円楽師匠 逝く

円楽師匠、楽太郎さんが円楽を名乗る前に逝ってしまいましたね。

笑点の司会が歌丸さんになって結構たつけど
なんかいまだに慣れない私。
あの豪快に笑う司会が好きだったんだけどな。

昨日ニュースで円楽師匠が最後に芝浜を演じた際の
ドキュメントをやってました。
自分の能力の衰えを感じた際に、最後の賭けで演じるには
あまりにハードルが高い芝浜。
高いラインをあえて設定し、自ら幕をひくその様子は
悲しいけどいさぎよい姿だよな、と思いました。

しかしニュースをみて愕然としちゃいましたけど
木久翁さんも、歌丸さんも70代、小遊三さんも60代、
皆さんご高齢なのね。。
みな、訃報に接して当然にしみじみしてらっしゃいましたけど
できるだけ長く、でも、ご自分の芸人としてのプライドが保てる
状態で私たちを楽しませてほしいなあ、と思った次第です。

今日のBGM
雪が降ってきた
SMAP

いまひとつ盛り上がってんだか盛り上がってないんだか
わからんハロウィンも終わり
いよいよ街はクリスマスムードに覆われますな。
私の会社の近くの商店街はもう早速クリスマス
デコレーションになってましたけど、これはいくらなんでも
早すぎなのでは・・・・。



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ノーベル賞受賞者にきく こどものなぜなに

ノーベル賞受賞者にきく

難しいことを簡単に説明できなければ
それはそのものごとを理解していることにはならない。

よくよくいわれることですがそれを具体的に証明してくれるのが
この本です。

さらにいうなら

単純な質問を深く回答するとはどういうことか
も具体的にあらわしてくれている本です。

空はどうして青いのか?
人はなぜ病気になるのか?
ぼくと同じ人間ができるって本当?
という、学問的にもそうとう複雑でそれを専門に学んできた
人すらいたぐらいの難問をかみくだいてかみくだいて説明している
ものもあるし
政治とはなにか?
愛とはなにか?
という正解はないものの、答えにつまる質問にも
その人独自のしかし圧倒的な説得力をもって
回答がなされています。

説明のわかりやすさもさることながら
その説明の奥底に、その回答者の人生観が
垣間見えるところがこの本のすばらしさ、といえましょう。

人生に対して、自分の日々の行動言動こそがこどもへの手本
(いい意味でも悪い意味でもね)になるのだなということを
まざまざ感じさせられもするなかなかに深い本、といえましょう。

今日のBGM
Stop Trying
Huey Lewis and The News

デビューアルバムの一曲。
洗練さにはかけるかな。
でもういういしいHUEYさんを感じられる
今となっては貴重な一曲。



富永佐恵子リサイタル

今までもちょいちょい感想をあげさせてもらっている、チェリスト富永佐恵子さんの
リサイタルがさる10月27日、上野の文化会館で実施されました。

仕事の都合で最初の2曲は聴けず、3曲目の、ポッパーのレクイエムから
聴かせてもらいました。
この曲に対する彼女の思いいれが相当であることはわかっていたし
なにより、やはりチェロのアンサンブルってきれいだもの、
絶対これだけは聞き逃すまい、と思っていたのでよかったです。

私はこの曲を聴くのってはじめてだったのですが
レクイエム、という曲名からもっとくらーーい曲を想像していたのですね。
でもこの曲はさほどくらい、ってわけではありません。
そりゃ明るくはないんですけど。
ただ、私は「そうだよな、亡くなった人を思う気持ちはまさに
このメロディーにあらわれている情感そのものだ」と思ったのでした。

大事な人が亡くなるのは確かに悲しい。
でもだからといって、亡くなったその瞬間から
その人との過去がすべて悲しいものにすり変ってしまう
わけではないわけで。
亡くなった人とのおかしな思い出、
じんとくるエピソード、それは生前以上に輝き
貴重な人生の糧として昇華していくものだ、と私は思っています。

そういう、ただ悲しいだけじゃない人間らしい情愛に満ちた気持ちを、
3本のチェロの豊かな音色が
存分に表現していて、ただただ私は圧倒されました。

ここでの余韻を残しつつ最後はラフマニノフのチェロソナタ。
ピアノと醸し出すそのハーモニーの豊かさにこちらも圧倒でした。

アンコールに3回も応えてくれてコンサートはおひらきでした。

このリサイタルは、彼女の師匠のハーヴィーシャピロ氏追悼、
の意味合いがとても深いリサイタルで、曲の選び方も
観客に配られたプログラムもなにもかも、師匠に対する
尊敬と愛にあふれた彼女の思いがぎっしりつまっていました。
彼女のブログにもその熱い思いが面々とつづられていますので
もしよろしければご参照を。

このリサイタルを終えた後、彼女がどういうキャリアをきづいて行こうとしているのか、
・・・もちろん、音楽に並々ならない思いがあり、プライドがあるのは日々の話からも
時に聴かせてもらっているリサイタルでの演奏を聴くにつけてもわかってはいるのだけど・・・
具体的に聞いたりはしていないけれどおそらく、彼女の中でなにか大きな壁を乗り越えて
次のステージに移ったんだろうな、という気がしています。

表面的にはそれはこのリサイタルの終了によってなされているように見えるけど
実はこのリサイタルまでに終えてきた数多くの演奏会や日々の研鑽の積み重ねが
このリサイタルにあらわれたはず。
そう考えると、実は会社員の仕事と音楽家の仕事も通じるところがあるんだよな。
私もがんばらなあかん、と思わされたリサイタルでした。

