Traders Hotel でのテロ

民主化をまがりなりにも進めてきて
経済的にも、何より世界の中での注目度拡大のミャンマーで
本日残念なニュースが流れました

TRADERS HOTEL

私も宿泊したこのトレダーズホテルで爆弾騒ぎがあったみたいです。

このトレダーズホテルはまさにヤンゴンの中心地にあるホテル。
便利でたぶん、経済の要人はもうひとつの高級ホテルストランドよりも
立地からかんがみてこちらを選ぶんではないかと想像します。

それだけに今回のニュースは残念無念。

前にも書きましたが私は別にミャンマー通でもなんでもありません。
たった数日旅行したに過ぎないただの旅行者です。

でも、本当にミャンマーという国は滞在の瞬間瞬間が本当に宝石のように
きらきらするすごい国だったの。
文化もしかり、人々のまじめな生き様しかり。

たった数日ではわからないことも多いけど
たった数日だからわかることもある。
たった数日でもかけがえのない思い出になることもある

通をきどるつもりはまったくもってありませんが
数日の経験でひどくかの国にひかれたものとして
今回の事件がその後の治安維持にうまくいかされることを
祈るばかりです。

今日のBGM
Show me the wonder
Manic Street Preaciers

久々私好みのサウンド発見!
ホーンが効いていて陽気ででも渋くて・・・。
この人たちいったい何者???


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ミャンマーメディア大改革

ミャンマーを訪れてすでに3年たちました。
3年の間のミャンマーの変わりようといったら。

ミャンマー直行便がでるなんて、3年前だったら考えられないし
ましてや、ヤンゴンのホテルが予約でいっぱいだとか
ヤンゴンの空港にマルハン(パチンコ)の大広告が出てるとか
駅で写真がとれるとか
うれしいニュースがいっぱい。
本当に穏やかで正直ないい国だもの。
もっと多くの人たちにこの国のことを知ってほしいし
なによりミャンマーがビルマとなって
正しく幸せに国民のみんなが笑ってくらせるようになってほしいと
心から思います。

先日NHKでミャンマーメディア大改革という番組が流れていました。
まあ3年前のことを思えば、こういう番組ができていること自体びっくり。
週刊誌や新聞があることにもびっくりだし
政府に批判的な雑誌や新聞記事が出ていることにもびっくり。
そしてもちろんまだまだ不正や疑惑、そして経済発展途上の段階では
不幸にもどこの国でもおこりがちな公害の問題と課題は山積していますが
それをちゃんと(多少の妨害はありながらも)取材し記事にしているメディアが
あることがこの番組から感じ取れ、たった数日旅行しただけの私ではありますが
大変うれしく、なんか胸がいっぱいになりました。

うん、この国はすごい、大丈夫だ、と思ったのは最後のくだりで
アウンサンスーチー氏に対して功績と課題両方を論じる記事が
主要メディアから出ている、というところです。
一方に偏りすぎず、バランスの良い議論をしようとしているところに
この国の知識層の知力の高さが感じられようというもの。

たった数日だったけど旅してすっかりファンになった
ミャンマー(ビルマ)の発展を願うばかりです。

今日のBGM
夜を超えて
Asian Kung Fu Generation



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さすがにこれにて旅話は最後

長きにわたって繰り広げてきたカンボジア&ミャンマー(ちょこっと
シンガポール)旅話もこれにて終了です。

帰国の途についたとき「しめしめ、ブログネタはしばらくこれで
いけるぞ」とは思ったけど、まさか2ヶ月もこのネタでひっぱれるとは。
実はここで紹介したネタはほんの1週間内で遭遇した出来事なんですけどね。

1週間でこんだけ、ということからお察しいただけるかと思いますが
今までの旅の中でもっともハードスケジュールだったかも。
朝5時出発なんてざらにあったもんな。
しかし目の前の寺院や遺跡があまりにすばらしく、疲れを感じる
ひまがありませんでした。

アンコールワットはぜひ一度、訪れてみたい、と前々から思っていましたが
ミャンマーについてはずばりノーマーク。
今回弟に誘われなければ一生足を踏み入れることはなかったかも。
でも信頼できる家族や友人の推奨って聞き入れて損はないんだな、
ということを実感しました。
そういや、奄美大島だって友人から話を聞かなければ、これまた
足を踏み入れなかったであろうところだけど、
これまたいつかまた絶対行ってやると思ったぐらいすばらしかったしね。
ま、奄美とミャンマーを比較の対象にするのもどうよ、って話なんだけど。

行きたいところに向かう旅も面白いけど
別に今のところは興味がないってところにも行ってみるもんだと思います。

ということで。
明日から普段の毎日の日記に戻ります。
最後はサレーのヨーソー寺院でお別れ。

ヨーソー僧院

今日のBGM
Pineapple Express
Huey Lewis and The News

元気でノリがよくてホーンがきいていて
まさにみんながHUEYさんたちにもとめる
エッセンスがぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅーーーっと
詰まっている作品です。
映画もこの曲でぐっと活気づいた・・・はず。
映画はいつ日本で公開されるのかしら?

ストランドホテルでのディナー

ストランドホテル

ヤンゴン、いやミャンマーきっての名門ホテルといえばこのストランドホテル。
敷居が高すぎて残念ながら宿泊はしませんでしたが
せっかくなので、ディナーに赴きました。
以前ご紹介したワンピースを着込んで、おめかし気分で。

中はこんな感じ
ストランドホテルの中
ヤンゴン街中の喧騒がうそのような、静かで拡張高い雰囲気です。

ディナーもまさに純フレンチ。
で、これがですね、絶品。
日本の勘違いフレンチなんかよりよほどうまい。

アントレ

上のさくっとしたフライと下の型押しの冷たさとやわらかさとが
絶妙に絡み合っておいしい。見た目も実に美しい。

パン おいしい!

