HUeyさん来日!!

ああブログ更新しなきゃなあ、でもなんのネタで更新したもんか
と思っていたら、これ以上ないスペシャルなNEWSが!!

HUEYさん4年ぶり来日です
11月ですって!
東京は文化村で公演だそうですよ

HUEYさんの来日詳細

11月まで私上機嫌でいけそうです

We are not here for a long time
Huey Lewis and The News

うちの姪っ子1号(5歳)は私の教育の成果で、この曲が大好き
これがかかると狂喜乱舞で踊りだします
姪っ子2号(1歳)にもそろそろ弟の眼を盗んでHueyさんの
曲のよさをレクチャーせねば


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テーマ : 音楽 - ジャンル : 音楽

草間彌生 わが永遠の魂

草間彌生 わが永遠の魂

新国立美術館で開催中の草間彌生さんの展覧会に行ってきました
訪問客は非常にインターナショナル。英語、フランス語、中国語、ドイツ語もちろんそして日本語
とあらゆる言語が会場に満ち溢れており彼女の国際的人気がうかがい知れます。
日本に在住しているとおぼしき外国の方から観光客まで本当に客層はさまざま

草間彌生no2

会場の一部は撮影フリー。週末でさすがに混んでいたのであまりゆっくり撮影はできませんでしたが
広い一部屋に彼女の作品が四方に展示されている様はなかなかの圧巻。
ひとつひとつにテーマがあり、そこから彼女のメッセージが紡ぎだされている・・・
のでしょうが、作品があまりに鮮烈なので、そこに目が奪われてメッセージを読み取るまでには
至れません。
ただ、平日にいろいろ起きていた数々の些事がその瞬間は一気に吹き飛び
感情が解放されているような錯覚を感じました。

以降の部屋は撮影禁止ですが彼女の初期の油絵などが展示されていて
今の作風にどう近づいていったのかがよくわかります。玉ねぎを描いた静物画なんかも
ありました(といってもただの静物画で終わらずもちろん一定の個性が発揮されてはいるんですけどね)
初期のころはこうした作風を理解し、評価する人は少なかったのかなと想像していたのですが
結構早々に彼女の才能に気づく人が現れていたんですね。今よりも数倍もあらゆることに保守的であった時代に
あって、それってすごいことだよな、と思います。

彼女が幻覚を少女時代から見ていてその恐怖から逃れるために絵を描いたというのはとても有名な話です。
幻覚とは病なわけで、病は治療するほうが当然よい話。彼女にとってそれは重篤な闘いであったでしょうが
幻覚がなければこうした作品は生まれていなかったわけです。
芸術ってやつはほんとに魔物だということを実感させられた展示でした。

今日のBGM
Doin it all for my baby
Huey Lewis and The News






真昼の悪魔

真昼の悪魔


ドラマ化されたことで複刊されたこちらの小説。
確かにおそろしいエピソードもてんこ盛りで、ドラマにはなかなかよさそうな素材です。
が、ぜひ小説で読んでほしい。
なぜなら小説で読まないと、エピソードがきつすぎて、著者の本来伝えたい「悪」の概念が
伝わりにくくなると思うからです。

遠藤さんが熱心なキリスト教信者であることは有名で、沈黙はじめ、彼のキリスト教の思想に基づく
思索がさまざまな小説に色濃く及んでいることは言わずもがな、です。
この小説に描かれている悪の概念もおそらくはキリスト教の教えにもよっているのでしょう。

私はキリスト教信者ではありませんが、キリスト教系の学校に通っていたので
一定の宗教教育は受けてきました。宗教教育は学校教育の一環でもあったので
道徳教育的なものを兼ねていた、という側面もあったからか
善行やほどこし、哀れみ、あるいは他人のために自分を犠牲にする精神などは
いやというほど習ってきましたが、悪とは何か、を考えることはあまりなかったような気がします。

ただ、悪を学校の授業で習うまでもなく、小さな悪はこどもながらもまわりにいくらでもありました。
そして成長し、自分の世界がどんどん広がっていくにつれ、悪はただの日常にあるちょっとした悪意
レベルではなく、残忍な犯罪となっていくこともあるのだ、ということを学んでいきました。
しかしながら、子供のころに実感していた悪も、大人になってから触れた悪も
ある意味どちらも実にわかりやすく、あくどいものでした。
でも悪か善かはっきりわかるような悪よりも、この本で作者が繰り返し
書いているように、一見美しく、またもしかしたら華々しい
ものの奥にある、隠れた悪、のほうが質は悪く、また屈折しているものなのかもしれません。
あるいはそのように隠れた悪の蓄積がいつしか大きな犯罪になっていくものなのかもしれません。
また今の世の中でさほど悪ととらえられていない事象も実はとてつもない悪行なのかもわかりません。

と考えていくと逆に
ちょっと踏み間違えれば人は残忍な方に流れていくことができる。
そこを踏みとどまり、懸命に生きてるからこそ美しいともいえるのかも、とも考え至ります。

極端なエピソードを面白がって読むのも悪くないですが
悪ってそもそも何なのか?普段なかなか考えないテーマを考えるきっかけになる1冊です

今日のBGM
Robert Randolph
The March


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神様の裏の顏

神様の裏の顔

心あたたまるエピソードの積み重ねから、じわじわ読者に違和感を覚えさせ、やっと核心に迫ったと思いきや、後半いなされる。

まあ、正直後半の展開はやややりすぎで、もうちょっとシンプルでもよかったんじゃないの?という気もしないではなかったですが、その過剰感をもってしても、面白かった、と心から思えるミステリーです。

もっと色々感想を書きたいのですが、感想を書くと思いきりネタバレしそうなのでこの辺で。
とにかくおすすめです。

今日のBGM
Do you believe in love?
Huey Lewis and the News

3.11

6年目です。

今日日仏学院に行ったら有志の先生による発意なのか
学院創意のものかわかりませんが、先生たちの呼びかけにより
あの地震が起きた時間に
学院の庭に集まり黙とうがささげられました。

通常平日だと別に忘れているわけではないのですが
地震が起きて1年後、のチェコフィルのコンサート以来
黙とうに参加することなどこれまで在りませんでした。

日仏学院の先生たちは当然ながら日本に暮らしており
あの震災時にも東京にいた人たちが多いというのも
もちろんあるとは思いますが、異国の方たちが
震災を忘れないでいてくれている、ということはとてもありがたいことだと
思います。

RFI(ラジオフランスインターナショナル)でも震災から6年・・・というよりも
Tsunamiと原子力発電の事故から6年目といった形で報道がされており
世界の人々にとっても自然と人間の共存を考える節目となる日になっているのでしょう

震災の日に考えるべきこと、はたくさんあります。
しかし自身の実感とともに考えること、はやはり人により違うでしょう
私は何度も書きましたが、仕事に対しての責任のとらえ方、が変わりました。
あと姪が生れてからは、愛しい存在を守るためにできること、を考える
ようにもなりました。姪ごときでこれなのですから、親である多くの皆さんは
本当に憂うべきことが多く、大変な時代になったなと思います。

でもだからといって、嫌な時代になったわけでは、まだない、と信じたい。
日本のために日本人のために、祈ってくれた他国の方の思いを受け取れる
ことは幸せなことです。

黙とうしたから何が変わるわけでもないですが、その志にふれることができた
その幸せに感謝しようと思います。

今日のBGM
My city was gone
Pretenders