新宿 墨絵

墨絵、と書いてスミノエと読みます。
その心は
日本のビストロ、ここにあり。

ビストロ、とは本来、店の雰囲気はまずは度外視で
おいしい料理を安くたっぷり味わわせてくれる店、の
はずです。本来は。
ただ、日本においてはプリフィクス?という名のもと
本格フレンチよりは安いけど実はそこそこのお値段をとる
いわゆるセカンドライン的な店をビストロ、と呼ぶこともおおい
気がします。

この墨絵は、まさにビストロ、です。
だいたい店の場所からびっくりです。
地下鉄の乗り換え口にある「地下食堂街」ですよ。

で、机もかなりぎゅうぎゅう。がちゃがちゃわしゃわしゃな
雰囲気の中、料理だけは本格派な料理を味わうという
ありそでなさそなお店なわけです。

メニューは基本コースのみ。
複数ある前菜・主菜からお好みの品を選んでオーダーする仕組み。
コースは基本季節固定。
だから仕入れに無駄もなく、安く本格料理を展開できるんですね。

たとえばオードブルその1.魚のオードブル。
魚とコンソメゼリーの組み合わせがおいしい
オードブル

こちらはかにクリームコロッケ。
コロッケといいながら衣はじゃがいも。
中からトロッとしたかにクリームがでてきます。
これまた秀逸。

カニクリームコロッケ


主菜のビーフシチュー。
ソースがあわ立っていてすごくきれい。
ビーフシチュー

これにデザートがついて夜なのに4000円しないのです。

さらに秀逸なのはここのパン。
ああ、写真を撮るのを忘れたのが悔やまれます。
もうびっくりするぐらい、うまい。
大食漢の弟夫婦はゆうにフランスパン1本は食べたんじゃなかろうか。
フランスパン、といっても普通のフランスパンから、たまねぎ、フルーツ、
ナッツなど種類もさまざま。パンだけ食べてもワインがすすむ、ぐらいの
勢いでおいしいです。このパンを食べるだけでもここの店には来る価値あり、ですね。

ここのお店は会社の同僚に教えてもらってはじめて訪れたのですが
本当に教えてもらわなければここがおいしい、とは気がつかなかっただろうな。
でもリーズナブルで本当においしいお店でございました。

今日のBGM
組曲 イベリア 「マラガ」
(演奏者不明)
民俗感あふれるギターの調べがなんとも素敵。
アコースティックギターも実は激しくも悲しく、複雑な
音色を奏でるのだ、ということをまざまざと実感できる曲



たことキャベツの焼きうどん

たことキャベツの焼きうどん

タコとキャベツを具にしたシンプルな焼きうどん。
味付けはお醤油ベースです。

見た目は思い切り地味ですが、味はおいしい。
元レシピの味付けはほんだし、しょうゆ、みりんですが
私はめんどくさいのでつゆの素であじつけしました。
いい感じに味がしみていい感じでした。

元レシピはこちら

今日のBGM
Allegro (Konzert Für Fagott Und Orchester B-Dur)
Mozart
ボストン交響楽団

朝、これ聴きながら通勤したら、頭の中が1日
クラッシク音楽で支配されている感覚に陥りました。
なんなんだろうなあ、モーツアルトにしてやられたっていうか
緻密なメロディー構成は脳をめちゃめちゃ刺激するんでしょうか。
ベートーベンやブラームスだとそういう現象はおきないのに
モーツアルトはときに私の頭を支配するんですよねえ。

大野雄二ライブ

たった今、大野雄二さんのライブから帰ってきました。
ライブの場所はうちの近所のお酒も飲める喫茶店。
信じ難いのですが本当です。

お店は格段広いわけでもなく40人も入れば一杯の小さなお店。
そこでまじかで大野さんのピアノを聴けちゃうわけですよ。
もうものすごいぜいたくってもんです。

大野さんといえば世間的に有名なのはルパン3世のテーマ、ですかね。
ま、これもやってくれましたが、秋らしくしっとりなルパンになっていました。
ほとんどがスタンダードジャズナンバーで、枯葉やGeorga on my mindや
Autum in NY など秋らしくしっとり、でも悲しげになりすぎず、
しんみりしたかと思えば、唇の端でにやっと笑って、スウィングしだす
明るすぎず、暗すぎず、まさに日本人のジャズってこうだよね、という
見本のようなライブでした。

いやいや耳福耳福。
今週は旧友の富永さんのリサイタルもあるし
音楽に恵まれた1週間になりそうです。

*今日のBGMは省略です。

東京に暮らす

東京に暮らす

タイトルにあるとおり、50年以上前の日本に暮らしたイギリス人の日本体験記。
今は昔、の言葉はこの手記のためにあるようなもので、ほんの50年前のものとは
思いがたいエピソードがざっくざく。
たとえば、日本人はドアののぶひとつまわせないし、紅茶の入れ方がわからず
ぬるま湯で一向に味の出ない紅茶を出され夫人は閉口したようです。
ぬるま湯といっているのはようは日本茶を入れるのに適温な湯をさしているようですが
さあ、はたして今の日本で、紅茶は入れられても日本茶を適温で入れられる
輩がはたしてどれくらいいるのやら。

一方で当然今も昔も変わらない日本人気質というのも数々。
単純な質問すらはっきり答えない、だとか季節や天候に関することにえらく敏感で
ある、だとか。あと笑った記述としてはこんなのもありました。

日本では生徒達が暑い中、山道をとぼとぼ歩いていたり博物館や
お寺の中をぺちゃくちゃ喋りながら足を引き摺って歩いてる姿をよく
見かけます。
極めて貴重でかけがえのない宝物のためには
生徒達に日本の歴史的美術的宝物を見せることを
少し控えたほうがよいのではないかと思います。