このパンも本当に外はカリッ、中はフワッ、パン独特のいい香りが
口の中にふわっと広がるうっとりとしたおいしさです。

メインディッシュ

メインディッシュの魚。2種類のソースがまた独特に絡み合っておいしい。
マンゴーシャーベット

デザートまでくるともうお腹いっぱい。
デザートメニューにあったのは、
シャーベットだけというのはなく、ケーキにアイス OR シャーベットが
ついてくる、というものが数種類あり、アイスだけ、シャーベットだけ
というのはなかったのだけど、マンゴシャーベットだけ、という形でも
応じてくれました。

これらをアラカルトで頼んでだいたい70ドルくらい。
ミャンマー値段で言えば考えられないくらい高い。
でも日本のフレンチで考えれば考えられないくらい安い。

普段そうそういいものを食べてないから、というのも
あるんでしょうし、旅で興奮しているので少々評価が
甘めになっているところもあるかもしれないけど
こんだけおいしいフレンチは久々だ!と思いました。
同じ品質のものを日本で食べようとしたら
2倍はしちゃうんだろうなあ。

しかし材料をそろえるのも、料理のレシピの検討をするのも
相当に大変なはず。しかも一度この品質を客が「当たり前」
と思ってしまったら、品質は落とせない。
ここのホテルのシェフはある意味、パリのリッツホテルのシェフより
大変かもしれません。
サービスも押し付けがましくなく、しかしよく気がついて大変すばらしい
ものでした。

ところでこのレストランではちょっとしたハッピーハプニングが。
私たちのほかのお客様は若いカップル2組と年老いたご夫婦で
いずれも欧米の方とお見受けしました。
そのうち年老いたご夫婦のご夫人が若いカップルのご婦人に
近づいてなにやらファンだとかなんだとか、話しかけだしました。
すると、その若いご婦人が、「ここでお会いしたのもご縁なので
一曲モーツアルトを歌います」とおっしゃられて、伴奏なしで
堂々たるソプラノを歌いだしました。
・・・大変きれいでした。(曲名はわからず。私の知っている曲では
ありませんでした)
ご老人は「素敵な歌をどうもありがとう。いい思い出になりました」
といって帰っていかれました。

おいしい料理と素敵なハプニングで、ストランドホテルは忘れがたい
ホテルになりました。
・・・・泊まったわけではないけれど。

今日のBGM
Sleeping Bag
ZZ TOP

このおじさんたちの曲は本当にかっこいい。
またギターをくるっとまわすパフォーマンスも
実に素敵。BACK TO THE FUTUREにも
ちらっとカメオ出演してましたよね。





バガン サクラホテル

サクラホテル

バガンではふんぱつしてサクラホテルに泊まりました。
いやいやほんっとにすんばらしいホテルです。

テラス

ロビーの前のテラス。
ここで朝ごはんも食べられます。
すごく気持ちいい。

ホテルの中

ホテルの部屋のロッジまでの道。
木陰で花もあちこち咲いていて実におだやかな気持ちになります。

泊まったロッジ

泊まったロッジ。
これはスーペリアで一番お安いお部屋です。はい。

部屋の中

部屋の中はこんな感じ。
グレードの高いお部屋はもっと豪華な雰囲気らしいけど
これで十分。っていうか、なんかこういう瀟洒な部屋がこのホテルには
合う気がします。

ホテルの雰囲気だけでなくホテルの従業員の人たちの本当に
ホスピタリティという言葉がぴったりのかいがいしいサービス、
押し付けがましくないちょっとはにかみのある笑顔などなど
いわゆるソフトの部分もすばらしいホテルでした。

ホテルには寄せ書きがありまして、いわゆる有名人、企業や団体の
えらいさんの言葉がたくさん。

気の利いたことを書いている人もたくさんいたけど
むらむら怒りを覚えるようなことを書いている親父どももいました。

国民の税金できていながら「バガンはすばらしいまたきたい」などと
のーのーと書いている某政治家。
観光気分かよっ。

ミャンマー政府はバガンの物売りの子供に小遣いをやって
(本当に小遣いって書いてあるんだよ!!びっくり)
物売りをやめさせるべきだと書いているどこぞのえらいお方。
どれだけのおびたただしい子ども達が働いているのか、
観光地をちょこっとまわっただけでもそれはすぐにわかるはずのこと。
ましてやお小遣いレベルで彼ら彼女達が物売りをやめるわけには
いかないこともおして知るべし、のはず。
よく安易にこんなことをかけたものだ、と思いました。
いや、思うだけならその人の自由だけど、責任ある立場の人は
やはり慎重に発言してほしいよなあ。怒りも最後はため息に変わりました。

とても慌しい旅立ったのであまりホテルでゆっくり過ごすことは
できなかったのだけど、今度バガンを訪れたときはホテルのプールサイドなんか
でのんびり本でも読みながらすごしてみるのもいいなあ、なんて
思わせる最高のホテルでした。

今日のBGM
Do You Believe In Love(LIVE)
Huey Lewis and The News

彼らをスターダムにのしあげた作品のライブバージョン。
原曲よりスローでよりラブソングな雰囲気がただよい、ジンときます。