじについては
沖縄がどうのこうのという前提なしで全国区で笑える面白さ。
たぶん彼らは売れるよ
(ってお前はインチキプロデューサーかよっ)

あとすばらしいのは泉&弥生 という、
そのお・・・なんというか、
ええと・・・
若干お年を召した2人組の漫才が大変すばらしゅうございました。
お年の召し具合は東京のすず風にゃんこ・金魚
(っていってもそもそもこのたとえをわかる人がどれくらいいるんだろ)でしょうか。
ベタな漫才に沖縄のおばちゃんのゆるさが絶妙にあわさった
他には味わえないすごい世界でした。

ということでまた機会があればぜひ行ってみとうございます。
帰りはもちろん沖縄料理で、徹頭徹尾沖縄に徹した1日でございました。

今日のBGM
Mona Lisa
Natalie Cole

いわずと知れた名曲。
女性らしいやわらかいボーカルがなんとも
味わい深いです。



La justice et l'injustice

La justice et linjustice

日本語に訳すと公平・不公平ってとこでしょうか?
フランスの8~9才向けのこども向けの本です。

何をもって公平っていい、何をもって不公平というのか
ケーキの切り分け方などこどもにとって身近な事例から
徐々に深い、過去現在の法律に至るまで噛み砕いて説明している本です。

書かれているフランス語は実に簡便。
だからおそらくフランス語歴2ヶ月くらいでも十分読みこなせるはずです。
しかしながら書いてあることは実に深い。

自分が働いたお金はすべて自分のために使いたい。
これは公平な考え方なのか?
みんな同じということが本当に公平とはいえないことがある。
みな同じところに行くことが決まっている場合、人に拠る違いは生じないけど
選択の自由がない場合、これを公平というのか?
逆に肌の色や性別で行動範囲に制限を加えるという国が過去存在していた。
これは公平といえる行為なのか?

8歳のこどもに投げかけるにはあまりに重い、と一瞬思ってしまうのだが
しかしこどもなら逆に難しく考えすぎず、素直に考えることができるテーマとも
いえるのかもしれません。

いずれにせよ、こんな命題をこどもに投げかける本がごく普通に売られているとは
さすが議論好きな国フランスであります。
こんな命題を子供のころからごく当たり前に考えていたらそりゃあ理屈のひとつや
ふたつこねるだろうさ、と妙なところで納得しました。
書かれている内容もさることながら、フランス人の国民性を知るのにも
結構役立ちそうな1冊です。

今日のBGM
Progress
Kokua

このブログでこの曲を紹介するのは
たぶん2回目ではないかと。
メロディーはすてき、歌詞はなんだかね。
そうそうみな理想を高くもってもいないし
そうそう自分を卑下もしていないし
つかみきれないから悩む、というのが
現実なのだと思います。

さきいかとキャベツの和え物

さきいかとキャベツのあえもの

ビールのおつまみでおなじみのさきいかが、ちょっとあまってしまいました。
さきいかでなんか料理めいたものを作れないかネットで探してみたのがこちら。

過去の経験からキャベツは一旦電子レンジでチンしてから調味料をあえてみました。
これは単なる好みの問題だけど、生で塩もみするより私の場合は多少キャベツに
熱を加えたほうが好みなもので。

ということで作ってみましたが、セロリの歯ざわり風味といかの風味があいまってなかなかの
お味でした。

レシピはこちら

今日のBGM
Stuck with you
Huey Lewis and The News

この曲は正直ファンといえど、どうよ?と思うのだけど
PVのヒューイさんはかなりハンサム男子に仕上がっています。
まあタキシードの趣味はいかがなものかだけど・・・。
でもいいの、その趣味をうやむやにしちゃうぐらいPVのハンサムぶりは
際立っています

ほげらばり

ほげらばり

小林聡美さんのエッセーデビュー作。
メキシコ旅行記になります。

小林さんはもちろんいわずと知れた女優さんなんだけど
とても筆のたつお方。
文筆を本業とする夫、三谷氏もエッセー中で小林さんの
文章を誉めそやしていらっしゃるぐらい、その文章力は
確かなもの。
(といっても三谷さん、文章のみならず料理から英語から
何から何まで奥様を尊敬なさっておいでのようですが)