確かにねえ。私も修学旅行で見たお寺・遺跡、なんも覚えてないですもの。

しかし変わらないもの、は実は少なく、とにかく本の中に書かれている
「西洋にはない」日本人像はもう崩れてなくなっているように感じました。

著者は
西洋人の人生の「攻め方」は見方によっては落ち着きがない
あるいは元気がよすぎます


とし、こういう「攻め方」は日本人にあわない、と著者は指摘します。

日本人には私達にはない落ち着きがあります。
彼らはあせって人生を迎え入れたり人生の舵を取るようなことは
しません。
流れが運んでくるものを受け取るだけです。
流れてくるものが富や高い地位であっても、驚いたことに彼らは
何気なく利用するだけです。その後も依然として地味な生活を
好みますし、ほかの国民のように気取ることもないので、
たとえ運が傾いたとしても私達のようにショックをうけることは
ありません。


今のヒルズ族って輩や、本屋さんに立ち並ぶ「成功必勝本」を彼女が見たら
いったいどう思うのやら。

この本にある「流れに身を任せ、がつがつせず、ひたすら穏やかな生活」
に身を任せていた昔の日本より、経験できることはたくさん増え、実に
刺激的な生活を今の日本は送れるようになりました。
それはとてもありがたい部分もあるけど、やっぱり先祖代々脈々引き継がれた
DNAにはあわない部分もあるのかも。
心を病む人が増え、自殺率も高まり、疲れきっている今の日本を見ると
切にそんな思いが高まります。

今日のBGM
Mr.Pituful
Tower Of Power

力強いボーカル、力強いホーン、そして
底に流れるそこはかとない陽気さ、
やっぱかっこいいね!

お手紙レッスン

お手紙レッスン

9歳の少年が大好きな作家にファンレターを書く。
作家は返事を書き、少年はまたその作家にレターを書き
いつしか2人の文通がはじまっていく・・・。
このお手紙レッスンはそんな話です。

ご他聞にもれず、少年は作家の手紙に元気づけられ、自信を回復していきます。
しかしこの本がリアルなのは、手紙でいきなり少年の生活が変わっていくわけでは
なく、少しずつときに葛藤もしながら少年が変わっていくところです。
また作家も当然仕事もあり自分の生活もあるわけですから、
できる範囲で、しかし決してボランティア精神で手紙を書いているわけではなく
少年とのやりとりを楽しんでいるのが、好ましくかつリアル。
どこかに偽善のにおいがしたら、胸の奥になんともいえない不快感が漂って
しまうものですが、そういうところはまったく感じられません。

この話がどこまで現実なのか、はわかりません。
でもおそらく何か元となる、エピソードがあるのではないかと思います。

余談ながら。
以前にも一度かいた気もしますが、私は読んだ本をこのブログで紹介する
際、ネットで連絡がとれる作家さん(あるいは作家の著作権を管理している人)
に、感想も加えた上でブログでの掲載の許可を取るようにしています。
(連絡をとりようがない人、たとえば向田邦子さんとか、今回の作家のように
外国のお方などはコンタクトなしでのせさせてもらっていますがね)
残念ながら返事をいただけない場合もありますが、結構な確率でお返事を
いただけます。
掲載許可という返事だけでなく、たいていの作家さんは私の感想に対して
さらなる感想やら意見やら書いてくださいます。

作家の方からお返事をいただく度に思うことは、やはり作家が一番伝えたい
と思っていることというのは、ちゃんと読者に届くものなのだな、ということです。
なんというか本の活字から文字が浮いてくるみたいな錯覚を覚える一文が
どの本にも必ずあるものですが、やはりそれって作家の思いが強いところ
なのですよね。
本から何を感じ取るかは読者の自由だけど、でもそれでもやはりメッセージ性が
強ければ強いほどそのメッセージは正しく人に伝わるものだと思います。

たとえそれが9歳のこどもであったとしても
いやこどもであるがゆえ、敏感にストレートに感じ取るのでしょう。
それを証明してくれる本な気もします。

今日のBGM
DRIVEに連れてって
今井美樹

前にも書いた気がしますが、彼女の歌はとにかく連続で
聞くと疲れるのです。全部単調に聞こえるので。
ただこの曲はアレンジがいいのかな、さほどその単調さ
を感じずにすみます。

歌がうまい、というのとミュージシャンとして幅がある
というのは当たり前だけど違うんですよね。
彼女はきっとものすごく素養がある人なんだとおもうんですよ。
それだけに私としては惜しいなあ、と思います。
まわりのスタッフは誰もそういうこと思わないのかなあ。

韓国風わかめスープ

韓国風ワカメスープ

汁物、が食べたくなって韓国風スープ、作ってみました。
具はワカメ、鶏肉、ねぎと超シンプル。
でもにんにくのすりおろしが入っている分、刺激的な
味になっております。

作り方は鶏とねぎと鶏がらスープを鍋に入れて煮立て
そこにすりおろしたにんにくをいれ、さらに味を整えればできあがりです。
karimeroさんのレシピを参考にしていますが、TBきづいていただけるかしら?
TBが許可された暁には詳細はトラックバックを参照くださいませ。
ごちそうさまでした。

今日のBGM
With you~Luv merry X’mas~
LUV and SOUL

もう気がつけば11月も真近。
11月も過ぎると街中はクリスマスイルミネーションで
彩られますねえ。


鶏味座 親子丼

鶏味座

夏休み最終日(ってもういまや1ヶ月たとうとしておりますが)
恵比寿に映画を見にいかんと赴きました。

ところが、映画は前日で終了していたことが発覚。
がーん、ショック。
なんかおいしいものでもせめて食べて帰ることとしよう・・・。

ということで入ったのがこの鶏味座 というお店です。

夜は焼き鳥屋さんのようですが、お昼はランチセットをやっておりました。
私が食べたのは親子丼。

親子丼

この親子丼のすごいのはですね。卵です。
卵めちゃおいしい。

私あまり生っぽい卵って好きではないのですが
ここの卵はいけました。
味付けもなかなかちょうどよろしい感じ。
おいしゅうございました。

ごちそうさまでした。

今日のBGM
Alone
岡本真夜

まあなんとも暗い歌、そしてシチュエーションが
ザ・昭和ですが
彼女らしいっちゃ彼女らしい歌かもね

眠る盃

眠る盃

は~、本当に読めば読むほど、その頭のよさと
感性の豊かさと、人間観察の鋭さにつくづく脱帽。
向田邦子という人はどうしてこう人をひきつけ
人を途方にくれさせるのでしょうか。

飾り立てているわけじゃないけど
今の平成の世の中にはなくなりつつある豊かな語彙。
興味の幅は広くもあり、狭く深くもあり
つかみどころはないが、しかし誰も真似できない圧倒的な知性。

向田邦子といえば、自分の母親よりも年上で、とてつもなく
大人な人、であったけど今思えばまだ50を出たばかりの歳だったのね。
世の中にその名を知らしめた頃はまだ40代だったとは。
まったくとてつもない大人がいたものです。

しかし彼女と歳が近づいてきた今日この頃、あらためて彼女の随筆を
見てみると素晴らしい人、なのだけど、どこかに親近感を覚えるのも
確か。彼女の書いた文章は20年前も今も当たり前だけど変わっていない
はず。
だけど若いころの私は「こんな大げさにいっていてもあれだけすごい作品を書いているのだから」
と彼女の悩みをどこか、読み流していたところがあったのかもわかりません。
今の私なら彼女のもがきや悩みは痛いほどわかる。
凡人の私の悩みとはレベルは違うかもだけど、天才は天才なりに、
いや天才だからこそ、凡人にははかりしれないレベルで
苦しみ、もがき時にはにげていたのでしょう。

その苦しみの先に珠玉の作品があり、今もなお色あせないのでありましょう。

読んだそのときの自分の年齢やコンディションでまた感じるところが違ってくる
しかし決して読み飽きることはない。
私にとっての向田作品とはそういうものです。

今日のBGM
夏色
ゆず

彼らがこの曲などをひっさげて出てきた頃は
結構新鮮だったなあ。
よくも悪くもいつまでも曲調が変わらないし
この音の勢いあいったいいつまで維持できるのだろう?
といぶかったりもしますが、50代・60代になっても
その歳なりの勢いを彼らは表現するのでしょうか。
表現していてほしいなあ。表現できていたとしたら
それは相当に新しく独自な世界になるであろうと思います。

ユーモレスク

ユーモレスク

私の中で小説は2分類に分けられます。
日常のごく平凡なシーンなのに秀逸な文章力でひっぱっていくタイプ。
角田光代さんの小説とかそうなのかな。
もうひとつは、それがリアリティであれなんであれ、刺激的なストーリーで
読者をぐいぐい引っ張るもの。兄弟とかそうなのでしょうか。
どちらももちろん類まれなる構成力と文章力が必要で、どちらも小説として
比しがたい魅力があるものだと、思います。

しかしこの2分類が微妙に合い混じった小説が多いのもまた事実で。
というか、両方の要素を持ちえた小説のほうが実は多いような気もします。
このユーモレスクもそのひとつ。

実は読み終わるまで私は角田光代系の小説を読んでいるような「錯覚」に
陥ったのですね。
つまり、よくあるシーンを淡々と描いた小説であると。
しかしよくよく考えてみたらエピソードはそうそうよくあるエピソードではない。

主人公の弟は小学生の頃、遠足で突然行方不明になっていて、そのときに
引率していた先生が隣家の長女。
この長女のお葬式が小説のはじまりで、はっきりはわからないのだけど
この長女は教師退職後、いわゆる夜の仕事についていた模様。
長女の下には主人公と中学・高校と同級生であった男の子がおり、
この男の子が亡くなった弟と同性愛の関係になりかかっていたらしい
ことが、小説の後半になるにつれ、わかってくる。
ここにこの同級生の現恋人である高校生(当然男の子)が
からんできて、そして・・・

ね?決してよくある光景、ではないでしょ?
ただ、エピソードのひとつひとつは今時の世の中
奇想天外、なものではない。
不幸な事故で家族が行方知らずになることはない話しじゃないし
同性愛も今時珍しい話ではない。
先生から一転、夜の商売へ、というのもなくはない話。
ただ、これがすべて折り重なってくると、そうそうよくある話じゃ
なくなってくるはず、本来は。
でも、作者の淡々とした語り口についだまされちゃうんですよ。

ただ一方で事実は小説より奇なりともいうわけで。
ちょっとやそっとのことでは驚かなくなってきたこのお年頃で
あってもなお、「嘘だろ??」と思うような事実を目にし、耳にする
こともたまにはあります。
でもどんなに刺激的に思える事件も過ぎてしまえば
どこにでもある、ごくごく平凡な事件にすぎなかったような錯覚を
おぼえてしまうんですよね。

こんな「本来は非凡だった事実がいつか平凡なこととして過ぎていく」
現代の特に都会の喧騒におぼれている人間が誰しもが感じる
この感覚を忠実に表現している小説、のような気がします。
作者の意図はそんなとこにあるのではないかもしれませんがね。

今日のBGM
NHK交響楽団
交響曲 第104番 ニ長調 ロンドン(ハイドン)