最新作と比べると粗い部分も目に付いたけど、それでも
はじめての本でここまで書けるってすごい才能だなとあらためて
思いました。

ただ、アマゾンの書評ではこの本、まっぷたつに評価が分かれています。
好評価であるほうは、彼女のその文章力に高評価がつけられていますが
低評価であるほうは、旅行記としてこれはあるまい、というもの。
確かに、わざわざ旅行しているというのに、メキシコに対する愛は
微塵も感じられません。食べ物にもなじめず、ほぼ強制的に連れて行かれた
海もやたらと冷たく波も高く、ホテルもなにやら少々哀愁が漂い、
もう最後のほうはかなり、ヘトヘト、ヘロヘロである様子がみてとれます。

しかしねえ、旅行っていつもいつも楽しいとは限りません。
おそらく「最悪の旅」ってのもあるはずだし
「これといって特に思い出が残らずただ疲れが残るだけの旅」
だってあるはず。
それを素直に書いたからって別に悪かないと思うんですけど。
ただ確かに
「いったいなんでメキシコまでわざわざこの人足を伸ばしたのかしらん?」
という疑問は感じてしまいますけどね。

ということで
この本はこの本で面白いけど、
この本の後に出された本のほうがさらに面白いと思います、
って、うーんなんか不思議な感想になってしまいました。すみません。

今日のBGM
Cache-Cache(Psyche-Jazz)
Nadège

かくれんぼ、という意味の歌。
フランス語って普通に歌っていてもなんだか
ささやいているように聴こえますがこれはさらに
倍って感じのささやき度です。
メキシコとは対極にあるような曲ですな。

フジコへミング リサイタル

実を言いますと特別フジコへミングさんのファンでもなんでもないんですが
携帯サイトで比較的お手ごろな値段で手に入ったものですから
先日池袋芸術劇場で催されたコンサートを
ちょっと聴いてみることにしました。

で、感想。
なるほど確かに彼女にしかありえない演奏だ、と思いました。
リストやらショパンやら彼女のおはこが演奏されてましたけど
ショパンもリストもこの演奏を聴いたらお墓の中でひっくりかえっちまってるかも。
まあ彼女の演奏についてはよく言われることではありますが
いわゆる教科書通りの演奏とはかけはなれた演奏です。
いい意味でも悪い意味でも印象に残り、そういう意味では
退屈しませんでした。

ショパンについては私は常々あらゆるピアニストの演奏に疑問がありました。
本当にそんなに急いで演奏しなきゃいけない曲なのだろうか、と。
本当に美しい旋律なのに、さらっとすらすらひいちゃうのはもったいなくは
ないですか、と思うことがときにあったので、フジコさんのアプローチはわからない
ではありませんでした。
リストも同様。

ただやりすぎ、はやはりNGであって。
フジコさんのアプローチはその当日の彼女のコンディションによっては
「やりすぎ」に拠る危険はあるかな、と思いました。
私が聴いた当日はそのぎりぎり、のラインだったかも。

ということで、
次もぜひ聴きたい!というよりは
他の演者の演奏をいろいろ聴いてまた
しばらくたってから聴いてみたい、というように私には感じました。

ところで。

いつも1万円はくだらない彼女の演奏会がなぜに安くなっていたかと
いえば、彼女のソロリサイタルではなかったから。
前段にラルベッジャータ、というバロックアンサンブルとフィリップジャルスキーという
カウンターテノールの項があり、フジコさんの演奏は短め。

ラルベッジャータは世間に知られていない伝統音楽を世にしらしめたい、という思いで
結成された楽団らしく、みなさんもちろん、達者な演奏でしたが大劇場で演ずるには
やや無理がある楽曲。
観客もどこでどう拍手をしたらよいのやら迷う始末でした。
決して悪くはない(とはいえ、ボーカルはちょっと弱いかなあ、と私には感じました)
けどこれは小劇場でこの音楽の魅力をよくわかる観客だけで聴くべき音楽な気がしました。

フィリップ氏はフジコさんとは対極にあるまさに「教科書どおりの歌唱」の人。
まだ若そうだし、これからの人、なんじゃないかな。
際物で売ろうとしていないのは好感がもてました。
だってカウンターテノールって、クラッシクにおいてはイレギュラーかもだけど
歌うのが女だろうが男だろうが聴く側にとっては、究極同じなはずですしね。

で、教科書どおりに正確に歌おうとする彼に、
超個性的な演奏で売っているフジコさんが伴奏するって、
うーん、どうなんでしょう。
私の思い過ごしかもですが、彼、相当歌いづらそうでした。
主催者にフィリップ氏、してやられたかもしれません。

*今日のBGMは省略です