なんとも重厚で、堅いイメージ。でも堅苦しくはなく
フレーズはなんとも美しい。堅いのに甘美なところも
ある、ある意味不思議な印象の一曲に私には感じられます。






府中の森公園

ニュースペーパーの公演は、府中の森芸術劇場でありました。
劇場といえばてっきり府中駅からすぐのとこにあるのかと思いきや、そうではなく、
府中駅からはそれなりに歩きます。
ニュースペーパーの劇団員からも「駅から実に中途半端な距離にある」とつっこまれていましたっけ。

で、さらに
「自然あふれていると府中に、なぜかわざわざ作られた」と突っ込まれていたのが、府中の森公園。

府中の森公園1

まあ確かに府中って畑もまだまだたくさん残っているところなのだが
この公園はなかなか気持ちよかったです。
ちょっとした森林浴って感じ。

府中の森公園2

家族連れで散歩している人たちもたくさんいました。
うーん、こういう姿こそ、さりげない幸せってやつかもね。

訪れた日は秋なのにまだちょっと蒸し暑く、公園の中だけ涼やかで
ほっとする、という一日だったのですが

府中の森公園3

足元を見ると

もう秋です

やっぱりあきなんですかね。

今日のBGM
じょいふる
いきものがかり

ポッキーのCMの曲ですよ、といえば
すぐ思い出せる方も多いかも?
彼ららしい元気で勢いのある曲。
そして私はポッキー好きなのでこれを聴くと
ポッキーを食べたくなります。
グリコさん、してやったりですかね?

ザ・ニュースペーパー

ザ・ニュースペーパー

久々に秀逸な時事ネタでおなじみのニュースペーパーの公演を見に行きました。
民主党政権にあわせて、あるだろう、と思っていたら当然のごとくで
鳩山さんネタ(もちろん奥様も登場)などもラインナップ。
おなじみだった安倍元首相の姿は消えておりました。
しかしながら小泉元首相は進次郎くんと一緒に存在。
親ばかネタを展開していて、めちゃくちゃ笑えました。

それにしても彼らは本当にすごい。
10人もいない劇団員であらゆる登場人物を演じてしまうんだから。
もちろんやや強引さを感じるネタもなくはないが
その強引さをちゃんと笑いにもっていっているのもさすが。

というわけで今回も大満足。

欲をいえば、なのだが合間合間によくわかんない歌が入るんですね。
おそらくは団員の着替えとかをつなぐためのものだと思うんだけど。
下手じゃないんだけど、うーん。笑いなら笑いで全部つないでほしいんだけどな。
そこだけが私的には?。でもこの歌を楽しみにきているひともいるやもわからんよな。

ところで満足度とは関係ないんだけど気になることといえば。
毎回いやに観客の年齢層が高いのよね。若者にはこのネタは受けないのか?
時事ネタといったって、超メジャーなネタばかりだから
若者でも笑えると思うんだけどなあ。
それとも私が見に行ってる劇場が郊外だからなのか。
銀座博品館とかに見に行けばまた違うのでしょうか。
若い人にも見てほしいなあ。

今日のBGM
DAY DREAM BELIEVER
MONKEYS

おなじみのメジャー曲。
モンキーズって私が子供のころ突然に解散した後であったにも
関わらず超ブレイクした記憶あり。あれはなんだったんだろう。
とはいえ、私彼らの曲でちゃんと認識しているのってこの曲ぐらい。
キレはいまいちだが、でもなんとも懐かしいきゅっとくる
日本人好みのサウンドだと思います。

La vita 府中

さて久々普通の日記です。

とある用事がありまして、府中にいきました。
どうせならおいしいものを食べたいわ、ということで出向いたのが
府中駅そばの La Vita というイタリア料理屋さん

La VIta

ポルチーニ茸のパスタのランチコースをいただきました。

サラダとフォッカッチャ

最初に出てきたのはサラダとフォッカッチャ。

ポルチーニ茸のパスタ

主役のパスタ。
うんまいです。
きのこの香りがぷんとして、クリームソースと実にあうあう!

デザート

デザート。
2品選べます。
私はチョコレートケーキとブラッドオレンジのシャーベットを選択。

これにコーヒー、紅茶がついて1700円でした。
満足度大。

お店は地元の人たちでにぎわっている感じでした。
府中界隈の皆さんの間では有名な店なのかもなあ。
コストパフォーマンスのよい、なかなかおいしいお店でした。

今日のBGM
Fourth Of July
Mariah Carey

なんかこのアルバムあたりから
本人はご満悦だけど、熱狂的ファン以外のメンバーは
やや引き気味になるセルフプロデュースになっていったような
気が・・・。
とはいえ、この曲は彼女の歌唱力が遺憾なく発揮されている
と思います。

奄美大島 番外編 米米麦麦

奄美大島に渡る方法は

・船を乗り継ぎのんびり→まあいまどきこれはないでしょう
・奄美大島直行便にのる→運がよければ&最寄の空港から飛行機があるなら
・鹿児島からフェリー→体力に自信があれば。お安いです。
・鹿児島から飛行機乗り継ぎ→まあ一般的ですかね。

ということで、私の場合、行きは鹿児島乗り継ぎ便で
帰りは直行便で帰りました。

で、行きの便は鹿児島にちょうどお昼時到着。
うん、それなら鹿児島空港でお昼を食べたいな。
しかし次の乗り継ぎ便まで1時間弱。
むむむ、微妙。

ほぼ無理やり速攻で食べたのが空港内郷土料理の
米米麦麦の黒豚どんぶり。

黒豚丼

わー、すごいボリューム。
味付けしっかり、お肉もたっぷりでなかなか豪華なお昼になりました。

今日のBGM
So Little Kindness
Huey Lewis and The News

とにかく渋い!
最後の盛り上がりがなんともかっこいい一曲。

奄美ラスト 今回訪れた海達

番外編が1編まだありますが、本日にて奄美ネタは終了。
本日は今回訪れた海達を復習もかねて一気にお目見え。
どれも問答無用の美しさです。
ではスタート!

デイゴ並木から見える海岸

デイゴ並木から見える海岸。
6月ごろはこの並木が真っ赤に色づきそれはそれは美しい模様です。

スリ浜

加計呂麻島 スリ浜。
台風直後だったのでちょっと荒れてました。
ついでにいうとゴミも台風と一緒に流れ着いていて、
海岸はちょっとごみが多かった。
ゴミ拾いをボランティアでやられている方がいたので
お手伝いしましたけどアッという間にゴミ袋が一杯に。
ちゃんとせないかん、と思いました。本当に。

実久海岸 その2

加計呂麻島 実久海岸。
奄美の中でもっとも美しい、とされている海岸です。

徳浜

徳浜。
こちらは寅さん最終作がとられたところ。
晩年の渥美さんは体調がすぐれなかったみたいだけど
こんなきれいなところで最後の仕事ができたんだったら
よかったよなあ、と思いました。
それにしても山田監督、しぶいとこを見つけたなあ。
誰かスタッフに奄美出身者でもいたのでしょうか。

渡連

訪れた日がよかったのでしょうか。
波もおだやかで、泳ぎやすく
魚も浅瀬でたくさん見られました。
泳ぎが達者な友人は沖までいって海がめと
遭遇したそうです。

ヤドリ浜

今回宿泊したマリンステーション前のヤドリ浜。こちらも波おだやかで
魚もたくさんで、なかなか素敵でした!

この海を堪能してからまだ数週間しかたっていないなんて
信じられない!
ああ、また行きたい。癒されたい。

不便きわまりないし
虫は多いし
海の近くのトイレはいまどきボットントイレだし
シャワーはあっても真水だし

という今時信じがたい、浮世離れした不便な島ですが
でも他では味わいがたいすばらしい自然がある、それが奄美です。
でもその美しい奄美においても死に絶えるサンゴ、滅びゆく動物達
異常にかれていく植物、と深刻な自然破壊を目の当たりにします。
いや自然が残っているからこそ、きづくことなのかもしれませんが。

自然は人にやさしく、でも人は自然に厳しい。
癒されるけどそういう悲しい現実をつくづく感じる奄美の5日間でありました。

今日のBGM
Four Brothers
The Manhattan Transfer

なんだか無条件に心浮き立つメロディー。
美しいハーモニーとバックのホーンとが
絶妙にからみあってなんとも楽しい楽曲です。



奄美おみやげ 粒ウニ

つぶウニ

奄美ではウニもとれます。
大潮という潮がひくときは、歩いて沖まで渡れる海岸なんかも
あるんだけど、そんなときは泳がずともあちこちでウニを見つける
ことができたりします。

*おおすごい!とそこでウニ取ったりなんかしたらだめですよ!
許可なしでとったら罰せられます。

ということで、伊勢えび天丼を食べた古仁屋の港で
ウニの塩漬けを買ってみました。

ごはんにちょこっとのせて
ごはんにあうあう


ああ~至福。

まあこのウニが本当に奄美産のものかどうかはわかりませんが
おいしいことは確かです。
600円でこれだけ楽しめるならいいんじゃないかなあ。
ウニ好きな方はどうぞ。

今日のBGM
I Call Your Name
The Mamas & The Papas

きれいなメロディだしボーカルもうまいんだけど
なんか洗練さには欠けるといいますか・・。
その昔の音楽なんでしょうがないんですけどね。
でもこの素朴さ、私は好きです。

奄美のお土産~奄美ビール

奄美大島で有名なのは本来は黒糖焼酎。
ま、焼酎も最近は呑むようにはなりましたが
さほど詳しくないんで、いざお土産に焼酎!と思っても
何選んだらよいかわからんのだ。

ところがマリンステーションでこんなのを発見

奄美ビール

奄美ビール

奄美ビール 中身

中はこんな感じ。ちょい黒ビール系ですが、奄美があっておいしい!

これお土産に買えたらいいなあと思っていたら古仁屋の酒屋で発見。
他にも種類があったので買い求めてみました。

奄美ビールその2

こちらは白ビール系。こちらもほんのりとした甘味を感じます。

かなり味に特徴があり、これはなかなか!

値段いくらぐらいだったか忘れてしまったのですが500円弱だったかなあ。
普通のビールよりはお高めでしたが、500円の価値はあり。
お見かけの際にはぜひ購入を。

今日のBGM
Glory Day
Bruce Springsteen

HUEYさんが好きならブルーススプリングスティーンも
好きだろう、と誤解されることがあるんだけど
別に好きでも嫌いでもないんだな。
HUEYさんのほうがもっと単純に
音楽を楽しんでいるように聴こえるだけ私にはきゅっときちゃうわけ。
といってもこれはほんと、誰にもわからない超個人的見解であって
彼もすばらしいミュージシャンなんだと思いますですよ。

奄美の植物

奄美といえば、やっぱり海だけど、海だけではない
動植物の自然にあふれているところも奄美の魅力。

ハイビスカス

やはり南の島といえばこの花よね。

ハイビスカス

色違いもついでにどーん。

やしの木

お次はこれ。ただちょっとこれは自然のものではないと思うんだよなあ。
ちょっと人による演出の匂いがそこはかとなくしますですね。

デイゴ

デイゴ。加計呂麻島の並木から撮影。

昼顔

昼顔。砂浜と海とのコントラストが美しい。

なんだか知らないけど

なんの花だか知らないけど加計呂麻島の海岸にあったトイレ前に咲いていた花。
トイレ前ということをさしひけば大変美しい花でございます。

ということで自然も美しい奄美なのですが、
なんだかいやに紅葉が目立っていて。
おかしいなあ、もうあきなのか?
でもなんか紅くなっているのは松の木のような。
松って常葉樹じゃなかったっけ?

後日わかったのですが、今奄美の松は松枯れ病という
病気で侵食されているんだそうです。

最初のうちは拡大をとめようと奄美の市政も必死
だったようですが、もうとめようもないらしい。

ただ、これは自然の生業で、
この松の木から、奄美独自の自然の木がはえてこようとしている
前兆かもという見方もあるようです。
真実はさて。

今日のBGM
いつの間に
Dreams Comes True

好き嫌いは別として、歌いこなすのは確かに難しそうな曲。
でも吉田美和ではなく、他のアーティストでもちょっと聴いてみたい
気もします。

奄美で結婚式

これは...

ん?これは?

結婚式

そう、結婚式。
北部のばしゃ山海岸で見つけた一こま。

この写真に写っている岩に神様が宿っている、という話で
この前で結婚式が時々あげられているんだとか。

ちょっと暑そうですけど、でもまあ景色的には最高な結婚式になりそうですね。
実際の式の様子は見られませんでしたけど、式をあげられた方、お幸せに~。

今日のBGM
Sweet My Memories
LUV and SOUL

これ、結婚式に歌ったら大顰蹙ですな。

きょら海工房 グラニータ

昨年ピザやら黒糖ソフトやらをご紹介したきょら海工房。
こちらのお店で新作が展開されておりました。

それは

きょら海工房 グラニータ

グラニータ。
イタリア風のかき氷。
ジュースを凍らせてそれをそのままかき氷にしましたって
感じでしょうか。

で、もちろんこれもただのグラニータではございやせん。
お味は南国幻の果物、たんかん味。

私実を言いますと、たんかんそのものは味わったことがなくて。
おいしい!といううわさは聞いているのですが東京まで出回らないのよね。

生たんかんがいかなるお味かわからないんで
このグラニータも正しく評価はできないのですが
でも、おいしいです、これ。
黒糖ソフトと並んでこちらもとてもおいしゅうございました。

今日のBGM
But,It's All Right
Huey Lews and The News

ホーンが利いて、ノリノリでHUEYさん独特の
力強いボーカルが前面にあらわれて。
まさにHUEYさんらしい楽しい楽曲です。

磯しぎ

前回は南部、わかりやすくいうとこの日食で有名になった笠利町に泊まりましたが
今回泊まったのは奄美大島の南部、ヤドリ浜にある奄美マリンステーション。
昨年お昼に訪れたホテルです。

このホテルの目の前にあるのが磯しぎというレストラン&バー

磯しぎ

レストランに入るとワンちゃんがしっぽを振ってお出迎えしてくれます。
(写真は寝てるとこしかとれなかったけど)

このワンちゃんがお出迎えしてくれます

ガイドブックではイタリアン料理と出ていたけどメニューにナシゴレンが。
ピザとかより、ナシゴレンのほうが気分だったのでオーダー。
ナシゴレン

本場のナシゴレンとは一味違う味でしたが
これはこれでおいしい!
ピリカラで、暑い夏にぴったり。

店内

看板にもあるように、お店の中ではちょっとしたライブなども
おこなわれるようです。
ちょっと聴いてみたかったけど、訪れた日の夜は
夜間の動物鑑賞ツアーに出向く予定だったのでなくなく断念。
お店の人ともそんな話をしていたら
「あらまあ、ウサギとか見られるといいわねえ」
と奥様がうけてくださったら、お店に遊びに来ていた(と思われる)方が
「おおっ、そういや、△△さん、この間うさぎ見たってよぉ」
と合いの手
「へぇ、じゃあ見られるかもねえ、見られるといいわねえ」

ともりあげていただけたおかげかどうか、
無事ウサギを見ることができました。それも10羽近くも。
ここまでたくさん見られるのはかなり珍しいことらしいです。

なにかをあきらめればなにかが得られる、の典型でしょうかね。

今日のBGM
Power of Love
Huey Lewis and The News

HUEYさんの曲ではダントツで有名な一曲ですが
コピーする人はそうそう多くはありませぬ。
日本人の中でさほどメジャーじゃない、ってのもあると思うけど
演奏も歌もいざやってみると相当技術がないと難しいはずなのよ。
ずぶの素人は手をださないほうが無難よ。(ってどういう上から目線なのだ)

実久海岸 民宿 きゅら島

加計呂麻島は本当に小さな島。
お昼を食べるのも実は苦労しちゃうような島です。
本当は奄美のお弁当屋さんでおむすびでも事前に買い込んで・・・
というつもりだったのですが、フェリーの時間の問題もあって
それもなかなか難しく。

島でとにかくご飯を食べなければならなくなりました。
しかしなあ、なんかどこも食べられそうなお店ないぞ・・・。

現地の人に聞いてみると「民宿 きゅら島さんってとこでお昼
だしてるよ。あそこのお昼はおいしいはずよ。ちょっと聞いてみてあげる」
とわざわざ電話してくれました。

宿の方の
「あらまあもうそろそろお昼終えようと思っていたんだけど、まあいいわ。
あるもので適当に作るからいらっしゃい」というありがたいお申し出に
甘えることにしました。
ああ、本当にありがとうございます!

「海岸のね、すぐ後ろだよ。コカコーラの販売機があるからね、すぐ
わかるよ」という「本当にそんなんで見つかるのか」という案内のもと
おそるおそる行ってみたら、心配ご無用。比較的すぐにみつかりました。

きゅら島

民宿の外観はこんな感じ。件のコカコーラの販売機がすぐ右に見えるかと。
昼は外で食べさせてもらえます。

お外でご飯

好奇心旺盛のワンちゃんに見守られつつ

ワンちゃんもお出迎え

食べたのはこの焼きそば
焼きそば

やさしいお味。卵とポークとイカとが入ってました。
ペロッと完食してしまいました。

それにしても木陰でのんびり食べるお昼のなんとおいしいことか。
都会で同じことをしても暑いだけなんだけどね。
ごちそうさまでした&お世話になりました。

あ、お昼も常時定時で出しているわけじゃないみたいなので
ここでお昼を食べたい、という場合には事前の確認を
必ずしましょうね~。

今日のBGM
It Hit Me Like a Hammer
Huey Lewis and The News

ハンマーに殴られたかのような衝撃的な一目ぼれ、の歌。
海の美しさは本当に衝撃的だけど、島の素朴さはじわじわ
心の中にしみこむあたたかさです。


MATCH BOX ジェラート

ほんと、ブログってやつは便利なツールであります。
今回ご紹介するのも、天丼同様、ブログで発見。
おいしそうだったのでたずねてみました。

お店の名前はMATCH BOX。
昼はジェラート屋さん、夜はBARになるようです。

看板

しかしその実態は

お花屋さんでもあります

お花屋さんだったりする。
ジェラートはお花屋さんの奥で売られています。

ジェラートメニュー

メニューはこんな感じ。どれもおいしそう。

ジェラート

うーん迷っちゃうけど、私が頼んだのは

白ゴマアイス

白ゴマのアイス。
ゴマの香りがなんともやさしくおいしい。

塩

友人が頼んだのは塩。
今塩キャラメルだのなんだのブームですが
これはほんとにくっきり塩の味がしました。
さっぱりとした後味で、これははじめて食べる味でした。

ジェラート、と言っているだけのことはあり味はかなり本格派。
アイス好きな方はチェックするべきお店でありましょう。

今日のBGM
ランドリーより愛を込めて
UA

スローでけだるい夏の夜、といった一曲。


伊勢えび天丼

このたび最大の豪勢なごちそう、それは

伊勢えび天丼

どーん。
伊勢えび天丼。
身も甘くて適度にやわらかく適度に歯ごたえ。
うーんすごい


エビみそ

かにみそならぬ、エビ味噌まで堪能できちゃいます。
うにかと思うほどとろとろです。

これ、古仁屋の港にあるビルの2階にあるレストランで食べられます。
この大きさにて3000円。二人で食べて十分おなかいっぱいになる
ボリュームです。

ちなみに。
メニュー

これ正規のメニューにはのってないのです。
いやいつもはのっているのかもわかりませんが、私たちが訪れた日は
のってませんでした。

もともと古仁屋でおいしいものって食べられないかしら?と
探していたらここの天丼にヒット。
だもんで、お店の人に「伊勢えび天丼ってのがあるってきいたんですけど」
といったら「ああ、あれね。結構時間かかるんですよね。茹でてから
さらに天ぷらにするもんで・・」
「時間がかかるってもいいです!」
「あらそう・・。じゃ、ちょっと下まで見に行ってきますね」

下とはどこか。港の1階は待合室&市場なのだ。
そこの市場にある伊勢えびが天ぷらになるって算段なわけ。

ということでこの天丼はそのエビの大きさやらなにやらでお値段が
だいぶ違うようですのでくれぐれも事前確認をお忘れなきよう。

今日のBGM
切ない愛の歌(SOULS MEET SOULS Mix)
LUV and SOUL
メロディーはやや甘すぎですが彼らのハーモニーを十分
堪能できますよ



海底の世界

ニューせと

海でお魚を見るとなったら、私の場合はもっぱら
シュノーケリング。
ダイビングの免許もってないもんで。
もちろんいまや体験ダイビングなんてものもあるわけですが
それもちょっとめんどくさい。

でも海底の世界は見てみたいってことでニューせとという船にのってみた。

潜水艦

船の中はこんな感じ。
潜水艦チックですが、船の底を潜水艦チックにしているだけで潜水艦ではございません。

窓から見える世界は
珊瑚

こんな感じ。

で、私のカメラでそこまでうつすのは難しかったのですが
小魚もさんごのまわりをざざざっと泳いでいて。
それがまた幻想的に美しい。

あらゆる魚をゆっくりと間近でみるにはやはりダイビングが最適。
でもダイビングはちょっとね、という場合にこの船はいいと思いますよ。

古仁屋の港で2時間に1度程度出ています。

今日のBGM
Couple Days Off
Huey Lews and The News

本当に奄美での日々はかけがえのない
バカンスとなりました。
まとまった休みがほしいぜってこの曲めっちゃ
共感できまする。



加計呂麻島 実久海岸

実久海岸

奄美でもっとも美しい、とされている実久海岸。
(いや、どこの海岸もきれいじゃないところはないんですがね)

実久海岸 その2

問答無用の美しさ。

実久海岸 その3

水がねえ、とにかく透明なんですよね。

実久海岸 その4

この日たまたま、だったのか、いつもなのかわかりませんが
波も比較的穏やか。
私は浅瀬のサンゴ礁のまわりをうろうろしていただけでしたが
泳ぎがとくいな友人は沖まですいすい泳いでました。

ああ極楽極楽。

今日のBGM
He Don't Know
Huey Lewis & the News

しっぶーい、HUEYさんの独白入り。
曲調も最初のしぶい独白にあわせたおさえたサウンド
になっています。